目次
女性が職場で見せる脈ありサイン10選!好きな人にしかしないこと
  • 笑顔であいさつしてくれる
  • よく目が合う
  • 頼りにしてくる
  • 休憩時間を合わせる
  • わざわざ自分のデスク近くを通る
  • 誰よりも笑ってくれる
  • 飲み会で近くに座る
  • 差し入れをする
  • 好みのタイプを聞いてくる
  • プライベートな用事に誘う
勘違いしがちなサインには気を付けて
  • 話をよく聞いてくれる
  • 無意識なボディタッチ
  • 明るいあいさつ、優しい声かけ
  • 料理をお皿に取り分ける
  • 相談を持ちかけてくる
【DATA】職場恋愛、女性はどう思ってる?
  • 職場恋愛をしたいと「思う」女性の理由
  • 職場恋愛をしたいと「思わない」女性の理由
気になる相手からの脈ありサインにはアクションを!

気になる職場の女性が、脈ありかどうかを知りたい!相手の態度や行動から、自分に好意があるのかどうかを見分ける脈ありサイン、うっかり勘違いしがちな脈なしサインについて、ブライダルコンサルタントで心理カウンセラーの江頭美鈴さんに聞きました。職場恋愛に関するアンケート調査の結果も併せてぜひ参考に。

女性が職場で見せる脈ありサイン10選!好きな人にしかしないこと

職場の女性が見せる脈ありサイン10選!好きな人にしかしないこと&好意の見極め方

気になる職場の女性が、自分に好意を持っているかどうかは、相手の態度や行動から見極められることもあります。積極的な女性は、ストレートに好きというサインを送っていることもあるでしょう。好きな人にしかしない「脈あり」サインについて解説します。

笑顔であいさつしてくれる

いつも笑顔であいさつをしてくれて、声のトーンが明るいのは、好感を持ってもらいたいという女性の心理から。おとなしめで、会話が苦手な女性でも、あいさつは相手との大切な接点として大切にしていることもあります。

よく目が合う

ふと視線を感じて見ると目が合う、というのは脈ありかもしれません。そのあと目をそらすタイプも、ニコッと笑顔になるかはタイプによって異なりますが、好きな人のことが常に気になり、目で追っている証拠です。

頼りにしてくる

「できないから(わからないから)教えてください」と頼りにしてくるのも、好きな人に甘えたい気持ちの表れかもしれません。例えば他の人に教えてもらっても良さそうなのにわざわざ自分に?というようなケースの場合、かなり脈ありの可能性が高いです。

休憩時間を合わせる

自分が休憩をしていると、後から同じ場所にきて休憩を取る、ということが頻繁であれば、好意を持たれている可能性があります。好きな人の行動を注視し、休憩に入ったところで自分も仕事の手を止め、後を追う……話す機会をもっとつくりたいのでしょう。

わざわざ自分のデスク近くを通る

資料を取りに行ったり、コピーを取りに行ったりした際に、他の通り道があってもわざわざ自分のデスクの近くを通ることが多く、時には話しかけてくることもあったら、好意の表れかも。少しでも近くに行きたい、話したいという心理からです。

誰よりも笑ってくれる

冗談を言うと誰よりも笑ってくれる……それも脈ありの可能性があります。好きな人が冗談を言っているだけで嬉しい気分になるもの。また、その場を楽しく盛り上げたいという気持ちから、大きなリアクションにつながっていると言えるでしょう。

飲み会で近くに座る

飲み会のときなどに、隣や近くに座ることが多いなら、脈ありかもしれません。なるべく近くで話をしたい、プライベートな話をしたい、親しくなりたいなどの気持ちがあると言えそうです。

差し入れをする

頼んだわけでもないのに、ちょっとしたお菓子などの差し入れをしてくれるというのも、脈ありサインの可能性があります。好きな人の気を引きたい、喜んでほしいという気持ちがあります。

好みのタイプを聞いてくる

どんなタイプの女性が好きなのか、直接聞いてくる、または同僚を通して聞いてくるのは、好きな人にしかしないこと。「○○さんのことが好き」と仕事仲間に相談している場合もあります。

プライベートな用事に誘う

プライベートで遊びや食事などに誘ってくれたら、かなり脈あり。さりげなく「どこどこにおいしいラーメン屋さんができたから、今度行ってみたいなぁ」と話の流れで誘ってくることも。個人的に仲良くなりたい気持ちの表れです。

勘違いしがちなサインには気を付けて

職場の女性が見せる脈ありサイン10選!好きな人にしかしないこと&好意の見極め方

これって脈ありかな?と思うようなサインが、実はそうではないケースも。「特に好きな女性から、次のようなアクションがあると舞い上がってしまいますが、相手の性格によっては、何気ない行動のこともあります」と江頭さん。脈ありのように見えるけれど、勘違いしがちなサインについて解説します。

話をよく聞いてくれる

自分が話をしているときに、一生懸命に相づちを打ちながら話を合わせて聞いてくれる女性がいると、男性は、「あれ?俺のこと好きなの?」と勘違いしてしまうことがあります。単に聞き上手なタイプなだけ、ということもあるので気を付けましょう。

無意識なボディタッチ

自分が冗談を言ったときに笑いながら軽くたたいてくるなど、ボディタッチが多めの女性に、うっかり勘違いすることも。明るくフレンドリーな性格の女性の癖のようなもので、まったく無意識にタッチしてくる場合もあります。

明るいあいさつ、優しい声かけ

あいさつを笑顔で明るくしてくれる、「大丈夫?」などと優しい言葉をかけてくるケースも勘違いしがち。コミュニケーション能力の高い明るい性格の人は、誰に対しても嫌な気持ちにさせないような技が身に付いています。

自分だけでなく、他の人にも同じ振る舞いをしているかどうか、冷静に俯瞰(ふかん)して見ることも大切です。

料理をお皿に取り分ける

例えば飲み会のとき、料理をお皿に取り分けて一番に渡してくれたり、「○○さんは何を飲む?」と気遣ってくれたりしても、脈ありとは限りません。

気が利く人は、率先して取り分けをしたり、オーダーを聞いてくれたりしますが、恋愛感情があるわけではなく、近くにいれば誰に対してもしている言動ということもあります。

相談を持ちかけてくる

「相談したいことがあるのですが、今度聞いてもらえますか」などと相談を持ちかけてきても、必ず脈ありとは限りません。仕事仲間として信頼していたり、単に第三者のアドバイスが欲しくて言う場合もあるので、とりあえず職場の仲間として冷静に聞きましょう。

ただし、最初はその気がなくても、相談に乗っているうちに恋愛に発展する可能性もあります。

【DATA】職場恋愛、女性はどう思ってる?

職場の女性が見せる脈ありサイン10選!好きな人にしかしないこと&好意の見極め方


※出典:マクロミルアンケート



職場の女性が見せる脈ありサイン10選!好きな人にしかしないこと&好意の見極め方


※出典:マクロミルアンケート

職場恋愛について20~40代男女にアンケートを実施したところ、54.5%と半数以上の女性が、職場で「恋愛対象として気になる人」に出会ったことがあると回答しました。

ところが、職場恋愛をしたいと思うかどうかを聞いたところ、したいと「思う」人は24.4%、「思わない」人は75.6%と、多くの女性が職場恋愛をしたいと思っていないことが判明しました。職場恋愛をしたいと「思う」女性、「思わない」女性、それぞれの理由をコメントで紹介します。

職場恋愛をしたいと「思う」女性の理由

・経済的、社会的に自分と価値観の近い相手に出会えると思うため(20代女性)
・仕事に行くのが楽しみになるし、人となりを知ってから付き合うので安心感がある(30代女性)
・相手が仕事のできる人かどうかを見られるし、相手のことを深く知ることができるから(30代女性)

職場恋愛をしたいと「思わない」女性の理由

・毎日会えて嬉しいけど、けんかしたときに気まずいし、一緒に仕事しにくいから(20代女性)
・仕事とプライベートは分けたい。専門職のため、仕事に関する価値観の違いで争いになりそう(20代女性)
・他の女性と楽しそうに会話するのを見るだけで嫉妬してしまうから(30代女性)

職場恋愛に前向きな女性は「相手の人柄、仕事の能力をよく知ることができる」ことをメリットと捉えている人が多いよう。一方、職場恋愛をしたいと思わない女性のほとんどが「仕事がしづらい」「他の女性に嫉妬する」という理由を挙げていることがわかりました。

気になる相手からの脈ありサインにはアクションを!

職場の女性が見せる脈ありサイン10選!好きな人にしかしないこと&好意の見極め方

職場に脈ありなのかが気になる女性がいる場合には、この記事の脈ありサインを参考に、相手の態度や自分との距離感を観察してみましょう。もし自分もその女性に対して好意を持っているなら、わかりやすい脈ありサインで返したり、想いを伝えてもいいですね。逆に、自分がその女性を好きなわけではない場合は、自分が勘違いされやすいサインを出していないかチェックし、期待をさせないように気を付けるといいかもしれません。

もし、気になる人が職場にいない、好きと思える相手を職場以外で探したいなら、恋活や婚活を始めるのもおすすめ。ゼクシィ縁結びエージェントでは、第三者の視点を持つマッチングコーディネーターが婚活のさまざまなお悩みに対してアドバイスします。まずは無料カウンセリングを利用して気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

取材・文/前川ミチコ

【監修】
江頭美鈴さん
M.E.プロダクション 代表。東映株式会社の専属女優の仕事に従事後、東京キー局のテレビ局編成部において、総務のオフィスワークに従事。その後、レポーターやアナウンサー・司会等の話す仕事へ本格的に転向する。2002年にM.E.プロダクションを創業。現在はプロダクション経営の傍ら、各企業や各学校、各施設でのマナー講師や人材育成に携わり、心理カウンセラーとしては、モチベーションアップやメンタル強化のサポートをしている。これまでの経験を生かし、「司会・アナウンサー」「カラーアナリスト・ファッション骨格診断士」「マナー講師」「心理カウンセラー」の4つの専門スキルを統合した独自カリキュラム、メソッドを開発。
公式サイト:https://me-pro.biz/index.php

【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2023/2/15~2023/2/16
有効回答数:男性156人、女性156人
(インターネットによる20~40代向け男女アンケート調査 調査機関:マクロミル)

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