- 本気かどうか分からない
- 容貌がタイプではない
- 相手に離婚歴がある
- 好きかどうか分からない
- 価値観や結婚観、ライフプランが合わない
- 他にも気になる人がいる
- ドキドキしない
- 自然体でいられる
- 時間が早く過ぎると感じる
- 相手のために何かしたいと思える
- 考え方や趣味、目標など共通点がある
- お互いの独自性を尊重できる
- 依存したり依存されたりする関係
- 尊敬の念が持てない
- コミュニケーションがうまく取れない
- 価値観や考え方が大きく異なる
- 好きな相手ならOKする
- とりあえず付き合う
- 保留にして後で返事をする
- ハッキリ断る
- 相手に好意のある場合
- 可能性を感じる場合
- いったん保留の場合
- ハッキリ断る場合
「告白されたけど、どうしよう?」と悩んでしまった経験はありませんか?告白されて付き合うかどうか迷うときの対処法について、恋愛&婚活コンサルタントの松尾知枝さんにお話を伺いました。なぜハッキリ決められないのか、その理由をいくつか挙げ、告白されて付き合った方がよい場合と、付き合わない方がよい場合の見分け方のポイントをアドバイスします。また男性から告白されたときの返事の仕方の具体例も紹介しますので、悩んでいる人はぜひ役立ててください。
告白されたときに迷うのは、なぜ?
相手に告白されて、返事に迷うのはなぜでしょうか?その理由をいくつか紹介します。
本気かどうか分からない
告白されても、相手が本気かどうか分からないと感じてしまうことがあります。軽い告白の仕方だと、「冗談?」と受け取ってしまう可能性もあり、返事に困ってしまうでしょう。
容貌がタイプではない
見た目や雰囲気が自分の好みでないことが考えられます。「この人を心から愛せるだろうか?」と不安な思いがあると、交際するべきか悩んでしまう可能性があります。
好きかどうか分からない
相手を好きかどうか自分の気持ちが分からないときも、返事に悩むはずです。特に出会って間もない場合など、相手のことをよく知らないと感じてしまうと、決断しにくいかもしれません。
価値観や結婚観、ライフプランが合わない
価値観や将来に対するビジョンが異なる場合も、交際すべきか悩んでしまうでしょう。特に結婚を視野に入れたお付き合いを求めている人は、結婚後の生活イメージが持てないと交際をためらう可能性があります。
他にも気になる人がいる
告白された相手以外に気になる人がいる場合も、返事に迷うはずです。また、結婚相談所等を利用し、仮交際中の相手が複数人いるときも一人に決められずに悩んでしまう可能性があります。
ドキドキしない
交際相手に恋愛特有のワクワク感やときめきを求める場合も、返事に迷うかもしれません。「いい人だけど、ドキドキしない。どうしよう?」と悩んでしまうでしょう。
相手に離婚歴がある
相手に離婚歴がある場合、告白されてもすぐには返事ができないかもしれません。別れた理由や子どもの有無や親権などいろいろ気になってしまい、ハードルが高く感じられるでしょう。
迷ったときに付き合った方がよいパターン
告白されて迷ったとき、付き合った方がよい場合の見極め方を紹介します。
自然体でいられる
一緒にいて気が楽でリラックスできる、素の自分を出せると感じた相手とは相性がいいでしょう。告白されたら、付き合うことをおすすめします。
時間が早く過ぎると感じる
一緒にいると楽しくて時間が早く過ぎるように感じる相手も、交際相手におすすめです。お互いの感性が合って、いいテンポで会話が盛り上がると、時間がたつのが早いからです。
相手のために何かしたいと思える
婚活中は相手から得られることや、してもらったことを気にしてしまいがちですが、相手に対して自発的に何かしたいと思えるかどうかもポイントです。相手の喜ぶ顔が見たいと思えるなら、付き合うことをおすすめします。
考え方や趣味、目標など共通点がある
価値観や考え方、趣味、人生の目標など何か共通点がある場合は、お付き合いするのもいいでしょう。お互いに分かり合える共通のベースがあるなら、絆を育みやすいので先に進んでいけるはずです。
お互いの独自性を尊重できる
お互いの趣味や人間関係などを尊重し合える相手とは、交際することをおすすめします。個人の人間として、自分も相手も大切にすることで、より深い理解やパートナーシップが得られるでしょう。
迷ったときに付き合わない方がよいパターン
告白されて迷ったときに、付き合わない方がいいケースを紹介します。
依存したり依存されたりする関係
依存したり依存されたりする関係になりそうな相手とは一線を引くようおすすめします。束縛しようとする相手や嫉妬心、支配欲が強い相手とも距離を取るとよいでしょう。まだこちらの気持ちがハッキリしていないのに急速に距離を縮めてこようとするのは、支配欲の強い人に見られる傾向です。
尊敬の念が持てない
恋愛では相手を尊敬する気持ちが大切です。尊敬といっても決して大げさなことではなく、相手のよいところを認めようとする気持ちです。尊敬する気持ちが持てない相手との交際はおすすめできません。
コミュニケーションがうまく取れない
何を考えているのか分からない相手や、意思疎通がうまくできないと感じる相手から告白されたら、少し立ち止まって考えてみましょう。コミュニケーションがうまく取れないと誤解も生まれやすく、恋愛も長続きしない可能性がありますので、避けた方がよいでしょう。
価値観や考え方が大きく異なる
考え方や価値観があまりにも違う相手は、交際相手としてはおすすめできません。例えば、お金の使い方や将来設計など、お互いの認識が大きくずれてしまうと、期待が絶望に変わる可能性もあります。決して相性がよいとは言えないでしょう。
男性から告白されたときの対応方法
男性から告白されたら、どのように返事をするのがいいでしょうか?大きく4つのパターンに分けて説明します。
好きな相手ならOKする
好きな相手から告白されたら、迷わずOKしましょう。恋の駆け引きなどはせずに、素直に自分の気持ちを伝えるとよいでしょう。
とりあえず付き合う
例えば、知り合って間もないケースなど、もう少し相手を知る時間が必要だと感じる場合は、とりあえず付き合いながら相手を知っていくという選択肢もあります。
保留にして後で返事をする
相手を好きかどうか自分の気持ちが分からないときは、その場で返事をするのを避けて、後で返事をするという方法もあります。時間を取って自分の気持ちを確認したいときにおすすめします。また、「お互いをもっとよく知りたいから」と言ってしばらくの間、会い続けるという選択肢もあるでしょう。
ハッキリ断る
好きになれないと感じる相手に対しては、その場ですぐに断るのがベストです。ただし、相手を傷つけないように言葉を選ぶことも忘れないでください。
どうやって返事をすればよい?おすすめの答え方を紹介
告白された場合の具体的な答え方を紹介します。
相手に好意のある場合
「私も〇〇さんのこといいなと思っていました。嬉しいです」「私も好きです」「こちらこそよろしくお願いします」などと、自分の気持ちをストレートに表現することをおすすめします。
可能性を感じる場合
「これから好きになれるかも?」と可能性を感じる相手に対しては、「実は〇〇さんのことをもっと知りたいと思っていました」「まだ自分の気持ちがハッキリしないですが、じっくり信頼関係を築いていけたら嬉しいです」などと言って交際の意思を伝えるといいでしょう。
いったん保留の場合
自分の気持ちが分からない場合は、「ありがとうございます。お返事ですが、少し待ってもらってもいいですか?〇日までにお返事できるようにします」などと答えましょう。返事を待っている相手の気持ちを考えて、長くても1週間以内に返事をするようおすすめします。
ハッキリ断る場合
相手とのお付き合いをイメージできない場合は、「気持ちを伝えてくれてありがとう。でも、ごめんなさい!」と断ることが大切です。「ごめんなさい。他に好きな人がいます」などと理由を伝えるやり方もありますが、あえて理由を言わない方が、すっきり「NO」と伝わりやすいかもしれません。
どうしたいのか自分の気持ちを確認しよう
告白されて悩むとしたら、何かしら理由があるはずです。そんなときは自分の気持ちを見つめて整理することが大切です。思い付くことを紙に書き出したり、親しい友人に相談したりするのもいいでしょう。また心理カウンセラーや恋愛コンサルタントに話を聞いてもらうのもおすすすめです。自分の気持ちがハッキリしたら、相手にきちんと返事をすることで誠意を見せてください。
将来を見据えた新しい出会いを真剣に探している人には、結婚相談所もおすすめです。婚活のプロによるサポ―トが受けられるので、不安や悩みが軽くなったり解消したりするかもしれません。ゼクシィ縁結びエージェントでは無料カウンセリングを体験できますので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?
取材・文/Jun
【監修】
松尾知枝さん
恋愛&婚活コンサルタント、株式会社インプレシャス代表取締役。国際線CAを経て、合コン総研アナリストとしてテレビや雑誌に出演。自身の経験と心理学をベースにした自分ブランド構築スクール「Precious 美女塾」を開設。女性の生き方を豊かにする人材開発を行い、全国から受講者が集まるようになり、著書の累計発行部数は10万部以上。セミナー、パーティ開催を通じ、多くの女性に恋愛アドバイス、出会いサポートを行っている。主な著書:『最高の自分で最高の相手をつかまえる!』(青春出版社)、『1日5分で夢が叶う 日記の魔法』(KADOKAWA) 他
公式サイト:https://chie-matsuo.studio.site/
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