目次
好印象を与えるお見合いの服装とは? 【男性】お見合いの服装選びのポイント
  • スーツもしくはジャケットスタイル
  • できればビジネススーツは避ける
  • パンツから靴まで同じ配色でまとめる
【女性】お見合いの服装選びのポイント
  • ワンピースもしくはスカートスタイル
  • カジュアルすぎず清潔感のある服装を
  • 明るい配色にする
【男性】お見合いでのNGな服装
  • カジュアルすぎる
  • 流行遅れの服装
  • 体形に合わない
【女性】お見合いでのNGな服装
  • セクシーすぎる
  • カジュアルすぎる
  • 地味すぎる
お見合いの服装のコーディネート例
  • 20代男性のコーディネート例
  • 30代男性のコーディネート例
  • 40代男性のコーディネート例
  • 20代女性のコーディネート例
  • 30代女性のコーディネート例
  • 40代女性のコーディネート例
服装で良い印象を与えよう♪

お見合いは第一印象がとても大切。その第一印象を決める重要な役割を担っているのが服装です。好印象を与えるお見合いの服装とは、どんなものなのでしょう。お見合いの服装選びのポイントやNGの服装を、異性間コミュニケーション協会代表理事で婚活スペシャリストの佐藤律子さんに教えてもらいました。お見合いの服装選びに悩んでいる人に向けて、男女年代別にコーディネート例も紹介します。ぜひ、ご参考に!

好印象を与えるお見合いの服装とは?

お見合いで好印象を与える服装は?選び方のポイントやコーディネート例を紹介!?

服装によって相手に与える印象は大きく変わります。お見合いは第一印象がとても大切。お見合いにふさわしい服装を選ぶことで、お相手に好印象を与えることができるのです。

キーワードは、“カジュアルすぎず、フォーマルすぎず”。イメージは、ホテルのラウンジにいて浮かないような服装です。きれいに見えることを少しだけ意識しましょう。結婚式に出席するときのような服装は少々やり過ぎです。

【男性】お見合いの服装選びのポイント

お見合いで好印象を与える服装は?選び方のポイントやコーディネート例を紹介!?

男性はお見合いでどんな服装を心掛ければよいのでしょうか。

スーツもしくはジャケットスタイル

お見合いにジャケットはマストです。夏でも薄手のジャケットを着ましょう。

男性の体形を一番かっこよく見せてくれるのがジャケットです。ジャケットを羽織るだけでワンランク上の雰囲気になるので、品のあるかっこよさを演出できるでしょう。

注意点としては、自分の体に合ったサイズのジャケットを着ることです。

できればビジネススーツは避ける

仕事で使うスーツをお見合いに着て行くことはやめましょう。ビジネススーツだと仕事っぽく見えてしまいますし、お見合い相手に「やる気がないのかな」という印象を与えかねません。

印象が全く違いますので、ビジネススーツしか持っていない人は、お見合い用に購入することをおすすめします。

パンツから靴まで同じ配色でまとめる

洋服ばかりに気を取られて、靴を気にしていない男性も少なくありません。足元は意外とよく見られますので、靴まで気を使いましょう。

着こなしのコツとしては、パンツから靴下、靴の配色を同系にすること。ネイビーやグレー、ブラウンなど、パンツから靴までを同系色で揃えるとまとまりよく見えます。

【女性】お見合いの服装選びのポイント

お見合いで好印象を与える服装は?選び方のポイントやコーディネート例を紹介!?

女性のお見合いの服装のポイントも見てみましょう。

ワンピースもしくはスカートスタイル

女性は、ワンピースかスカートスタイルがベターです。ワンピースやスカートは女性らしい雰囲気を演出できるので、「可愛らしい」「可憐」「清楚」といった印象を男性に与えることができます。

カジュアルすぎず清潔感のある服装を

せっかく素敵な服装でも、シワがよっていたり、汚れていたりと、清潔感がないようでは印象が悪くなってしまいます。

また、ニットやジーンズなどのカジュアルすぎる服装は、できれば避けた方がよいでしょう。結婚式に出席するような華やかな装いをする必要はありませんが、ある程度小ぎれいな服装を心掛けましょう。お見合いに適した服装は、お相手への気遣いにもなります。

明るい配色にする

白やピンク、水色、黄色などの明るい色がおすすめです。

特にトップスは明るい色を着るようにしましょう。お見合いの間は上半身しか見えないので、明るい色は見えるところに入れた方が華やかな印象になります。

【男性】お見合いでのNGな服装

お見合いで好印象を与える服装は?選び方のポイントやコーディネート例を紹介!?

お見合いではNGの服装もります。どんな服装がマナー違反なのか、男性から解説します。

カジュアルすぎる

男性の中には、ジャケットとジャンパーが同じものだと思っている人もいます。ジャケットとジャンパーは全く別で、ジャンパーはカジュアルアイテムなのでNGです。

ジャケットを羽織っていても、ジーンズはNGです。カジュアルアイテムは、お見合いではマナー違反と捉える人もいるので、避けた方がよいです。

流行遅れの服装

「高かったから」「まだ使えるから」といった理由で、昔の服を着ている人がいます。やる気のない雰囲気が伝わりますので、古い洋服は着ない方がよいでしょう。

婚活を成功させたいなら、お見合いや婚活用にスーツやジャケットは購入することをおすすめします。

体形に合わない

ジャケットの肩のラインや袖の長さ、パンツの丈など、サイズが合っていないとだらしない印象を与えてしまいます。

また、年齢によって体形が変わる人もいます。お腹周りやヒップラインがダブダブだったり、窮屈な服を無理に着ているようでは、良い第一印象は期待できません。

【女性】お見合いでのNGな服装

お見合いで好印象を与える服装は?選び方のポイントやコーディネート例を紹介!?

女性のお見合いでのNGの服装も紹介します。

セクシーすぎる

ミニスカートで脚が出ていたり、オフショルダーで肩が出ていたりと、露出が多い洋服はお見合いではNGです。

女性らしさとセクシーさを履き違えてはダメです。お見合いは結婚するかもしれない相手と会う席なので、ある程度きちんとした服装を心掛けましょう。

カジュアルすぎる

ジーンズはもちろん、ニットやスエット素材もカジュアルな印象を与えるので避けた方が無難です。

何回目かのデートなら、カジュアルな服装も問題ありませんが、お見合いではきれいめの着こなしをした方が好印象です。

地味すぎる

全身黒や、上下グレーといった、地味すぎる服装もお見合いでは避けた方がよいかもしれません。

控えめと地味は違います。マナー違反ではありませんが、地味すぎると記憶に残らなかったり、暗い印象を与えてしまったりするので、注意が必要です。

お見合いの服装のコーディネート例

お見合いで好印象を与える服装は?選び方のポイントやコーディネート例を紹介!?

最後に、男女・年代別にお見合いのコーディネート例を紹介します。

20代男性のコーディネート例

20代男性のお見合いコーデのキーワードは、“フォーマル&カジュアル”。

まだ少しフレッシュな印象が残る20代男性は、カジュアルすぎると幼い印象になってしまいます。黒ベースでまとめた着こなしや、異なるデザインのパンツとジャケットを合わせたジャケパンスタイルなど、カジュアルとフォーマルをうまくミックスしたスタイルがおすすめです。

若すぎると頼りない印象を与えてしまうので、フォーマル感を出せば落ち着いて見えます。

30代男性のコーディネート例

キーワードは、“シンプルで上質、そして爽やか”。

ネイビーのジャケットなど、ブルー系の雰囲気でまとめるとしっくりくるはずです。また、ベーシックカラーや、装飾や柄などがないシンプルなアイテムでまとめると、若い印象の中にも品の良さが漂う30代男性の魅力が出せるでしょう。

40代男性のコーディネート例

40代は、“フォーマルと落ち着き”を意識しましょう。

洋服は素材の良いものを選ぶこと。この年代の人はチープなアイテムを着ていると、少し残念な印象に見えてしまうので、それなりの質のものを着るように。

また、サイズも大切です。サイズが合っていないと、どんなに良い洋服を着ていても、洋服に着られた感が漂ってしまいます。体形に合った着こなしを心掛けてください。

20代女性のコーディネート例

20代女性は、“若さと爽やかさ”がキーワードです。

若々しさを出したいですが、色やアクセサリーなどを加えすぎて派手になったり、露出が増えてギャルっぽくなってしまったりすると、軽い印象になってしまうので避けた方がよいでしょう。

シンプルな着こなしの方が若々しいフレッシュなムードが映えるので、白やピンクなどのワンピースで、清楚で可愛らしい雰囲気をイメージするとよいでしょう。

30代女性のコーディネート例

“女性らしさと華やかさ”を意識すること。

30代がシンプルすぎると地味になってしまう可能性があるので、花柄などのプリント柄を取り入れたり、アクセサリーで華やかさを加えたりと、華のある着こなしを目指してみてください。

40代女性のコーディネート例

40代は、“上品とセクシー”です。大人の女性ならではの艶っぽさを演出しましょう。

Vネックのトップスでデコルテを見せたり、タイトスカートで体のラインを見せたりと、大人の女性の強みであるセクシーさを足してみてください。

ただしやりすぎには注意。むやみに腕や脚を出すのではなく、手首や足首などをさりげなく見せることで、品を保った大人な着こなしができるでしょう。

服装で良い印象を与えよう♪

お見合いで好印象を与える服装は?選び方のポイントやコーディネート例を紹介!?

お見合いでの服装を、具体的なコーディネート例も挙げて説明しましたが、いかがでしたでしょうか。服装だけでその人の人となりが分かるわけではありませんが、服装の印象で相手を判断する人は多いです。まずは第1段階のお見合いで、良い印象を与えられるよう、意識して服装を選んでみましょう。

ゼクシィ縁結びエージェントでは、お見合いの服装のアドバイスも行っています。どんなサポートが受けられるのか、気になる人は無料カウンセリングで質問してみましょう。

取材・文/坂田圭永

【監修】
佐藤律子さん
婚活スペシャリスト。異性間コミュニケーション協会代表理事。株式会社アートセレモニー代表取締役社長。会社員からウエディングプランナーへ転職し、2001年ウエディングと婚活事業で起業。1000組以上を結婚に導いた経験から、異性間コミュニケーション協会を設立。自治体婚活イベントのカップル成立率60%以上、異性間コミュニケーション研修の受講者は延べ3万人を超える。主な著書に『ずるいくらい思いのままに恋が叶う』(かんき出版)、『7日間で運命の人に出会う!頭脳派女子の婚活力』(青春出版社)などがある。
公式サイト:https://www.iseikan.jp/

マッチングコーディネーターが、
一人一人に合った「出会い」をサポート!

受付時間 / 11:00~19:00

記事一覧