目次
【基本】相手に好印象を与える会話のポイント
  • 相手に興味を持ち「聞き上手」になる
  • 話をさえぎらない
  • 共感を持って相槌をうつ
  • ネガティブな言葉は避ける
お見合いの場に適した話題と話しの展開の仕方
  • 席に落ち着くまでは軽い話題で
  • 相手を褒めて会話をスタートさせよう
  • 週末の過ごし方や仕事について聞く
  • 共通点を見つける
会話が盛り上がらないときの対処法
  • 「緊張しますね」と伝える
  • YES・NOで答えられる質問はしない
お見合いの場では避けたいNG話題3選
  • 婚活や過去の恋愛について
  • 相手の容姿ばかり褒める
  • 具体的な個人情報
お見合いでの会話で最も重要なのは、お互いが楽しい時間を過ごせるかどうか

初対面の相手と話すことになるお見合いの場。緊張して上手く話せなくなったり、会話を盛り上げようと焦ったりしてしまうのは自然なことです。でも、せっかくの機会ですから、お互いに楽しく過ごせるように準備したいですよね。では、お見合いでは何を話せば盛り上がるのでしょうか?婚活のスペシャリストである佐藤律子さんに、お見合いを盛り上げる会話のポイントを詳しく教えていただきました。

【基本】相手に好印象を与える会話のポイント

相手に好印象を持ってもらうために、気をつけたい会話のポイントがいくつかあります。楽しく話すための会話の基本でもありますから、「うまく話せるかどうか心配」というときはよくチェックしてみましょう。

相手に興味を持ち「聞き上手」になる

楽しい会話の第一歩は「聞き上手」です。「次は何を話そう」と頭がいっぱいになって相手の話しを聞き逃したりしていませんか?自分の話ばかりではなく、相手に興味を持って話を聞くことから始めましょう。

話をさえぎらない

「きちんと聞いてくれている」という印象を持ってもらうためには、相手の話を最後まで聞く姿勢も大切です。会話のスピードや声の大きさ、相槌や呼吸のタイミングを相手に合わせることも意識してみましょう。話の途中で「私も~」と話し始めてしまうのはもちろん、相槌が早すぎても話をさえぎったという印象を与えてしまう可能性が。相手の話をさえぎってしまっていないか気をつけて会話をしましょう。

共感を持って相槌をうつ

会話を弾ませるためには、話しを聞きながら共感を示すことも大切です。楽しい話のときは笑顔で目を見つめて、「そうなんですね」「へー!」「すごい!」、悲しい話のときは悲しい表情で「大変でしたね」「悲しかったですね」、また苦労話のときは真剣な表情で「それはお疲れ様でしたね」「大変でしたね」というように、共感の言葉を表情と合わせて伝えることがポイントです。

ネガティブな言葉は避ける

「でも」「だって」「私なんか」といったネガティブな言葉は、会話の雰囲気を暗くしてしまいがちです。愚痴や悪口などのネガティブな内容の話しも避けるのがベターです。自分と意見が食い違っていても、どんな話でも、まずは肯定的に捉えてみることを意識しましょう。すると相手は自分のことを理解してくれていると感じ、「もっと話したい」と思うようになります。

お見合いの場に適した話題と話しの展開の仕方

お見合いでは何話す?会話が続く話題選びとNGテーマをチェック!?

ここでは、初対面のお見合いの相手との会話に適した話題をご紹介します。最初は天気など軽い話題から始めて、徐々にお互いの共通点を見つけていくのが会話の展開の基本。話題に困ったら、紹介する順に会話のきっかけを探してみてください。

席に落ち着くまでは軽い話題で

待ち合わせからお店でオーダーするまでは、天気や気候の話しをしたり、待ち合わせ場所までの移動手段を聞いたりするのがおすすめ。間をつなぎながら、初対面の緊張感を和らげられるように、まずは軽い話題で会話をしましょう。

相手を褒めて会話をスタートさせよう

オーダーが済んで落ち着いて話せる状態になったら、まずは、相手から受けたポジティブな第一印象を伝えたり、身につけているものを褒めてみましょう。好きな食べ物や飲み物、ハマっているものや趣味の話しにつなげていくのが理想的です。

週末の過ごし方や仕事について聞く

週末の過ごし方からは、興味のあるものや趣味などが分かります。映画、音楽、読書、スポーツ、アウトドアなど、「どんなことをしているのか」「最近、行った場所は」と掘り下げることで、会話も広げやすくなります。

趣味の話と同じように、仕事の話も答えやすく、会話を広げやすい話題です。仕事のやりがいや大変だったエピソード、将来やってみたいことなどを聞けると、人生観や性格も見えやすくなるでしょう。

もし、相手に仕事について聞かれたら、わかりやすく説明することも大切なポイントです。仕事について話すときは固くならないように、優しくわかりやすく話すことを意識してください。

共通点を見つける

趣味や仕事の話から共通点が見つかれば、会話が弾むだけでなく、2人の距離もぐっと縮まるはずです。共通点が見つかったら、どちらかが一方的に話すのではなく、会話のキャッチボールができるように意識しながら話しましょう。「それでどうなったのですか?」など、質問をすることでそのときの気持ちを思い出し、どんどん深い話に繋がっていくこともあります。

趣味や仕事のことは、お見合い前に交換したプロフィールでもある程度知ることができます。事前に共通点がないかよく確認して、聞きたいことを準備しておくのもおすすめです。

会話が盛り上がらないときの対処法

お見合いの場で、どうしても会話が盛り上がらないというときもあるかもしれません。そんなときは、以下のような対処法を試してみましょう。

「緊張しますね」と伝える

緊張してしまって上手く話せないときは、素直に「緊張しますね」と伝えるのもひとつの対処法です。お互いに「緊張しています」と打ち明けたり、「上手く話せなくても大丈夫ですよ」と励ましあったりできれば、次第に緊張も和らいでいくでしょう。

YES・NOで答えられる質問はしない

YES・NOで答えられる質問ばかりしていないか気をつけてみましょう。「それからどうなったの?」「どうしてそう思ったの?」など、話をふくらませる質問をすると、相手は「この話を続けてもいいんだ」「相手も興味をもってくれているんだ」と話しやすくなります。「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(誰と)」「What(何を)」「Why(どうして)」「How(どうやって)」の「5W1H」で質問してみましょう。

お見合いの場では避けたいNG話題3選

お見合いでは何話す?会話が続く話題選びとNGテーマをチェック!?

お互いにはじめて会うことになるお見合いでは、掘り下げて聞くべきではない話題もあります。「失礼な人」という印象を与えないよう、お見合いの前に避けたい話題もきちんと確認しておきましょう。

婚活や過去の恋愛について

お見合いの席で相手の婚活の状況を聞くのはマナー違反です。同じように、過去の恋愛について「どんな人と」「何人くらい」などと聞くのも失礼になります。お見合いはお互いにどんな人なのか雰囲気を知るための場ですから、プライバシーに踏み込んだ質問は避けましょう。

相手の容姿ばかり褒める

褒めることもコミュニケーションをとるうえで大事ですが、容姿のことばかりほめると、「見た目だけで判断している」と受け取られかねません。「美人ですね」「スタイルがいいですね」「(見た目が)タイプです」などと容姿だけをほめるのは避けましょう。

具体的な個人情報

相手の勤め先や年収などの詳細な個人情報は、初対面で具体的に聞くのは避けたい話題です。また、政治、宗教、病気などのデリケートな話題も、お見合いの席にふさわしくありません。個人情報やデリケートな話題は避けるのがマナーです。

お見合いでの会話で最も重要なのは、お互いが楽しい時間を過ごせるかどうか

ここまで、お見合いでの会話のポイント、おすすめの話題、お見合いで避けたい話題などをご紹介しました。
お見合いで相手に好印象を与えたいと思うのは自然な気持ちですが、いちばん大切なのはお互いに楽しく過ごすことです。興味を持って相手を知ろうとすることを大切に、会話を楽しむ余裕を持ってお見合い当日を迎えましょう。

取材・文/相川聡子

【監修】
佐藤律子(さとうりつこ)さん
「異性間コミュニケーション」考案者。婚活のスペシャリスト。1972年宮城県生まれ。OLからウエディングプランナーへ転職し、仙台初のレストランウエディング事業で驚異的な売上げを達成。婚活イベント、ウエディング事業を通して1,000組以上を結婚に導いた経験から、2016年一般社団法人異性間コミュニケーション協会を設立。認定講師は全国に100名以上在籍。自治体の婚活イベント、企業研修と講師業を中心に活躍している。著書にジェンダーレス時代の男の子女の子の育て方」(秀和システム)、「夫を変える!魔法の言い方」(自由国民社)、「理屈で動く男と感情で動く女のもっとわかり合える会話術」「ずるいくらい思いのままに恋が叶う」(ともに、かんき出版)など。「乃木坂工事中」(テレビ東京)、情報番組「グッディ」(フジテレビ系列)など、テレビ番組の監修・出演も多数。

佐藤律子 公式ホームページ:https://www.iseikan.jp/

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