男性の告白セリフ17選！女性がグッとくる言葉とNGセリフを紹介

男性の告白のセリフとして「女性がグッとくる言葉」を探している人もいるのではないでしょうか。この記事では成功しやすい男性の告白のセリフを17個集めました。恋愛・婚活の専門家であるJURIさんの意見を参考に、告白の成功率を上げるコツや「してはいけない」告白も伝授します。自分と相手にぴったりの告白のセリフを考えるヒントにしてください。

相手やシチュエーション、ふたりの関係性などによってセリフを変えることはあるものの、どんな状況でも使える王道の告白のセリフがこちら。

「好きです。付き合ってください」
シンプルかつストレートで相手に伝わりやすい言葉です。迷ったらこのセリフで告白すれば間違いありません。肝心なのは「付き合ってください」というフレーズ。「好きです」だけでは（好きだけど付き合うつもりはないのかな？）と女性を不安にさせてしまいます。きちんと「付き合ってください」という言葉を使うことで、相手に自分の気持ちを届けることができます。

「付き合ってください。僕は本気です」
「好きです。付き合ってください。大切にします」
年上の女性への告白のセリフは本気であることをしっかり伝えることがポイントになります。ストレートに好意を伝えることが成功につながります。逆に避けた方がいいセリフがこちら。

【要注意セリフ】
「年下ですけど、付き合ってください」
「年下でも頑張るのでお付き合いしてください」
わざわざ年下と言うことで、相手が年齢を意識してしまうセリフ。「本当は私が年上ということを気にしているのかな？」など、とあまり良い気持ちがしないセリフです。

「付き合ってください。幸せにします」
「付き合ってください。ずっと守ってあげたいと思っています」
年下の女性に告白するシチュエーションは、奇をてらわずシンプルなセリフで伝えればOK。注意すべきなのは歳の差が大きい相手に告白する場合。下記は言いがちだけど印象が良くないセリフなので気を付けて。

【要注意セリフ】
「年が離れているけど好きになりました。付き合ってください」
「年の差を感じさせないように頑張るから付き合ってほしい」
年上女性への告白と同様、「年齢が離れている」とあえて言葉にすることで年の差を意識させ、相手の不安を呼び起こしてしまうこともあるので避けましょう。

「〇〇さんの明るくて気が付くところ、素敵だなと思っていました。好きです。お付き合いしてください」
「いつも笑顔が素敵な〇〇さんのことを好きになりました。もっと知っていきたいです。付き合ってください」
職場や仕事関係の人は、普段の仕事ぶりを通じて内面を知っているという前提があります。そのため相手を褒めたり、惹かれる理由を伝えたりすると説得力が増します。単なる同僚や仕事仲間ではなく、恋人として付き合いたいという気持ちを伝えるため「好きです」「付き合ってください」は両方伝えましょう。
また、職場での恋愛を躊躇（ちゅうちょ）する人もいるので、場合によっては「周りに知られないように気を付ける」などの言葉を付け加えて。

「女性として〇〇さんのことが好きなんだ。付き合ってほしい」
「好きです。付き合ってください。友達ではなく男として見てほしい」
友人としてではなく恋愛対象の「異性として」好きだということをはっきり伝えるのがポイントです。友人への告白を成功させるには、異性として意識していることを小出しにして相手に気付かせておくことが重要。「〇〇ちゃんのこと、女性として可愛いと思っているよ」など、恋愛感情を示す言葉を時々伝えておくことで、相手も心の準備をするので成功率が上がります。
さらに友人としての付き合いの延長と思われないように、告白するときには普段とは違うきちんとした服装にしたり、おしゃれなレストランに出掛けたり特別感のあるセッティングをして臨むことが成功の秘訣（ひけつ）です。

「僕は変わりました。お付き合いしてください」
「今の僕を見てほしい。あなたが好きです。付き合ってください」
復縁の告白はかつての自分ではない、新しく変わった自分だということをアピールしましょう。その上でシンプルかつストレートに告白すれば、相手に決意を届けることができます。

【要注意セリフ】
「やっぱりあなたが好きです。付き合ってください」
「もう一度やり直したい。付き合ってください」
復縁の場合「やっぱり」「もう一度」「やり直す」という言葉を使いたくなりますが、避けた方がベター。これらの言葉を口にすることで一度別れたこと、うまくいかなかったことを思い出させ、相手が不安になったり、交際をためらったりする可能性も。以前お付き合いをしていたときのことを持ち出したり、言い訳がましい前置きをしたりするのも良くありません。

「僕にとっては近いし、たくさん会いに行く。お付き合いしてください」
「会いに行けるのが嬉しいから距離は感じない。好きです。付き合ってください」
遠距離とは言わず「自分にとっては近いし、会いに行くよ」というトーンで告白すること。実際には遠くて頻繁には会えないということは相手も承知のはず。だからこそ大した距離ではない、できるだけ会いに行くということを言葉にすることで、安心感を与えられます。

【要注意セリフ】
「寂しい思いをさせないように頑張るから付き合ってください」
「距離に負けないように努力します。付き合ってください」
「寂しい」「負ける」など、ネガティブな言葉を使うと、今後の交際が不安になってしまいます。わざわざ遠距離であることを強調しないようにしましょう。

「好きです。結婚を前提に付き合ってください」
「付き合ってください。一生幸せにします」
結婚相談所で出会った相手や、次に付き合う人と結婚をしたいと考えている女性に告白する場合、「結婚」「一生」という言葉を使って、自分も結婚の意思があるということを伝えます。結婚願望がある女性なら、この言葉に誠実さを感じ、安心感を持って交際に進むことができるでしょう。
ただし、まだ結婚を考えられない年齢、もしくは相手の結婚願望の度合いがわからない場合は重く受け取られる可能性もあるので、これらの言葉を言わない方がいいケースもあります。相手の心境を把握した上で告白のセリフを選ぶと良いでしょう。

「お付き合いしてください。付き合って良かったと思わせるので」
「絶対に楽しませます。好きです。付き合ってください」
脈を感じられない相手にダメ元で告白するなら、「付き合って良かったと思わせる」ということを伝えます。脈がないと思っている時点で成功率は低いですが、シンプルで覚悟を感じられる直球の言葉が一番おすすめです。

【要注意セリフ】
「あなたじゃなきゃダメなんです。付き合ってください」
「無理だとわかっているけど好きなんです。付き合ってください」
「あなたじゃなきゃダメ」のような重い言葉は相手の負担になりますし、「無理」などのネガティブな言葉は卑屈さを感じさせます。どちらも断られやすい告白のセリフなので避けましょう。

告白の成功率を上げるコツを紹介します。告白を成功させるには、タイミングやシチュエーションが大事になります。以下のポイントをチェックして！

告白のプランを練る

始めにやるべきなのは、告白のプランを考えることです。レストランの予約をしたり、ドライブで行くスポットを考えたりした上で、どのタイミングで告白するのか脳内でシミュレーションしましょう。プランが予定通り進まなくても大丈夫。女性はあなたの行動を見て「この人は告白のために準備をしてくれた」と気付くはずです。準備をしてくれたということが相手の心に響き、成功率アップが期待できます。

直接会って告白する

告白は直接会って行うのが大原則。電話やLINE、メールでは真剣度が伝わらず、断られやすくなります。遠方に住んでいたとしても、実際に会って告白してください。もし、勢いで電話やLINE、メールで伝えてしまったら、会ったときに告白をやり直したいと伝え、改めてデートに誘って告白し直しましょう。

3、4回目のデートのタイミングで

3、4回目のデートは、お互いのことがわかり、交際に進むタイミングとして適切です。これより早いとまだ相手のことを見極められていない状況、これより遅いと「友達なのかな」と感じて冷めてしまう可能性があります。相手のことを互いに理解し、相性も確認できる3回目もしくは4回目のデートが、一般的に成功しやすいタイミングといえます。

相手からの好意を感じる状態で

デートに誘うと来てくれる、話が弾む、一緒にいるとよく笑ってくれるなど、相手からの好意を感じている状態で告白することが成功につながります。ダメ元での告白なら別ですが、お付き合いに進みたいなら相手の反応をチェックしてください。

雰囲気が良い場所を選ぶ

景色のきれいな場所や雰囲気の良いレストランなど、ロマンチックなシチュエーションで告白しましょう。静かで落ち着いた場所がおすすめです。

男性におすすめしない告白

「付き合う？」と相手に聞く

疑問形での告白は真剣度が伝わりません。相手に伺いを立てているつもりかもしれませんが、上から目線っぽく聞こえる上、正々堂々としていない感じを伝えてしまいます。自信がなくてもストレートに言い切りましょう。

冗談っぽく伝える

照れたり、断られたときの気まずさ回避だったりという理由から冗談っぽく伝える人もいますが、良い方法ではありません。冗談っぽいトーンだと告白と思われないケースも多く、まともな返事がもらえない可能性もあります。

遠回しな言い方をする

「好きかも」など、遠回しな言葉では真意が伝わらず、女性側もモヤモヤしてしまいます。また、「好き」だけでは中途半端なので「付き合ってください」というワードは必須。告白はシンプルな言葉でストレートに言うことが大事です。

他人と比べる

「今遊んでいる人たちの中で〇〇ちゃんが一番」など、他人と比べる告白は良い気持ちがしません。誰かと比較して相手を褒めるのもやめましょう。

ネガティブワードを入れる

「忙しくてたまにしか会えないけど」「幸せにできないかもしれないけど」など、予防線を張ったネガティブワードは言われても嬉しくない言葉です。同じく「こんな僕だけど」など謙遜した言葉も使わないようにしましょう。

誰かを好きだという気持ちがあり、告白できる相手がいるのは素晴らしいことです。自分の気持ちを素直に伝えることが、告白を成功させるための大事なポイント。告白するという勇気ある行動自体が素晴らしいので、もしうまくいかなくてもきっと次の恋が見つかるはずです。
ゼクシィ縁結びエージェントでは、専任のマッチングコーディネーターが告白までのステップやタイミングなどを一緒に考えてくれます。結婚につながる恋愛を探しているのであれば、ぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。

取材・文／関原のり子

【監修】
JURIさん
2011年に恋愛・婚活セミナー講師として開業し、結婚相談所のカウンセラー、恋愛アカデミーのセミナー講師として活躍。担当した会員は100％お見合いに至り、60％という高確率で交際から半年以内で成婚に結び付けたという実績を誇る。現在は、願いを叶える恋愛・婚活コーチとして脳科学、心理学、メンタルトレーニングの観点から情報を発信。Instagram、YouTube、LINEなどを通じ、恋愛や結婚の成功方法を伝えている。著書に『次・また会いたい人』『彼女が欲しい方必見！必勝☆モテる出会いの技術』
Instagram：https://www.instagram.com/juriarimat/?hl=ja