目次
マッチングアプリで2回目のデートで家に誘われたら?
  • 不安や不誠実さを感じるなら断る
  • 迷うのであれば代替案を出す
  • 体の関係OKなら自己責任で
マッチングアプリの家デートは何回目ならOK?
  • 付き合う前は何回目でもNG
  • 体目的で付き合う人もいるので注意
  • お付き合いし、納得の上でならOK
マッチングアプリの2回目デートで家に誘う心理とは?
  • 体目的、遊び目的
  • 家で過ごすのが好きだから
  • 女性が警戒すると思っていない
マッチングアプリで家に誘われたときの断り方
  • 気になる人なら
  • 終わらせてもいい人なら
家以外の気を付けるべきデート場所とは?
  • ドライブ
  • ホテル街近くの居酒屋・バー
  • 相手の家に近いお店
  • カラオケボックス
納得できないなら流されずにきちんと断ろう!

マッチングアプリで知り合った相手から2回目のデートで家に誘われた場合、どうすればいいのか悩む人もいるかもしれません。この記事では判断の仕方や何回目のデートなら家に行ってもOKなのか、断るときにはどんな言葉がいいのかなどを恋愛・婚活の専門家である菊乃さんの意見を参考にお伝えします。家デートに誘われて迷っている人はこれらを参考に判断をしてくださいね。

マッチングアプリで2回目のデートで家に誘われたら?

マッチングアプリで2回目のデートで家に誘われたら?

マッチングアプリで知り合った相手から2回目のデートで家に誘われた場合の対応を紹介します。そもそも男性がマッチングアプリで知り合ったばかりの女性を家に誘うということは、体の関係を求めていると考えるのが一般的です。その前提を踏まえて、それぞれ女性側の気持ちに応じた対応を見ていきましょう。

不安や不誠実さを感じるなら断る

「体目的ではないか」という不安が少しでもあるのなら迷わず断りましょう。知り合ったばかりなのに家に誘うことを不誠実だと感じるのであれば、その相手とは連絡を絶っても構いません。

迷うのであれば代替案を出す

相手に惹かれていて、家デートに行くことには迷いがあるが、関係は続けたいというのであれば家に行くのを断り、「カフェに行きませんか?」「〇〇のイベントに行きましょう」など、代替のデート案を出しましょう。もしそこで断られてしまったり、音信不通になったりするのであれば、もともと体目的で、本気のお付き合いをしたいわけではなかったということです。

体の関係OKなら自己責任で

2回目デートで体の関係になってもいいと思えるのであれば、自己責任で判断して構わないでしょう。ただし、すぐに体の関係を持ってしまうと、都合のいい女性として扱われるリスクがあることも事実。もし、本気の恋愛をしたいのであれば、恋人でもないのに安易に体の関係になることは避けるべきです。

マッチングアプリの家デートは何回目ならOK?

マッチングアプリの家デートは何回目ならOK?

マッチングアプリで知り合った相手との家デートは何回目ならいいのか解説します。

付き合う前は何回目でもNG

体目的の男性は、「女性が家に来ること」を体の関係OKのサインと受け取ります。体の関係を持つつもりがないのであれば、家デートは断るべきです。ふたりの間でお付き合いが成立していない場合は、何回デートを重ねていても家デートはNGです。

体目的で付き合う人もいるので注意

男性からお付き合いの申し出があればOKかというと、そうではありません。女性が「家に行くのは付き合ってから」と言った途端に「じゃあ付き合おう」などと安易な提案をする人はほぼ体目的です。
さらに、菊乃さんによれば、最近の遊び目的のマッチングアプリ利用男性は、一見誠実そうで、将来を見据えた話をするなど、遊び人には見えない人がほとんど。体の関係に持ち込むためにきちんと告白し、お付き合いの申し出もします。見極めは難しいのですが、1〜2回目のデートで告白するなど、先を急ぐ行動をする場合は要注意。また、女性側もあまりに相手の条件が良く、エスコート上手な男性とマッチできた場合は遊び目的で近づいてきた人かもしれないと警戒心を持つことも必要かもしれません。

お付き合いし、納得の上でならOK

お付き合いが始まり、自分で納得できる状態になれば家デートはOKです。○回目のデートならいいという明確な数値はないので、信頼できる相手で関係を進めてもよいと思えたら、家に行ってもよいでしょう。

マッチングアプリの2回目デートで家に誘う心理とは?

マッチングアプリの2回目デートで家に誘う心理とは?

マッチングアプリで知り合った女性を2回目のデートで家に誘う男性の心理について解説します。

体目的、遊び目的

男性が2回目のデートで家に誘う場合、体目的の可能性が高いです。そして家に誘う心理や理由は下記の3つが主なもの。1つだけの場合もあれば3つとも当てはまる場合もあります。

ホテルよりも誘いやすい
ホテルに誘うとあからさまに体目的と思われてしまいますが、家なら他の理由を挙げられ、誘いやすいです。「映画を見よう」「ゲームをしよう」「ペットを見においで」などの理由で誘い出すことができ、警戒されにくいと考えるのです。

お金を使いたくない
デートにはお金がかかります。2回目に家に誘うのであれば出費も抑えられ、ホテル代も節約できます。お金をかけずに目的を達成したいという心理から家に誘うケースもあります。

時間をかけたくない
本来なら3回、4回とデートを重ね、告白を経てお付き合いに進み、体の関係になるのが一般的です。しかし、遊び目的であれば、じっくり時間をかけるのは面倒で非効率です。そのため、2回目のデートで誘ってダメなら他の人に行くという行動を取ることがあるのです。

体目的や遊び目的以外では、下記の心理が考えられます。このような人は、代替デートを提案すると抵抗なく受け入れてくれる傾向があります。

家で過ごすのが好きだから

「家でのんびりするデートがいい」と思って誘う人もいます。女性のプロフィールに「家で過ごすことが好き」「インドア派」などと書いてあると、良かれと思って家デートを提案する場合も。友人と家を行き来する機会の多い男性は、家に行くことや誘うことに抵抗がなく、気軽に誘うこともあります。

女性が警戒すると思っていない

「家に誘うと体目的と思われる」ということがまったく頭にない人は、女性が警戒するとは思っておらず、家に誘うケースもあります。例えば、1回目のデートで意気投合し、お互いに仲良くなったので深く考えずに家に誘うといったケースです。

マッチングアプリで家に誘われたときの断り方

マッチングアプリで家に誘われたときの断り方

2回目のデートで家に誘われたときの断り方を紹介します。

気になる人なら

相手のことを気に入っていて今後もやりとりを続けたいのであれば、タイミングやふたりの関係性を理由にして断ります。
「誘ってくれてありがとう。でも、お付き合いしていない人の家には行かないことにしているので」
「家に行くのは仲良くなってからにしたいです」

このような断り方をすれば、遊び目的の相手は去ってしまうか、「じゃあ付き合おう」と安直な提案をします。「付き合おう」という言葉に流されて家デートをOKするのは危険です。きちんと時間をかけてデートを重ねてくれるかどうか見極めていきましょう。

終わらせてもいい人なら

家に誘う人ならやめておこうと思う場合や、それほど魅力を感じない相手の場合、誘いを断り、連絡を絶ちましょう。LINEを交換しているのであればブロックしましょう。

家以外の気を付けるべきデート場所とは?

家以外の気を付けるべきデート場所とは?

家以外の気を付けるべきデート場所は下記の通りです。もちろん、すべてが危険だとは限りませんが、マッチングアプリで知り合い、まだ相手のことをよく知らない状態でのデートであれば、ある程度警戒心を持って会うようにしましょう。

ドライブ

車の中は密室であり、運転手に主導権があるので、相手を信頼できるまでドライブデートはお預けにした方が良い場合も。ただし、これは公共交通機関が多い都市圏に限ってのことです。地方在住者同士で車での移動が一般的なエリアであれば、昼間のドライブデートはそれほど警戒しなくてもよいでしょう。

ホテル街近くの居酒屋・バー

お互いの住まいに近いわけでもないのに、ラブホテルが多いエリアをわざわざ指定し、お酒の入る夜デートを提案された場合は、警戒した方がよいでしょう。

相手の家に近いお店

相手の家の近くのお店を指定され、さらにスタートが21時など遅い時間であれば、違う場所や早いスタート時間を提案して相手の出方をよく観察しましょう。場所や時間の変更に応じてくれないのであれば、キャンセルする勇気も必要です。

カラオケボックス

密室になる空間なので少しでも不安を感じたら断りましょう。

納得できないなら流されずにきちんと断ろう!

納得できないなら流されずにきちんと断ろう!

マッチングアプリで知り合った相手に2回目のデートで家に誘われて迷うのは、その相手に多少なりとも惹かれている証拠です。違和感を感じつつ、断ると縁が切れてしまうのではないかと不安になっている状況がほとんどではないでしょうか。相手が真剣な交際を考えているのであれば、2回目のデートで女性に警戒される家デートには誘わないものです。振られるのを恐れて家デートに応じるのは、良い結果を招きません。少しでも心に引っかかりを感じるのであればきちんとお断りするのが正解です。

もし、将来を見据えた真剣な恋愛をしたいのであれば、結婚相談所での活動もおすすめです。ゼクシィ縁結びエージェントは、入会の際に独身証明書や収入証明書などの提出が必要で、安心して活動ができます。まずは、気軽に無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

取材・文/関原のり子

【監修】
菊乃さん
恋愛・婚活コンサルタント。マンツーマン相談のほか、大手結婚相談所や行政機関で婚活セミナー講師を行う。29歳まで手抜きを個性と取り違えたダメ女だったが、低レベルからの女磨き・婚活をつづったブログが「わかりやすい」と話題を呼び、2011年から恋愛・婚活コンサルタントとして活動。相談者の約4割は一度も交際経験がない女性。著書に『あなたの「そこ」がもったいない。』(すばる舎)、『なぜか愛される女がしている73の習慣』(双葉社)など。
公式サイト https://www.bestpartner-prj.jp/
X(旧Twitter) https://twitter.com/koakumamt
恋愛・婚活コンサルタント菊乃Blog http://ameblo.jp/koakuma-mt/

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