目次
失恋から立ち直る方法5STEP
  • STEP1:自分を助けてくれる人に頼る
  • STEP2:安全な場所で怒りを吐き出していく
  • STEP3:失恋の本当の原因を見つめ直してみる
  • STEP4:徹底的に自分に優しくしながら、悲しみや絶望の感情を感じ尽くす
  • STEP5:心の中で、相手の幸せを応援する
【ケース別】失恋からの立ち直り方
  • 【長く付き合った恋人と別れた】
  • 【告白しないうちに、相手に恋人ができたり結婚したりして失恋した】
  • 【友達関係が長かったが付き合ったらダメになった】
失恋から立ち直るまでの期間はどのくらい? 失恋も一つの大切な経験と考えて

失恋からの立ち直り方や好きな人をどのくらいの期間で忘れられるのか?について心理カウンセラーの服部希美さんに教えてもらいました。片思いで失恋した、大好きな恋人と別れた……恋愛がうまくいかないとき、これから立ち直ることができるのか、相手を忘れるのにどのくらい時間がかかるのか、想像もつかないぐらいつらいですよね。そんなときに感情を上向きにする方法についてもご紹介します。

失恋から立ち直る方法5STEP

失恋からの立ち直り方を心理カウンセラーが直伝!好きな人をどのくらいで忘れられる?

私たちは、失恋をはじめ、大切な人との別れを経験するとき、大きな悲しみを感じ、まるで心が大けがを負ってしまったような状態になります。そこで、失恋を受け止め、回復し成長していくための5つのステップをご紹介します。

そのときの自分の気持ちに合うステップのポイントを取り組んでいくことで、少しずつ気持ちが癒えていきます。ただ、すべての人が1~5のステップを順番通りに進むわけではなく、ある人はいきなりステップ4から始まったり、行ったり来たりしたりしながら、ゆっくりと心が回復していきます。

人それぞれ進み方は異なります。ステップを行ったり来たりしながら、失恋のダメージから立ち直っていきましょう。

STEP1:自分を助けてくれる人に頼る

別れを告げられたときや失恋したときの直後は、あまりに大きなショックであるため「うそだ……信じられない。何かの間違いなのでは」と失恋を否認しようとします。

こういうとき、「こんなにつらい思いをしているのは私だけ」と孤立していきがちですが、ひとりで抱え込んでしまうと、どんどんつらくなってしまいます。丸ごと受け入れてくれる友人などに連絡を取り、事情を打ち明けておきましょう。

アドバイスされるのがきつい場合は「今はまだ混乱しているから、ただ、話を聞いてもらえると嬉しい」とお願いしておくといいです。

STEP2:安全な場所で怒りを吐き出していく

次のステップで出てきやすいのは、自分や他人に対しての「怒り」です。「あのとき私がこうしていれば」と自分に怒りが向いたり「そんなにひどいやつだったなんて!」「私の心をもてあそんだのね」と被害者意識が強くなり、「これから先もきっと私の恋愛はうまくいかないだろう」など悲観的になったりします。

こういうときには、今感じている感情を否定するのではなく「そのぐらい、自分にとって大切な人だったのだな」と受け止め、SNSなどの拡散される心配のない安全な形でどんどん怒りを吐き出していきましょう。

おすすめは、ノートに今感じていることをとことん書き出していくこと。出尽くしたと感じるまで、何度も書き出していきましょう。

STEP3:失恋の本当の原因を見つめ直してみる

怒りの次は「もしかすると、今ごろ相手も後悔しているのではないか」「うまくやれば復縁できるのではないか」「他に方法があったのではないか」という考えが浮かんでくるようになり、「何とか元に戻れないだろうか」「まだ可能性があるのでは」ともがき始める段階です。

この時期は相手の動向が気になり、SNSをチェックしたり、周りから情報を得ようとしたり、とにかく相手と連絡を取りたい気持ちに駆られることがありますが、うまくいかなかった本当の理由がわからないままにやみくもに動いてもうまくいきません。一度立ち止まり、客観的にこの恋愛を振り返ってみましょう。

STEP4:徹底的に自分に優しくしながら、悲しみや絶望の感情を感じ尽くす

「何をしても、もう元には戻れないのだ」ということを受け入れるステップです。もう相手とうまくいく希望は持てないと受け入れ始めると、ようやく、心の奥にある深い悲しみや絶望感が湧き出てきます。何をやっても気分が上がらない、食欲が湧かないといった状況が出てくる人もいます。

感情はしっかりと感じ尽くしていくと癒えていきます。悲しい気持ちになったときには「今私は、回復の途中なんだな」と思いながら、徹底的に自分の気持ちに寄り添っていきましょう。

感情を感じるサポートとして、信頼できる友人に今の気持ちを話したり、泣ける映画を観たり、本や漫画を読んだりするのも効果的です。

STEP5:心の中で、相手の幸せを応援する

悲しみが癒え、前向きな気持ちが出てくるステップです。このステップでは、人を愛したことや、つらい失恋を乗り越えたことで、一回りも二回りも成長した自分がいるはずです。これから自分がどんな幸せを手に入れたいか、未来像を描いてみましょう。

そして、失恋した相手は、失恋したとはいえ、自分にとって大切な人に代わりありません。自分が幸せになるように、相手も幸せになれますようにと、心の中で応援してあげましょう。

【ケース別】失恋からの立ち直り方

失恋からの立ち直り方を心理カウンセラーが直伝!好きな人をどのくらいで忘れられる?

【長く付き合った恋人と別れた】

関係が長かった分、とにかく現実を受け入れていくことに時間がかかることが多いようです。悲しみが深く、長く続くこともあり、あまりのつらさから、まだ付き合っているような感覚で過ごしてしまうことも少なくないようです。

それだけつらいのは、その人のことを深く愛してきたからです。焦らず、じっくりと自分に寄り添ってあげて、「もう、あの人とは終わったんだ」と心の中で納得できる時が来たら、心の中で「今までありがとう、さようなら」とお別れを告げましょう。

【告白しないうちに、相手に恋人ができたり結婚したりして失恋した】

自分から告白して振られたなら、まだ、気持ちの整理がつきやすいのですが、何も行動に移さないままに終わった恋は、未完了になるため引きずりやすいです。

こういうときには、相手に出さない手紙を書いて、自分の思いをしっかりと完了させてあげましょう。

【友達関係が長かったが付き合ったらダメになった】

「あのまま友達関係を続けていれば、お互いに傷つかずに済んだのかもしれない」と後悔を感じやすい失恋になるようです。こういうときには「友達ではなく、付き合ったからこそ学べたことや得られたことは何だろう」と自分の成長に意識を向けてみるといいでしょう。

別れることは、お互いが幸せになるための一つの選択であり、悪いことではありません。友達関係が続いているなら、堂々と過ごすことも大切です。

失恋から立ち直るまでの期間はどのくらい?

失恋からの立ち直り方を心理カウンセラーが直伝!好きな人をどのくらいで忘れられる?

立ち直るまでの期間は、本当に人によって異なります。できるだけ早く回復をしたいならば、自分にとことん優しくしながら、湧いてくる感情を一つ一つ向き合っていくといいでしょう。

怒りや悲しみ、絶望という感情は誰しも感じたくないものでありつらいもの。しかし、無理に平気な振りをしたり、早く忘れなきゃ!と無理に次の恋愛に走ろうとしたり、お酒や過食、ハードワークなどで感じないようにしてしまうと、感情の処理が長引き、回復に時間がかかってしまいます。

ひとりではつらい感情を受け止めきれないようであれば、信頼できる友人に気持ちを打ち明けるなど、話を聞いてもらい寄り添ってもらうことで少しずつ立ち直っていくことができます。

失恋も一つの大切な経験と考えて

失恋からの立ち直り方を心理カウンセラーが直伝!好きな人をどのくらいで忘れられる?

失恋はつらいものですが、人を懸命に愛したという証拠でもあります。人生において、恋の終わりがつらいと思うほど好きになれた人がいるということは、すごいこと。大切な恋だったのだから、時間がかかってもいいと考えて「早く立ち直らなくては」と焦らずにいきましょう。きっと、失恋することで得た学びが、これから出会う、愛し愛される誰かを理解し、幸せにしてあげるための力となるはずです!

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取材・文/竹本紗梨

【監修】
服部希美さん
「カウンセリングサービス」所属心理カウンセラー。セミナー講師。“さびしさを笑顔に変えるカウンセリング”をテーマに高い共感力で親身に寄り添い、婚活や30代女性の恋愛をサポート。「対人関係の改善」「自分の望む人生へのシフトチェンジ」といった相談でも高い支持を得ている。名古屋、東京、オンライン、電話で相談可。
公式サイト:https://www.hattori-nozomi.jp

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