- 自信がない
- 恋愛の優先順位が低い
- 理想が高すぎる
- 時間がない
- 恋愛にトラウマがある
- 1位 友人・知人の紹介(34.3%)
- 2位 マッチングアプリ(33.3%)
- 3位 職場(31.9%)
- 4位 インターネット・SNS(16.2%)
- 5位 居酒屋・バーなどの飲食店(13.8%)
- 1.理想の彼氏をイメージする
- 2.来たるべき日に向けて自分を磨く
- 3.「彼氏が欲しい」と公言する
- 4.出会いの手段を検討する
- 5.出会いの場に積極的に足を運ぶ
- 相手に認識してもらう
- 言葉を交わす関係になる
- 相手の周辺をリサーチする
- 連絡先を交換する
彼氏が欲しいのに出会いがない……という人はいませんか?いざ「彼氏が欲しい」と思っても、ただ待っているだけでは状況を変えることはできません。本記事では20~30代の男女210人に調査した「恋する相手と出会った場所」をランキング形式で紹介。併せて彼氏をつくるために必要なポイントについて、恋愛の相談を数多く受ける、恋愛心理カウンセラーの竹内えつこさんに話を伺いました。
彼氏が欲しいのにできない原因

「彼氏が欲しい」と思っているのになかなかできない場合、その原因にはどんなものがあるのでしょうか。
自信がない
自信が持てない女性は「どうせ自分は異性に好かれない」と、男性に近づくこと自体を恐れる傾向があります。そのため、いざ出会いがあっても振る舞いや言動がぎこちなくなってしまい、自分の魅力を上手にアピールできません。
恋愛の優先順位が低い
心から「恋愛したい」と思っていないにもかかわらず、周囲のプレッシャーや世間体から「彼氏をつくらないといけない」と思い込んでいる場合、「彼氏が欲しい」という言動に反して、恋人に恵まれにくいでしょう。
このタイプは恋愛よりも「仕事」「趣味」など、ほかのものに重きを置いているため、恋活になかなか本腰を入れることができません。
理想が高すぎる
彼氏に求める条件が多く高いハードルを課してしまう人は、どうしても彼氏ができにくくなります。たとえ気が合う人が現れても、条件に合わないからという理由で交際に至らないことがあるでしょう。
時間がない
仕事や趣味で忙しい人は、恋活に時間を割くことが難しくなってしまいます。その結果「彼氏が欲しい」と思ってはいても、日常の忙しさに紛れて恋はつい後回しになりがちです。
恋愛にトラウマがある
過去に恋愛で傷ついた経験があると「また同じように傷つきたくない」という思いから、無意識に恋を遠ざけてしまうことがあります。
【DATA】社会人の出会いの場所ランキング

異性との出会いはどこにあるのでしょうか。20~30代の男女210人に、社会人になってから恋愛対象と出会った場所・きっかけを聞きました。
1位 友人・知人の紹介(34.3%)
最も多かったのが「友人・知人の紹介」。周囲にカップルが1組いれば、「彼氏の友人」と「彼女の友人」を紹介し合うことで、人間関係の輪も広がります。また「友人」という信頼できる仲介者を挟むことで、相手の素性がある程度保証される、というメリットも期待できます。
2位 マッチングアプリ(33.3%)
スマホ一つあれば、気軽に出会いを探すことができる「マッチングアプリ」。時間を問わず利用できるので、忙しい人にはぴったりです。また条件で相手の絞り込みができるので「住まい」「年齢」など、条件を絞ってお相手探しをしたい人にも向いています。
3位 職場(31.9%)
社会人になると、一日のうち最も長い時間を共にするのが同僚や先輩・後輩といった「職場の人」です。仕事上のやりとりを通じて相手にときめく人もいれば、会社のイベントや飲み会で相手の意外な一面を発見し、興味を持った、という人もいるでしょう。
4位 インターネット・SNS(16.2%)
ブログのコメント欄やSNSのポストに寄せたメッセージから関係がスタートした、ということもあるようです。相手の情報に自分が興味を持つところから関係がスタートするので、最初からやりとりが盛り上がること必至です。
5位 居酒屋・バーなどの飲食店(13.8%)
行きつけにしている店がある場合、常連同士で仲良くなるのはよくある話。話の合う異性がいれば、自然と関係は深まっていくでしょう。
(※データ出典:マクロミル/複数回答)
彼氏をつくる方法!彼氏ができるまでの5ステップ

いざ「彼氏をつくろう」と思ったときに、まずは何から始めるべきでしょうか。本章では彼氏をつくるために進めたい、5つのステップを紹介します。
1.理想の彼氏をイメージする
まず「どんな彼氏が欲しいか」をイメージしてみましょう。新たに出会った人に対し「この人だ」と反応するアンテナを磨くことにつながります。
ルックスや条件だけでなく「一緒にいたら、どんな気分になれそうか」「ふたりでどんなデートをしたいか」など、彼と過ごす時間をポジティブにイメージすることで、恋活への意欲も高まりそうです。
2.来たるべき日に向けて自分を磨く
「運命の出会い」は突然やってきます。その瞬間をいつでも迎えられるよう、日頃から自分磨きをしておきましょう。
今はファッションやメイクをテーマとするSNSアカウントが増えています。「はやりを押さえたい」「高見えするアイテム」「華やかさを演出」など、自分が理想とするスタイルをイメージし、そこから情報収集してみることから始めてみましょう。
見た目だけでなく、中身を洗練させることも大切です。「自分が理想とする女性であれば、どう振る舞うか」を常にイメージすることで、内面も理想の女性像に近づいていくはずです。
3.「彼氏が欲しい」と公言する
「彼氏が欲しい」と思っていることを、周りの人に宣言しましょう。友人・知人から紹介してもらうチャンスが増えるだけでなく、「彼女はフリーなんだ」と思った男性からのアプローチも期待できます。
また言葉にすることで意識が自然と恋活モードに入り、意欲的に活動できるでしょう。
4.出会いの手段を検討する
最近は出会いの機会が多様化しています。まずは「どんな出会いが自分に合うのか」を考えてみましょう。
例えば「一度に多くの人と出会いたい」のであれば「街コン」「婚活パーティ」がおすすめです。相手に求める条件が明確な人は、条件で絞り込みができる「マッチングアプリ」が便利でしょう。
5.出会いの場に積極的に足を運ぶ
恋活を始めると決めたら、積極的に活動しましょう。「月に2回は婚活パーティに行く」「週に1回はアプリでメッセージを送る」など、具体的に設定するとモチベーションをキープできます。
また「いつまでに彼氏をつくる」と期限を決め、ゴールまでのタスク出しをしながら恋活を進めると効果的です。
いいなと思う人を見つけたら?効果的なアプローチのコツ

意中の彼を見つけたら、早速アプローチ開始です。相手を振り向かせるには、どんなコツがあるのでしょうか。
相手に認識してもらう
まずは相手に自分の存在を認識してもらう必要があります。また心理学的には「単純接触効果」といい、人は会う機会が多い人に好感を抱きやすいといわれています。
彼の視界に入るように行動するよう努めましょう。彼が行きつけにしている店やサークルに顔を出したり、共通の知人がいれば知人を交えて飲み会をしたりするのも効果的です。
言葉を交わす関係になる
最初はあいさつからスタート。そこから気軽に世間話ができる関係を目指し、「最近暖かくなってきたね」「あなた好みのイベントが開催されるよ」など、少しずつ個人的な話に寄せつつ、ステップアップしていきましょう。
相手の周辺をリサーチする
相手のことを知ると、会話のネタを見つけやすくなります。仕事や趣味、住んでいる場所、好きな食べ物など、彼の情報をリサーチしましょう。
理想は本人の口から聞き出すことですが、彼のSNSアカウントや、共通の知人を介して情報を入手するのも手です。ただし「情報を知られている」という事実を彼が不自然に思わないよう、本人が公言する内容や、SNSで公開している情報の範囲にとどめておきましょう。
連絡先を交換する
SNSのアカウントを交換し、対面する時間以外でもコミュニケーションをとることができれば、ふたりの距離は一気に縮むでしょう。アカウント交換が社交辞令に終わらないよう、すぐに自分から「これからやりとりできるとうれしいです」など、メッセージを送ることが大切です。
最初は「おつかれさま」「昨日見かけたよ」など、軽いトーンでのやりとりから始めましょう。
新しい出会いのためにまずは行動を

「彼氏ができない」のは、出会いの機会が少ないことが理由かもしれません。まずは新しい出会いに向けて、「街コンに参加する」「行きつけの店をつくる」など、何か一つ行動を起こしてみましょう。
もし効率的に出会いを探すなら恋活・婚活サービスの利用もおすすめ。真剣に結婚に繋がる出会いを探すなら、結婚相談所を活用するのも一案です。ゼクシィ縁結びエージェントでは、コーディネーターが相談にのってくれる無料カウンセリングを実施中。気になる人は足を運んでみてはいかがでしょうか。
取材・文/吉田美奈子
【監修】
竹内えつこさん
心理カウンセラー。大学時代に心理学を学び、卒業後はバーテンダー、アロマセラピスト、アロマ講師、カウンセラーという、異色の職歴を持つ。得意なジャンルは夫婦問題・パートナーシップ。現実的かつ理論的なアドバイスに定評があり、悩みを抱えている多くの女性たちから支持を得ている。
公式ブログ:https://counseling-sou.com/blog/
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2025/1/22~2025/1/23
有効回答数:210人(男性105人、女性105人)
(インターネットによる20~30代男女向けアンケート調査 調査機関:マクロミル)
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