男友達がいない女性は、おかしい？理由とつくり方のコツを紹介

「男友達がいないのはダメなの？」「男友達のいない自分がおかしいの？」「男友達が欲しいけど、どうしたらつくれるの？」などと感じている人へ、男友達がいない女性の特徴やタイプを挙げ、男友達をつくる７つのコツやポイントを紹介します。さらに男友達をつくるためのおすすめの出会い方も伝授します。この記事を読んで興味を持ったなら、ぜひ活用して役立ててください。

男友達がいなくても決して落ち込む必要はありません。どんな人と交友関係を持つかは自由ですし、人それぞれだからです。また男友達がいなくても、希望すれば彼氏をつくることはできますし、もちろん結婚することもできます。つまり男友達が絶対必要というわけでもなければ、いないことがおかしいわけでもないと言えるでしょう。

一方、男友達がいたほうが良いという見方もあります。例えば、恋愛相談ができる男友達がいたならば、男性心理をより深く知ることもできます。女性には聞きにくいことも、男友達になら気軽に聞けるかもしれません。

もし「異性の友達が欲しいな」と感じたら、自分から男性の友達ができるよう働きかけるのもいいでしょう。

男友達がいない女性には共通点があるのでしょうか？いくつかの特徴やタイプを挙げてみました。

女子校出身の人

例えば、小中高と女子だけの学校に通った人は、幼少の頃から男性と接する機会が少なく、気軽に話すことに慣れていないため男友達ができにくいかもしれません。

女性中心の職場の人

女性が多い職場で働いている人も男性と知り合う機会が少なくなり、男友達ができにくい可能性があります。自分と同じ世代の男性が少ない職場でも、異性の友達を見つけることは難しいでしょう。

男兄弟がいない人

女性だけの姉妹で男兄弟がいない場合も、同年代の男性との接し方に慣れていないため、異性の友達ができにくい可能性があります。

女子会が好きな人

女性同士の集まりが好きな人、よく女性同士で遊ぶ人も男友達ができにくいでしょう。特に女性だけの集まりでは恋愛の話題で盛り上がることが多いですが、男性に対して批判的な声や見方も聞こえくるかもしれません。その影響を受けてますます異性から遠のいてしまう可能性があります。

恋愛体質な人

恋愛体質の女性も、純粋な男友達ができにくいでしょう。寂しがり屋でひとりではいられないタイプが多く、異性をすべて恋愛対象と見てしまう傾向があるからです。

男性から恋愛対象と見られやすい人

自分では恋愛を求めていなくても、男性から恋愛感情を持たれやすい女性もいます。友達になってほしいと思った男性から、異性として意識されたり交際を迫られたりしたら、友達にはなりにくいでしょう。

次に男友達をつくるためのコツを７つ紹介します。

1.女子会を控える

女性同士の会話では彼氏や恋愛の話に盛り上がりやすいですが、偏った情報も入りがちですので注意が必要です。女性同士で遊ぶのはほどほどにして、代わりにグループ交際でもよいので異性と会う機会をつくるよう心がけましょう。

2.一緒に楽しむことを意識する

男の人といるだけで緊張し、意識しすぎる女性も少なくありません。女性の態度次第で相手もぎくしゃくしてしまうので注意が必要です。

ポイントは、相手の男性を恋愛対象として意識しすぎないこと。まずは一緒に楽しい時間を過ごすことを目指しましょう。自分がどう見られるかを気にしすぎないで、自然体の自分でいられるよう意識することが友人関係を築く第一歩です。

3.行動範囲を広げてみる

今まで行ったことのないイベントに足を運んだり、興味のあることに挑戦してみたりするなど、何か新しいことをして行動範囲を広げることも大切です。新しい出会いが生まれるチャンスなので、ぜひトライしてみてください。

4.あくまで友達アピールをする

恋愛対象と見られないよう相手をかわすおすすめのテクニックがあります。「好きな人がいたら協力するから教えてね」「私の恋愛相談をさせてね」など、自分は相手を恋愛対象と見ていないことを会話の中でそれとなく知らせるといいでしょう。

5.自分からも気軽に誘ってみる

気軽に会える男友達が欲しいときは、自分から「行きたいカフェあるんだけど、どう？」と軽く誘ってみましょう。ただし、相手に恋愛対象として誤解されないように、「私たちいい友達だよね」みたいな言葉を事前にかけておくことを忘れないでください。

6.恋愛相談をしてみる

男性心理は男友達に聞くのが一番です。相手に恋愛相談をしてみると、その男性と男友達になれるかどうかが分かるはずです。快く話を聞いてもらえたと感じる相手ならば、信頼関係が築きやすいので男友達としておすすめできます。

7.否定しない

男女や人それぞれの見方や考え方があるので、会話の中で「違う」と感じることがあったとしても、相手を頭ごなしに否定しないことも大切です。「そういう意見もあるんだね」「知らなかった」などと言ってひとまず受け止め、その後で自分の意見を伝えるよう心がけましょう。 お互いに意見が違っても、本音を言い合える関係になれることが理想だということを心に留めておいてください。

男友達をつくるためにおすすめの場を紹介します。

SNS

自分の趣味や今はまっていることを発信して、興味のあることにはコメントを積極的に入れるよう日頃から心がけると良いでしょう。やりとりに少し時間はかかりますが、いろいろな人と知り合いになれて男友達をつくれるチャンスです。ハッシュタグにキーワードを入れて発信することで、仲間感覚で付き合える人を探しやすいでしょう。

趣味やサークル

趣味の習いごとやサークル活動などを通しても出会える可能性大です。これといった趣味がない場合は、何か新しいことを始めてみるのも良いでしょう。同じ趣味を持った人の集まりの中で、新しい出会いが生まれるはずです。

職場

職場も男友達をつくるチャンスです。仕事が同じだと平日でも会う時間がつくりやすく、ある程度相手の人となりも分かり気心が知れているので、信頼関係を築きやすいのも良い点です。仕事の相談をしてみたり、不自然じゃない形でキッカケを作れば職場内で変に誤解される心配も少ないでしょう。

交流アプリ

マッチングアプリをはじめとする交流アプリの利用もおすすめです。「〇〇が好きな人とつながりたい」「一緒に試験勉強をしてくれる仲間を求めています」「〇〇大会に向けて一緒に練習してくれる人募集」などとより具体的なことを書くと、仲間感覚で付き合える異性とつながりやすいでしょう。

「男友達が欲しい」と思ったら、まずは行動することが大事です。その際に、自分を無理やり変える必要はないですが、ある程度、自己開示をしてオープンマインドで臨むことも必要です。何でも気軽に話し合える異性の友人との新たな出会いを楽しんでください。

男友達ではなく恋人を探したいなら、恋活や婚活を始めるのもおすすめです。プロのサポートを受けられる結婚相談所を利用するのもいいでしょう。ゼクシィ縁結びエージェントでは無料カウンセリングを受けることができますので、興味を感じたら、体験してみてはいかがでしょうか？

取材・文／Jun

【監修】
松尾知枝さん
恋愛＆婚活コンサルタント、（株）インプレシャス代表取締役。国際線CAを経て、合コン総研アナリストとしてテレビや雑誌に出演。自身の経験と心理学をベースにした自分ブランド構築スクール「Precious　美女塾」を開設。女性の生き方を豊かにする人材開発を行い、全国から受講者が集まるようになり、著書の累計発行部数は10万部以上。セミナー、パーティ開催を通じ、多くの女性に恋愛アドバイス、出会いサポートを行っている。主な著書：『最高の自分で最高の相手をつかまえる！』（青春出版社）、『1日5分で夢が叶う 日記の魔法』（KADOKAWA） 他
公式HP：https://chie-matsuo.studio.site/
インスタグラム：https://www.instagram.com/chie_matsuo/