親に結婚を反対された時の心構えや対処法を紹介します。親が反対する本当の思いや、反対する理由別の具体的な対処法について婚活コンサルタントの澤口珠子さんにお話しを伺いました。反対されるのはよくあること?反対を押し切って結婚するとうまくいかない?などのお悩みがある場合は、幸せな結婚を叶えるための参考にしてください。

親に結婚を反対されたらどうすればいい?

親に結婚を反対されたらどうすればいい?心構えや理由別の対処法、取るべき行動を解説

親に結婚を反対されると、ショックを受けて不安になったり、「どうして認めてくれないの」とついケンカ腰になったりしてしまうかもしれません。

でも、大切なのは「自分たちが落ち着くこと」です。焦らずに、まず反対の理由をしっかりと聞きましょう。具体的な理由がわかれば、誤解や心配を解消していくことも、改善の方法を見つけることもできるはずです。

また、すぐに諦めず、何度も会う機会を設けたり、時間をかけて丁寧に話すようにすると、ふたりが真剣に結婚を考えていることや相手の誠実な人柄が伝わって、認めてもらえるようになるでしょう。

親に結婚を反対された人はどれくらいいる?

親に結婚を反対されたらどうすればいい?心構えや理由別の対処法、取るべき行動を解説

実際に親に反対された人はどれくらいいるのでしょう。20~40代の男女向けアンケートで両家の親に結婚を報告した際に、すぐに快諾してもらえたかを聞くと、「はい」と答えた人が93.7%で、「いいえ」と答えた人が6.3%と、少なからず反対されるケースがあることがわかってきました。

さらに、反対された人に、より強く反対していたのは新郎側・新婦側のどちらかを聞いたところ、「新婦側の親」と答えた人の方が、「新郎側の親」と答えた人よりも多い結果となりました。

この結果から、今の時代でも女性の親は『お嫁に行かせる』、つまり大切に育てた娘を相手に託すという意識が強いので、相手を見る目が厳しくなりがちだということが読み取れます。

親が結婚を反対する理由

次は親が結婚を反対する理由を見ていきましょう。アンケートでは「収入面での不安」が一番高く、次は「相手の態度・コミュニケーションに対する不安」でした。

それ以外では「相手との年齢差への不安」「相手の家庭環境に対する不安」「相手の結婚経験」「稼業に関する不安」という声が挙がっていました。こうした理由の背景にはどんな「親心」があるのでしょうか。

結婚に反対する親の気持ちの背景にあるのは「子どもが心配だから」という思いです。だから、生活の基盤に関わるお金については特にシビアに受け止め、収入を理由にするケースが多いのでしょう。

また、態度やコミュニケーションが理由で反対するのは、「相手が信頼できない」「不誠実に感じる」ことが考えられます。相手の人柄や結婚への意思を実感できないと、親はこの相手なら自分の子どもを任せても大丈夫と安心できないのかもしれません。

どんな理由であれ背景にある親の思いは同じです。たとえ小さなことでも結婚後の問題のタネになるようなものがあれば反対してしまうのが親心です。

【理由別】親に結婚を反対されたときの対処法

親に結婚を反対されたらどうすればいい?心構えや理由別の対処法、取るべき行動を解説

親は子どものことが心配で結婚を反対してしまうことがわかってきました。まずは反対する理由を丁寧に聞いて、親の心配を解消する方法を考えましょう。

感情的な反対なら、少し時間を置いたり、何度も繰り返し話をしたりすることで感情のしこりが溶けることがあります。経済的なことや将来設計など結婚後を考えての反対なら、ふたりで計画を立てて説明することで軽減することも考えられます。では、問題別の対処方法を紹介しましょう。

【収入】将来設計を立てる

収入が低いだけでなく、収入が不安定なことや貯蓄が少ないことも親にとっては不安のタネになります。

そこで、ふたりで将来を見据えて「子どもが生まれたら」「家を買ったら」など何にいくらかかるかを計算し、「何歳までにいくら貯蓄するか」「どうやって収入を増やすか」など、どのようにお金を用意するかを具体的に考え、親にアピールしましょう。ふたりが将来を真剣に考え、計画を立てたことがわかると親の心配も和らぐはずです。

【態度・コミュニケーション】時間をかけてお願いする

最初のあいさつで、緊張してしまってうまく話せなかったのなら、その後、時間をかけて丁寧にお願いする、繰り返し自分の気持ちを伝えることで、親の不安は徐々に解消されることが多いでしょう。

相手が口下手だったり人見知りだったりするときは、あらかじめ親に相手の性格を伝えるなどフォローをしておくことも大事です。また、相手のよいところ、優しいところ、自分を大切にしてくれることなど、交際中のエピソードを交えて具体的に親に伝えるのも効果的です。

【年齢差】結婚への強い意思を示す

年齢差があると、ジェネレーションギャップで苦労するのではないか、老後の生活が大変なのではないかと、親は先回りして心配してしまいます。

「年齢差があっても価値観は同じ」「ふたりでいると居心地がよくて幸せ」と、年齢差はふたりにとって問題ではないこと、結婚したいという強い意思があることをはっきりと親に伝えましょう。

親の心配を解消できるように説得を試みることが大事!

親に結婚を反対されたらどうすればいい?心構えや理由別の対処法、取るべき行動を解説

いくつになっても親にとって子どもは可愛い子どもです。自分が守らなければという思いから、結婚についてもいろいろな心配をしてしまうのでしょう。そういう親の気持ちを理解した上で、焦らず、感情的にならないように心がけて、親の心配を解消するように努めることが大事です。親としっかりと話し合って認めてもらい、幸せな結婚を目指しましょう。

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取材・文/福原敦子

【監修】
澤口珠子さん
婚活コンサルタント。スフィアロココス株式会社 代表取締役社長。特定非営利活動法人日本教育福祉振興支援協会 少子化対策顧問。理想のパートナーを引き寄せる外見・マインドづくりのプロフェッショナル。これまで8年間で、1000人以上の女性を女子力アップレッスンでサポートし、8000人以上の女性を1対1で婚活コンサルサポート。「婚活」に特化したイメージコンサルタントとして、「マインド」「外見磨き」「コミュニケーション」の3軸で、理想のパートナーを引き寄せるノウハウを伝えている。主な著書に、『はじめての「ネット婚活」幸せになるための最短ルート』(幻冬舎)、『愛もお金も全て手に入る美しく自由な女になる方法』(総合法令)などがある。
公式サイト:https://sawaguchitamako.com/

【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2023/2/15~2023/2/16
有効回答数:男性156人、女性156人
(インターネットによる20~40代向け男女アンケート調査 調査機関:マクロミル)

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