目次
結婚相手を選ぶときのポイント
  • 話し合いができる
  • 物事の考え方が柔軟である
  • できないところも受け入れてくれる
  • 大切にしたい価値観が合う
結婚相手として自分に合うかを見極める方法
  • 偽らず自分の弱いところも出してみる
  • 理想の結婚生活を話してみる
  • 数日間の宿泊や同居をする
  • トラブルが起きたときの反応を見る
確認することで気持ちが前向きになるかも

自分らしくいられる人?やっぱり経済力?結婚相手は今後の人生を共に歩んでいく人です。そんな結婚相手にはどんな人が向いているのでしょうか。結婚相手の選び方の基準を恋愛心理カウンセラーの鶴岡李咲さんに伺いました。

また、どんなに素敵なお相手でも自分と合っていなければ結婚生活を続けていくのは難しくなってしまいます。そこで、お相手が結婚相手として自分と合っているかを見極める方法も解説します。自分の結婚相手にはどのような人がいいのか分からず悩んでいる人は必見です。

結婚相手を選ぶときのポイント

結婚相手の選び方の基準とは?自分と合っているかを見極める方法も解説!

結婚相手はこれからの長い人生を一緒に生きる相手です。生活を共にしたり、ピンチを乗り越えたり、喜びを共有したりしていくので、一緒にいてお互いが自分らしくいられることが重要です。どんな人が結婚相手に向いているのか、結婚相手を選ぶときのポイントを挙げてみました。

話し合いができる

結婚して一緒に暮らしていくとなると、ふたりで決めることがたくさん出てきます。将来設計や家族内でのトラブルの対処には、話し合いが欠かせません。また、いかに本音が言えるかが重要になってきます。そのときに話し合いができない人だったり、自分の本音を言えない相手だったりすると、日常的に我慢することになり、結婚しても幸せを感じることができなくなってしまうでしょう。

お互いが本音で意見を言い合える状態であれば、ストレスを溜め込まずに自分らしく過ごせます。

物事の考え方が柔軟である

「こうでなければいけない」という固定観念が強い人は、話し合っても相手の意見を否定したり、受け入れてくれなかったりすることが多いです。自分の考えに理解を示してもらえることは愛情を感じる要素の一つなので、否定ばかりされると「愛されてない」と感じてしまい、幸福感を感じられなくなってしまいます。

たとえ自分と意見や考え方が違っても、「それも一つの価値観だ」と考えられる人であれば、お互いを尊重し合えて、良い関係が築けるはずです。

できないところも受け入れてくれる

「〇〇が苦手」「△△ができない」といった自分ができないことや苦手なことも、「大丈夫だよ」と受け入れてもらえると、安心して結婚生活を送ることができます。できないところを隠しながら結婚生活を続けるのは、1〜2年ならできるかもしれませんが、30〜40年間もの期間を一緒にいるとなると無理が出てきます。

また、できないことを受け入れてもらうには、お互いが相手に弱みを見せられることも必要です。

大切にしたい価値観が合う

価値観が全てぴったり合う人はいませんが、大切にしたい価値観が合うかどうかは結婚後の幸福感に大きく影響します。

「価値観の不一致」を理由に離婚する夫婦が多いのは事実ですし、ある程度考え方が似ていないと常に言い争いになる可能性があります。

そのため、結婚するなら「これは大切にしたい」「こんな関係を築きたい」という、譲れない価値観の3つくらいは自分の中で明確にしておくといいかもしれません。

結婚相手として自分に合うかを見極める方法

結婚相手の選び方の基準とは?自分と合っているかを見極める方法も解説!

結婚相手としてふさわしいのか、できれば結婚前に見極めたいもの。結婚相手として自分と合っているかは、事前にチェックできることもあります。

偽らず自分の弱いところも出してみる

「結婚したい」「相手から好かれたい」という思いから、相手に合わせて自分を偽ってしまう人も少なくありません。そうすると、自分にとって「相手は合うのか」が分からなくなってしまいます。

結婚して生活を一緒に送ることになると、メンタルが落ち込むこともあるでしょう。そんなときに、助けてくれたり、支えてくれたりするかを見極めるために、自分の弱い部分を偽らずに見せてみましょう。

幸せなときを楽しく過ごすことは、誰でもできます。しかし、人生は楽しいことばかりではないので、落ち込んだりつらかったりするときに、力になってくれる人を選ぶとよいでしょう。

理想の結婚生活を話してみる

結婚後の生活に対して「どんなことを考えているか」「何を大事にしたいか」を話すことで、お互いの理想の結婚観や今後の人生が見えてきます。思い描く結婚後の生活が近いほど、相手は自分と合っているといえるでしょう。

もし相手が特に結婚について考えていなかったとしても、こちらから結婚に望むものを伝えることで、それを受け入れてくれるかどうかはある程度判断することができます。

数日間の宿泊や同居をする

結婚前に、相手の家に泊まったり、同居をしたりして、長時間一緒にいるときの相手の様子を見ることも、相手を見極めたいなら有効な方法です。

結婚すると一緒に過ごす時間が多くなるので、長く一緒にいても問題ない相手かどうかは結婚前に見ておいて損はないでしょう。

トラブルが起きたときの反応を見る

トラブルが起きたり、ピンチに陥ったりしたときの反応を見るのも一つの方法です。トラブルが起きたときこそ、その人の本性が出るものです。

例えば、旅行やキャンプなどの非日常の体験ではトラブルが起きることもあります。慣れない場所で非日常生活を送ることで、何かあったときにどう対応するか、見ておくとよいかもしれませんね。

確認することで気持ちが前向きになるかも

結婚相手の選び方の基準とは?自分と合っているかを見極める方法も解説!


今後の人生を一緒に歩んでいく結婚相手を選ぶとなると、慎重になるのは当然のことです。結婚相手を選ぶポイントや自分に合うかを見極める方法で事前にチェックできれば、不安な気持ちも和らぐかもしれません。結婚前や婚活中の人は、ぜひ参考にしてみてください。

ゼクシィ縁結びエージェントでは、マッチングコーディネーターが結婚前の不安にも対応してくれます。親身になって寄り添ってくれる上、婚活のプロとしての意見が聞けるので安心ですね。気になる人は、ぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。



取材・文/坂田圭永



【監修】
鶴岡李咲さん
恋愛心理カウンセラー。株式会社Cherime代表。自身の恋愛経験を役に立てたいと、恋愛心理カウンセラーとして起業。現在は、ありのままで愛される恋愛ノウハウを4カ月でレクチャーする少人数スクール「Real me」や、永遠に幸せなパートナーシップが築けるようになるスクール「Real Partner」を主宰。主な著書に、『「妄想」を操る女は100%愛される 気になる彼が一生夢中になる“秘密の16時間”』、『「依存型こじらせ女子」だった私が彼から溺愛される女になれた方法』(共に大和出版)、『マッチングアプリで運命も超える理想の彼と結ばれる~人生最高の出会いを5分で叶える秘密のレッスン』(大和書房)がある。
オフィシャルサイト:https://cheri-me.jp/
オフィシャルブログ:https://ameblo.jp/risa-t-0105/

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