目次
年上女性への効果的なアプローチ方法3選
  • 1.素直な反応や伝え方を心掛ける
  • 2.相談事をする
  • 3.大人の振る舞いを意識する
年上女性が見せる脈ありサインの見極め方
  • 年上女性の脈ありサイン
  • 見誤りやすい脈なしサイン
年上女性へのアプローチで避けたいこと
  • 年齢差を意識させる
  • 若く見えることを褒める
  • 女性に合わせすぎる
  • わかりやすいアプローチをする
年下ならではのアプローチで年上女性の心をつかんで!

年上女性にアプローチしたいと思っているときに、お相手の気を引くにはどうしたらよいのか考え込んでしまうこともあるかもしれません。年上女性への効果的なアプローチ方法から、年上女性が見せる脈ありサイン、年上女性へのアプローチで避けたいことまで、カウンセラーの高野那々さんに伺いました。年下男性ならではの恋愛攻略法をご紹介します!

年上女性への効果的なアプローチ方法3選

年上女性への効果的なアプローチ方法3選

年上女性の気を引くにはどうすればよいのでしょうか。年上女性へのおすすめのアプローチを挙げていきます。

1.素直な反応や伝え方を心掛ける

「すごい」「面白い」などのリアクションは素直に口に出すことで、飾ることのない年下ならではの魅力をアピールできます。また、「素敵ですね」「今日の洋服はとても似合っていますね」など、感じたことは素直に伝えましょう。その素直さが信頼にもつながって、お相手に心を開いてもらいやすくなります。

2.相談事をする

年下であるからこそ、何か相談事を交えながら適度に甘えてみるのもおすすめです。「○○さんにしか話せなくて」という特別感を感じさせる言葉を添えると、年上女性はドキッとするはずです。たまには、ため口を交えてみてもよいでしょう。母性をくすぐられ、年下男性への思いが愛情に変わることもあります。ただし、甘えすぎは逆効果になるため、加減は重要です。

3.大人の振る舞いを意識する

年上年下に関係なく、ギャップに弱い人は多いです。“かわいい対象”だった年下男性に、頼もしい大人の男性の魅力が見られると、年上女性はグッと心をつかまれるはずです。さりげなくエスコートしたり、配慮が感じられる言動をしたりと、優しくて気遣いのできる大人の男性を演出できるとよいでしょう。

年上女性が見せる脈ありサインの見極め方

年上女性が見せる脈ありサインの見極め方

アプローチするなら、年上女性の脈ありサインを見極める必要があります。年上女性の脈ありサインと、見誤りやすい脈なしサインをまとめてみました。

年上女性の脈ありサイン

からかってくる
冗談を言ってからかったりするのは、相手の男性に好意がある場合が多いです。フレンドリーに接することで、「心の距離をなくしてもっと仲良くなりたい」という気持ちの表れなので、年上女性がからかったり、突っ込んだ発言をしたりしてくることがあったら、気を引きたい相手になっている可能性があります。

褒めてくれる
年下男性のことを男として意識しているのであれば、褒めてくれることが多くなります。特に、仕事の頑張りや内面を褒めてくれるなら、普段からよく見ている証拠です。また、過去に行ったことを褒めてくれるのも、日頃から気にかけてくれているということなので、脈ありの可能性が高いでしょう。

恋愛話を振ってくる
「今、彼女はいるの?」「前はどんな恋愛していたの?」などと、恋愛観や過去の恋愛について触れてくるということは、恋愛対象として見ている可能性が高いです。好きな女性のタイプを聞いてくることも、自身がそのタイプに当てはまるのか確認したい気持ちが見えるので、気になる存在になっているのかもしれません。

見誤りやすい脈なしサイン

笑顔が多い
会話中に笑顔をよく見せてくれるなら、脈ありと思うかもしれません。しかし、どんな人にも分け隔てなく笑顔で接する女性は多いものです。笑顔が多いのは自分にだけなのか、他の人も同じなのかを、じっくり観察した方がよいでしょう。

よく話しかけてくる
積極的に話しかけたり、話を振ってきたりしてくれると、「自分に気があるのかな?」と勘違いをするケースがあります。気があるからこそ話しかけてくる場合もあるので、これは脈のあり・なしを見誤りやすい行動です。見極めるポイントはプライベートの話が出てくるかどうかです。中身のない会話ばかりなのであれば、いくら話しかけられたとしても、友達以上には見られていないので、脈なしの可能性が高いといえます。

ボディタッチが多い
恋愛対象ではないからこそ、気軽にボディタッチをしてくる年上女性もいます。嫌われていないことだけは間違いないですが、コミュニケーションの一環でしているだけの可能性もあるので、脈ありだと早合点しないようにしましょう。

年上女性へのアプローチで避けたいこと

年上女性へのアプローチで避けたいこと

年上女性には逆効果になるアプローチもありますので、控えたい行動をご紹介します。

年齢差を意識させる

かわいらしさが年下男性の魅力ではあるものの、甘えすぎたり、最低限のマナーも知らなかったりすると、恋愛よりも弟的な感覚が強くなってしまいます。甘えたり頼ったりすることは問題ないですが、やりすぎると逆効果になってしまうので、適度なあんばいを心得ることが大切です。

また、「昔はやったあのドラマ、○○さんの世代でしたよね?」など、たとえ盛り上がる話題であっても、年齢を意識させる会話は避けましょう。「ただの年下の男性」と認識させてしまうだけでなく、年上扱いされて機嫌を損ねてしまう可能性があります。

若く見えることを褒める

若く見えることを褒めるのは良いことなのでついやりがちなことですが、男性が思っている以上に自分の年齢を気にしている年上女性もいます。「若く見えますね」「○歳には見えません」という言葉は一見良さそうに感じますが、「それって既におばさん扱いしてない?」と思われてしまう可能性があります。外見を褒めるのではなく、能力や性格、センスなど内面の魅力を褒めるとよいでしょう。

女性に合わせすぎる

「合わせます」「任せます」と言ってばかりでは、男性として頼りがいがないと思われてしまいます。たとえ年上女性の方が優れていたり、知識が豊富だったりしたとしても、時には男性にリードしてもらいたいものです。女性に合わせることと、自分が引っ張っていくことを見極めて、バランスよく動けるとよいかもしれません。

わかりやすいアプローチをする

「○○さんのそのようなところが好きです」「憧れています」など、普段から日常的にアプローチをしすぎると、「慕ってくれる後輩」で止まってしまったり、人によっては周囲の目を気にして居心地の悪さを感じてしまったりするうことがあります。年上女性へのアプローチは、ふたりになった瞬間や、ふとしたときにさりげなく伝える程度にした方がよいです。

年下ならではのアプローチで年上女性の心をつかんで!

年下ならではのアプローチで年上女性の心をつかんで!

気になる年上女性がいる男性は、年上女性が見せる脈ありサインを見逃さないようにして、今回ご紹介したアプローチを試してみてください。年上女性へのアプローチでよかれと思ってやりがちなことも、避けた方が良い行動であることもあるため、くれぐれも注意しましょう。

素敵な年上のパートナーを見つけたいと思ったら結婚相談所での婚活もおすすめです。ゼクシィ縁結びエージェントでは、専任のマッチングコーディネーターが付くプランもあるので、年上女性の接し方なども気軽に相談できます。アプローチ方法やタイミングもアドバイスしてくれるので、恋愛経験が少ない方でも安心です。主なサービス内容が気になる方は、気軽に無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

取材・文/坂田圭永

【監修】
高野那々さん
カウンセラー。親のDV、家出、16歳で出産、薬物依存症、アルコール依存症、自殺未遂、恋人からのDVなどのさまざまな困難を体験。つらかった過去があるからこそ、今苦しんでいる人のために役に立ちたいと勉強を始め、2008年にカウンセラーとしてデビュー。これまでに200組以上の人を浮気恋愛から結婚へと導いている。
公式サイト: https://nayami-kaiketsu.jp/

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