目次
男性にとって「女友達」とは?
  • 好きな女性との違いは異性として意識するか否か
「女友達」の親交パターン
  • 幼なじみ
  • なんでも相談できる親友
  • 遊び友達
  • 同僚・クラスメート
女友達のままになってしまう?恋愛に発展しにくい人の例
  • 男友達が多い
  • ノリが良すぎる
  • 距離が近すぎる
相手の恋愛対象になるための6つの行動
  • 1.グループではなくふたりで会う頻度を増やす
  • 2.いつも味方であることをアピール
  • 3.困ったときに頼る
  • 4.自分の魅力をアピール
  • 5.イメージチェンジする
  • 6.好意を伝える
小さなきっかけ一つで恋愛対象になることも

気になる男性がいるけれど友達関係から抜け出せず、恋愛対象に変わりたいと悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。男性にとっての女友達の定義、恋愛に発展するシチュエーション、恋愛対象になるためにできる行動についてなど、婚活コンサルタントの澤口珠子さんに解説していただきました。

男性にとって「女友達」とは?

男性から見た「女友達」ってどんな存在?好きな人との違いや恋に発展する可能性もチェック

まず、男性にとって女友達とは一体どんな存在なのかをご紹介します。

・気を使わなくてよい
・素の自分を出せる
・男友達と同様に付き合える
・一緒にいて楽しい
友達ではない異性には緊張したり少し身構えたりする人もいますが、女友達は一緒にいてリラックスできる存在です。見栄えを張ってカッコつけず、ありのままの自分で付き合えるのが特徴になります。

同性の友達と同じような感覚で話せてちょっとした愚痴や冗談も言い合えるので、共通の話題がたくさんあるのも女友達の証しだと言えるでしょう。

好きな女性との違いは異性として意識するか否か

女友達と好きな女性の境界線は、異性として意識されるかどうかです。気楽に一緒にいられる女友達には短所も気にせず見せられる傾向がありますが、恋愛対象には「自分をよく見せたい」という心理が働き、なかなか素の自分をさらけ出せないもの。同じ心理で恋愛対象には気を使うけれど、女友達には特に気を使わないという人も多いでしょう。

「女友達」の親交パターン

男性から見た「女友達」ってどんな存在?好きな人との違いや恋に発展する可能性もチェック

「女友達」といっても、関係性はさまざまです。男性の女友達に対する接し方の例を、関係性別にまとめました。

幼なじみ

幼なじみは、幼い頃から兄妹のように育ってきたので、家族のように接することができる存在です。子どもの頃から学生時代の何げない出来事や、今までの成長・歴史を、お互いによく知っている間柄だと言えます。

なんでも相談できる親友

親友ですので、なんでも気兼ねなく話せて仕事や恋愛、人間関係の悩みなども相談できます。価値観が似ていて、自分を理解してくれる希少な存在です。

遊び友達

遊び友達は、共通の友人がいて仲の良いグループの一人であるケースや、同じ趣味を一緒に楽しめることも多いです。一緒にわいわい盛り上がれる存在です。

同僚・クラスメート

お互いの存在が良い刺激になって切磋琢磨(せっさたくま)し合い、ときにはライバルになる存在です。プライベートや休みの日に誘い合って遊びに出掛けることは、他の関係性と比べるとあまり多くありません。

女友達のままになってしまう?恋愛に発展しにくい人の例

男性から見た「女友達」ってどんな存在?好きな人との違いや恋に発展する可能性もチェック

気になる男性から女友達だと思われたまま、なかなか恋愛に発展しづらい場合、どんなことが理由として考えられるでしょうか。当てはまる例をいくつかご紹介します。

男友達が多い

男友達が多いと、自分もたくさんの男友達の一人で、特別な関係ではないと相手から思われてしまうことが多いです。また、男友達が多い=交際後が不安と感じる人もいるので、恋愛関係に発展しづらい傾向があります。

ノリが良すぎる

ノリの良さはコミュニケーションとして大切ですが、過度にノリが良いと、友達としてしか見られなくなる場合があります。例えば、下ネタなどもちゅうちょせずに一緒に盛り上がったりしていると、男友達のように気軽な関係性であると捉えられてしまうことも。

距離が近すぎる

昔からよく知っていたり、距離が近すぎたりすると異性として意識されにくくなる可能性があります。家族のような存在になってしまうと、恋愛への発展が難しくなるでしょう。

相手の恋愛対象になるための6つの行動

男性から見た「女友達」ってどんな存在?好きな人との違いや恋に発展する可能性もチェック

なかなか恋愛に発展しにくいといっても、行動次第で男性が女友達を恋愛対象として意識することもあります。 まずは、恋愛対象になりやすいタイミングやきっかけをご紹介します。

■ふたりきりで会ったとき
いつもはグループで顔を合わせている女友達と1対1で会うと、恋愛対象として意識するきっかけになることも。グループでいるときには気付かなかった魅力、居心地の良さに男性が気付くことがあります。

■ギャップを見せたとき
普段はカジュアルな服装だがドレスアップした可愛らしい姿を見た、いつもはふざけてばかりなのに真剣に相談に乗ってくれた、など初めて見る一面を知り恋愛対象に変わることもあります。他には、いつも元気で明るい女友達が落ち込んでいる姿を見て「力になりたい」と思ったことがきっかけで交際へと繋がることもあるでしょう。

■恋愛トークをされたとき
女友達から、気になる相手のことや「●●に好意を寄せられている」など恋愛の話題を聞いたときに嫉妬している自分に気付き、恋愛対象に変わったというケースもあります。

これらを踏まえつつ、友達関係から恋愛対象になるために実践するとよい6つの行動をご紹介します。

1.グループではなくふたりで会う頻度を増やす

男性から見た「女友達」ってどんな存在?好きな人との違いや恋に発展する可能性もチェック

ふたりきりで会う頻度を増やし、個人としてお互いにもっと相手を知って仲を深めていくことが重要です。グループで会うときの自分とは違うイメージをアピールしましょう。

2.いつも味方であることをアピール

相談事には親身に寄り添って、常に味方であることを言葉で伝えるのは効果的です。相手を否定せず、また必要以上に意見をしないことも大切。相手のことを認めてあげるような言葉を掛けるようにしましょう。

3.困ったときに頼る

何か困りことがあるとき、相手の得意分野であれば積極的に頼ってみるのがおすすめです。分からないことがあれば教えてもらい、「彼女の力になりたい」という思いを引き出すことで距離が縮まります。

4.自分の魅力をアピール

恋愛対象として見られていないと感じたら、自分の持っている魅力をアピールしていきましょう。ファッションに自信があるなら服選びに時間をかけたり、料理やお菓子作りが得意であれば振る舞ってみるのもいいかもしれません。

5.イメージチェンジする

友達のままでなかなか関係が変わらなさそうなら、いっそのこと外見を思いっきりイメージチェンジするのも効果的です。華やかなメイクや髪型にするなど相手に普段とは違う自分を見せることで、恋愛対象として意識してもらうきっかけをつかみましょう。

6.好意を伝える

相手に意識してもらうには「好き」の一ひと言を伝えるのがスムーズです。ただ、相手にとって自分が恋愛対象から遠い場合は、その後に避けられてしまい逆効果にもなる場合もあります。恋愛に発展しにくい人の例に該当するのであれば、1~5の方法で少しずつアピールしていくのがよいでしょう。

小さなきっかけ一つで恋愛対象になることも

男性から見た「女友達」ってどんな存在?好きな人との違いや恋に発展する可能性もチェック

恋愛対象ではないと諦める前に、できることはたくさんあります。女友達であるということは、気が合って一緒にいて楽しいと感じてくれている証拠なので、小さな行動が恋愛対象として見てもらえるチャンスに繋がることも。恋愛に発展しないと決め付けずに、勇気を出して一歩踏みだすことが大切です。少しずつでも相手との距離を縮めて、女友達から恋愛対象に進展させていきましょう。

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取材・文/ペパーミント



【監修】
澤口珠子さん
婚活コンサルタント。スフィアロココス株式会社 代表取締役社長。特定非営利活動法人日本教育福祉振興支援協会 少子化対策顧問。理想のパートナーを引き寄せる外見・マインドづくりのプロフェッショナル。これまで8年間で、1000人以上の女性を女子力アップレッスンでサポートし、8000人以上の女性を1対1で婚活コンサルサポート。「婚活」に特化したイメージコンサルタントとして、「マインド」「外見磨き」「コミュニケーション」の3軸で、理想のパートナーを引き寄せるノウハウを伝えている。主な著書に、『はじめての「ネット婚活」幸せになるための最短ルート』(幻冬舎)、『愛もお金も全て手に入る美しく自由な女になる方法』(総合法令出版)などがある。
公式サイト:https://sawaguchitamako.com/

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