目次
自分を非モテだと感じる人の特徴
  • 劣等感が強く、自信がない
  • 過去の失恋を引きずっている
  • 優しすぎて遠慮している
  • 恋愛のハードルを高く感じている
  • 周囲のモテる人と比べている
  • 高嶺の花を狙いがち
自分が非モテだと感じる人の悩み
  • 気になる人に話しかけられない
  • 片思いが長引く
  • 人に相談ができない
  • 幸せそうなカップルを見ると落ち込む
  • アプローチがうまくいかない
非モテと感じる自分を変える方法
  • 自分にとって居心地のいい関係を見つける
  • 好きなことに打ち込む
  • コミュニケーションの経験を積む
  • 自分のいいところに目を向ける
  • 「でも」「だって」という発言を減らす
  • 周りの人に相談をする
自分の魅力を見つけて、幸せな恋愛をつかもう

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できれば女性にモテたいと思っているけれど、「自分は非モテだし…」と感じてなかなか恋愛や結婚に希望を持てないという男性がいます。そこで、心理カウンセラー服部希美さんの監修の下、「非モテ」男性の特徴とお悩みを解説。幸せな恋愛へ進むため、「非モテ」を脱却する方法も伝授します。

自分を非モテだと感じる人の特徴

自分を非モテだと感じる人の特徴

自分は女性にモテないと思い込んでしまう男性には、考え方に傾向があるようです。「自分はもしかして当てはまるかも」と気付くだけで非モテを変えるきっかけになるかもしれません。ぜひ、チェックしてみましょう。

劣等感が強く、自信がない

コンプレックスは大なり小なり誰しも持っているもの。「非モテ」と感じる男性の場合は、つい劣等感にフォーカスしがちです。自分のダメなところばかり見てしまうため、いいところや魅力もあるはずなのに、なかなか目が行きません。すると、ますます自信が持てなくなってしまいます。

過去の失恋を引きずっている

好きな人に振られ、気になる女性が自分を見向きもしなかった、そんな過去に傷ついてしまった経験から、「自分なんてどうせモテない」と決め付けたり、恋愛を諦めているケースも。うまくいかなかった経験に捉われてしまい、自分をモテないと思い込んでいる人もいるでしょう。

優しすぎて遠慮している

好きな人ができても相手に迷惑にならないか、気まずい思いをさせてしまわないかと考えたり、同じ人に好意を寄せている男性に遠慮して身を引いてしまったりしていると、自分を「非モテ」と感じやすいでしょう。

決してモテないわけではないけれど、アピール不足で存在そのものや好意を抱いていることを気付いてもらえていないだけかもしれません。

恋愛のハードルを高く感じている

容姿やセンスといった自分自身のことからデートの計画まで、完璧じゃないと恋愛がうまくいかないと思っていることもあります。そう感じやすい人は、インターネットなどで恋愛の情報を見て、自分はマニュアル通りにできないと思うと、実際に誰かにアプローチする前に諦めてしまったりします。

周囲のモテる人と比べている

例えば職場で抜群にモテる同僚やカッコいい友人と自分を比べてしまうタイプです。実際には数%しかいないようなモテる男性と比べて、自分自身の長所を大したことがないと感じて、自信をなくしてしまいます。人より秀でていたりカッコよかったりしなければ、モテないと思ってしまうのです。

高嶺の花を狙いがち

自分に自信がないと、恋愛対象に完璧だと思うような女性を求めてしまうことがあります。美しい女性やモテる女性と結ばれてこそ、自分を保てると思ってしまいます。そのため相手の反応や自分との相性などを見ることなく、一方的なアプローチをしてしまい、結果上手くいかないことが続いてしまいます。

自分が非モテだと感じる人の悩み

自分が非モテだと感じる人の悩み

非モテな人が陥りがちなお悩みのパターンを紹介。悩むのには理由があります。該当する項目がある人は、解決の糸口にしてみましょう。

気になる人に話しかけられない

自分を非モテと思ってしまうと自信がなくなり、「相手に嫌がられるんじゃないか」など、女性に話しかけることを怖く感じてしまいます。好きな人ができても、見ているだけで受け身になってしまいがちです。

片思いが長引く

好きな人にアプローチすることがなかなかできないため、相手と接触する機会を得ることができません。そのため、相手にも気付かれず、関係性にも変化を起こせず、相手が結婚するといった大きな変化がない限りは、片思いを終わらせられず、長引いてしまいます。

人に相談ができない

自分に「非モテ」のレッテルを貼ってしまうと、より劣等感が刺激され、そんな自分は情けないと思ってしまいます。自信がないことに気付かれたくないため、恋愛で悩んだ時も誰にも相談することができません。自分自身の劣等感を人に知られることを、屈辱的に感じてしまうのです。

幸せそうなカップルを見ると落ち込む

仲の良いカップルやうまくいっている夫婦を見ると、嫉妬のあまり落ち込んでしまうことがあります。「自分には得られない幸せ」と思ってしまうことで、卑屈になってしまうのです。しかし、嫉妬は「いいなあ」「ほしいなあ」と思っている証拠。その想いを素直に認めることで、幸せを得るための原動力にしましょう。

アプローチがうまくいかない

前述の通り、人に相談できないとつい雑誌やインターネットの情報に頼ってしまうことがあります。マニュアル通りにしてしまうことで、相手の反応や自分に合うかどうかということを置き去りにして、独りよがりなアプローチをしてしまうことも。すると、相手に好意を受け取ってもらえず、頑張ってもうまくいかないということが続くでしょう。

非モテと感じる自分を変える方法

非モテと感じる自分を変える方法

自分自身を非モテと思い込むことで自信をなくしていき、幸せな恋愛が遠のいてしまうことがあります。まずは、非モテと思う自己認識を変えるところからチャレンジしてみましょう。

自分にとって居心地のいい関係を見つける

モテるかモテないかということに価値を置きすぎないことです。好きになった人といい関係になれるか、心地いい関係性をつくれるかというところに意識を向けましょう。そこから人間として好意を持たれたり、周りの人からも自然に応援されていくようになります。それが、恋愛関係を築いていく基盤になるでしょう。

好きなことに打ち込む

人は好きなことに没頭して心が動いている姿や、何かに一生懸命になっているときに、魅力を発揮するもの。モテることや恋愛のことで頭がいっぱいだと余裕がなくなり、あまり魅力的には見えません。目の前にあることに、一生懸命取り組んでみましょう。

コミュニケーションの経験を積む

モテるにしても、誰かと出会うにしても、待っているだけでは、変化が起こりにくいでしょう。人とのコミュニケーションは経験を重ねることで上達していくものです。出会いの場に出かけてみる、好きな人ができたらあいさつをしてみるなど、人と関わる機会を少しずつ増やしてみましょう。慣れることで心にも余裕が出てくるはずです。

自分のいいところに目を向ける

長所があったとしても目を向けて意識していなければ、自覚できません。いいところはできるだけ伸ばしてアピールした方が、魅力は伝わるはず。まずは、できるだけ自分のいいところを探し、認めましょう。

例えば、見た目がいい、収入が多いなど異性にウケそうと自分が感じている点だけではなく、誠実さなど、人としての長所ももらさずしっかり見るようにしましょう。

「でも」「だって」という発言を減らす

自分をダメだと思っていたり、どうせうまくいかないと思っていると、言い訳が多くなり、発言がネガティブになりがちです。否定的な言葉が多いと、聞いている側が励ますことに疲れてしまうことがあります。自分が「でも」「だって」が口癖になっているようであれば、意識して回数を減らしていきましょう。

周りの人に相談をする

気になる人にどのようにアプローチすればいいかわからない場合は、周囲の人に教えてもらうのもおすすめです。もし婚活をしているなら、アドバイザーに相談したり、信頼できる友人に客観的な意見をもらって応援してもらいましょう。

自分のことはなかなか自分でわからないもの。人に相談することで、自分が取るべきアプローチ方法や在り方も見えてくるもしれません。

自分の魅力を見つけて、幸せな恋愛をつかもう

自分の魅力を見つけて、幸せな恋愛をつかもう

自分を「非モテ」と思ってしまうと、さらに輪をかけて自分自身を低く見てしまうようになります。心理学では、自分をどう見ているかによって、自分の扱い方が変わってくると考えます。自分をネガティブなものとして見ていると、自分を大切にできません。極端にいうと、自暴自棄になって、身だしなみや健康に気を配れなくなり、生活がすさんできたりする人もいます。

まずは、自分のいいところにできるだけ目を向け、大事にする努力をしましょう。そして、なぜモテたいのかその目的を改めて考えてみてください。「幸せな恋愛や結婚がしたい」「信頼できるパートナーが欲しい」と思うのが目的なら、必ずしもモテモテになる必要はありません。自分に合う人や自分が幸せにしたい人と出会って、その人といい関係を築くことに気持ちを注ぐことが大切です。

「モテ」にこだわり過ぎず、誰かと幸せな恋愛がしたいという気持ちが芽生えたら、恋活や婚活をするのも手。婚活のプロが、結婚相手との出会いをサポートしてくれるゼクシィ縁結びエージェントでは、婚活に関するカウンセリングを実施中。無料で相談できるので、気軽に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

取材・文/小松ななえ

【監修】
服部希美さん
「カウンセリングサービス」所属心理カウンセラー。セミナー講師。“さびしさを笑顔に変えるカウンセリング”をテーマに高い共感力で親身に寄り添い、婚活や30代女性の恋愛をサポート。「対人関係の改善」「自分の望む人生へのシフトチェンジ」といった相談でも高い支持を得ている。名古屋、東京、オンライン、電話で相談可。
公式サイト:https://www.hattori-nozomi.jp

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