目次
付き合う前の2回目のデートが重要な理由 【付き合う前】2回目のデートに誘う男性心理
  • もう一度楽しい時間を過ごしたい
  • 相手のことをもっと知りたい
  • 自分の気持ちを確かめたい
  • 女性に好意を持たれていると感じた
  • 付き合いたい
付き合う前の2回目のデートはいつがいい? 2回目のデートで男性が出す脈ありサイン
  • 待ち合わせの時間に遅れない
  • お店や行き先を提案し、積極的に動く
  • 相手に興味を持って質問する
  • デート中はデートに集中する
  • デート中に3回目のデートに誘う
2回目のデートでお勧めしない行動
  • すぐにボディタッチをしたり、関係を進めようとする
  • 過去の恋人のことを悪く言いすぎる
  • なんでもネガティブに捉える
  • 自分の話ばかりする
  • 受け身ばかりで自分から動かない
1回目と2回目では、デートの重要性が違う!

交際へのステップとして重要な付き合う前の2回目のデート。デートに誘う男性の心理から、男性の脈あり・脈なしサイン、気を付けたい行動まで、心理カウンセラー・服部希美さんに教えていただきました。大切なデートを成功させる参考にしてください。

付き合う前の2回目のデートが重要な理由

付き合う前の2回目のデートが重要な理由

初めてふたりで過ごす1回目のデートはもちろん大切ですが、実は、2回目のデートも次へのステップとしてとても重要です。「一緒に過ごした時間が楽しかった」「もう少し相手のことを知りたい」から、もう一度会いたい――2回目のデートは、1回目を踏まえて、より深く相手を知り、「これからも付き合っていける相手かどうか」を見極め、告白や交際につなげていくための大事な機会。だからこそ、恋愛関係を発展させるためには、1回目以上に2回目のデートが鍵だと考えられているのです。

【付き合う前】2回目のデートに誘う男性心理

【付き合う前】2回目のデートに誘う男性心理

次は2回目のデートに誘う男性心理について掘り下げます。ベースにあるのは1回目のデートで好印象を抱いたからです。

もう一度楽しい時間を過ごしたい

この人とはもう会いたくないと思わない限り、2回目のデートに誘うのは自然なことです。付き合うかどうかは別として、1回目のデートが楽しかったので、もう一度デートしてみてもいいかな?という気軽な気持ちで誘う人も多いようです。

相手のことをもっと知りたい

1回目のデートで好感を持った女性のことをもっと知りたくて、2回目のデートに誘う男性もいます。第一印象ではわからなかった内面について知りたい、1回目より深い話がしたいという気持ちを抱いているのでしょう。

自分の気持ちを確かめたい

確かめたいのは、相手の気持ちだけとは限りません。一緒にいる時に自分がどんな気持ちになるのか、これからも一緒にいたいと思えるかなど、自分自身の気持ちを確かめるために、もう一度会いたいと思う男性は少なくありません。

女性に好意を持たれていると感じた

自分自身の気持ちがまだ盛り上がっていなくても、2回目のデートに誘う人もいます。それは、相手が積極的に話しかけてくれた、笑顔を見せてくれたなど、女性が自分に好意を待っているように感じた時です。「好かれている」と感じると、嬉しくて2回目のデートに誘う男性は意外に多いようです。

付き合いたい

1回目のデートで女性のことが好きになり、付き合いたいと思って2回目のデートに誘う、いわばひと目ぼれのケースもあります。そういう場合は、2回目のデートで告白&交際がスタートする可能性もあります。

付き合う前の2回目のデートはいつがいい?

1回目のデートから2週間を過ぎた頃から、ドキドキやワクワクが落ち着き、楽しい記憶が薄れ、心理的な盛り上がりは下がってきます。初デートから2週間以内、できれば翌週のうちに、短い時間でもいいので2回目のデートをするのがベストです。気分が盛り上がっている1回目のデートの別れ際に、次のデートの日程を決められるようにするといいでしょう。

2回目のデートで男性が出す脈ありサイン

2回目のデートで男性が出す脈ありサイン

2回目のデートで男性がどんな言動をしたら交際につながるのでしょう。ここでは、男性が出す脈ありサインをまとめて紹介します。

待ち合わせの時間に遅れない

自分のことを好きになってほしいと思う相手に対して、自分の印象を悪くするような行動を取る人はいません。時間を守るのは当たり前のことですが、気持ちに緩みがあると、待ち合わせに遅れたりギリギリに滑り込んだりすることも。小さなことでも、できるだけ誠実であろうとしてくれるのは脈ありです。

お店や行き先を提案し、積極的に動く

お店や行き先を「どこでもいい」「好きな所にして」と言うのは、一見寛大なようですが、実は逆のことが多いです。相手任せではなく、「こういう所はどう?」と提案したり、率先して予約をしてくれたりするのは、相手を積極的に楽しませたいと思う、脈ありサインです。

相手に興味を持って質問する

好きな女性のことは何でも知りたくなるものです。自分の話ばかりするのではなく、相手に興味を持って質問し、話題を振ってくれるのも脈ありサインです。

デート中はデートに集中する

デート中にスマホを見たり、ぼんやり他のことを考えたりせずに、デートに集中してくれるのは、相手を最優先に考えている証拠です。

デート中に3回目のデートに誘う

デート中に、次のデートの日程や場所を具体的に提案して決めようとしてくれるのは、「これからも会いたい」「一緒にいたい」という意欲の表れで、はっきりした脈ありサインです。

2回目のデートでおすすめしない行動

2回目のデートでおすすめしない行動

ここでは、2回目のデートでやってはいけないこと、誤解を招きかねないことについて紹介します。次の5つのポイントに気を付けて行動してください。

1.すぐにボディタッチをしたり、関係を進めようとする

女性は自分を大切に扱ってくれると、相手に信頼感を抱きます。ふたりの距離を縮めようとして、2回目のデートから一気に関係を進めようとしてはいけません。相手が心を許していることを確かめながら行動しましょう。

2.過去の恋人のことを悪く言いすぎる

過去の恋愛を話す時に、前の恋人のことを悪く言いすぎるのもおすすめできません。「付き合ったら、自分もこういうふうに思われるのかも」「厳しい見方をする人なんだな」と引かれてしまうかもしれません。失恋話をするなら、その経験で自分が成長できたことなどを伝える程度にしましょう。

3.なんでもネガティブに捉える

相手が褒めても「誰にでも言っているんでしょ?」など、疑ったり、反抗するような態度を取ってしまうと、相手は嫌な気分になりますし、イライラしてしまうかもしれません。お世辞かなと思っても、嬉しいなら素直に喜びを表現した方が好印象につながります。

4.自分の話ばかりする

自分のことを知ってもらいたいあまり、自分のことばかり話してしまうのも避けた方が良いでしょう。会話はキャッチボールが基本です。「どう思う?」と聞いてみたり、相手が話すのを待ったり、気遣いを忘れないようにしましょう。

5.受け身ばかりで自分から動かない

自分の気持ちを優先してくれるのは嬉しい半面、いつでも「あなたのやりたいことを優先する」「あなたの都合に合わせる」とばかり言われると、「本当にデートしたいの?」と疑わしく感じてしまうかもしれません。「次はここに行ってみたい」「一緒に○○を見よう」など、リードする姿勢が大事です。

1回目と2回目では、デートの重要性が違う!

顔合わせの意味合いが強かった1回目のデートが成功したら、次は、相手やふたりの相性を見極める2回目のデートです。自分らしさを表すことと、相手を思いやることをしっかりと心がけて、大事な2回目のデートも成功させましょう。

2回目のデートをしたいと思える相手を探したいなら、恋活や婚活という方法もあります。ゼクシィ縁結びエージェントでは、マッチングコーディネーターが婚活についての相談に乗り、一人一人に寄り添ったアドバイスをしています。どうしたら自分の気持ちを伝えられるか、相手を喜ばせることができるかなど、無料カウンセリングも行っているので活用してみてはいかがでしょう。

取材・文/福原敦子

【監修】
服部希美さん
「カウンセリングサービス」所属心理カウンセラー。セミナー講師。“さびしさを笑顔に変える”をテーマに高い共感力で親身に寄り添い、婚活や30代からの女性の恋愛をサポート。また、「対人関係の改善」「自分の望む人生へのシフトチェンジ」といった相談でも高い支持を得ている。名古屋、東京、オンラインにて相談を受け付けている。
公式サイト:https://www.hattori-nozomi.jp

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