目次
結婚相談所の男女比率と年齢比率は?
  • 結婚相談所会員の男女比率の一例
  • 結婚相談所会員の年齢分布の一例
結婚相談所を選ぶときに確認したいこと
  • 成婚実績はどれくらいあるか
  • 紹介してもらえる人の母数はどれくらいか
  • 男女比率や年齢分布はどれくらいか
  • 費用はどれくらいかかるか
  • 結婚相談所のシステムやサポート体制はどうなっているか
結婚相談所での婚活で結婚相手を見つけるために心がけたいこと
  • 婚活のための時間を確保する
  • 自分の希望を明確にする
  • 結婚相談所であってもフラットな気持ちでお相手と向き合う
  • コーディネーターに積極的に相談する
  • 息抜きや休憩もしっかりと取る
データよりも「自分らしく婚活できるか」が大切

結婚相談所に入会するにあたり、気になるのが男女比や年齢層。この記事ではゼクシィ縁結びエージェントのデータをもとに結婚相談所に登録している会員情報の一例を紹介。さらに、その他に入会前に確認したいことや、婚活を成功させるためのポイントを心理カウンセラーの服部希美さんの監修の下、詳しく解説していきます。結婚相談所での婚活を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

結婚相談所の男女比率と年齢比率は?

結婚相談所会員の男女比率の一例

結婚相談所会員の男女比率の一例

※出典:「ゼクシィ縁結びエージェントの会員プロフィールと実績」

結婚相談所によって男女比率は異なっており、男性が多いところもあれば、女性が多いところもあります。ここではゼクシィ縁結びエージェントの例をもとに男女比率を見ていきます。

ゼクシィ縁結びエージェントでは男性54%、女性46%と男性の方が8%ほど多いもののそこまで大きな差分はありません。

例えば、女性にとっては男性が多い結婚相談所の方が選択肢は広いと考えられるので、事前に男女比率を知るということは重要なポイントのひとつと言えます。

結婚相談所会員の年齢分布の一例

結婚相談所会員の年齢分布の一例

※出典:「ゼクシィ縁結びエージェントの会員プロフィールと実績」

ゼクシィ縁結びエージェントの場合、上記のような年齢分布となっており、比較的30代の会員が多いことがわかります。

自分よりも年上の結婚相手が理想と考えている場合などには、結婚相談所に在籍している会員の年齢分布が参考になるので確認するとよいでしょう。

結婚相談所を選ぶときに確認したいこと

結婚相談所を選ぶときに確認したいこと

では実際に結婚相談所を選ぶ際、どのようなことを確認すればよいのでしょうか。

ここでは、一般的な結婚相談所で公表されていることが多いデータの中からサポート体制まで結婚相談所を選ぶ前に確認すべきポイントをお伝えします。公式サイトなどに情報が載っていない場合は、無料カウンセリングなどでカウンセラーの方に確認してみましょう。

成婚実績はどれくらいあるか

成婚実績はコーディネーター(仲人)のマッチングスキルとも関係があると言えます。理想のパートナーと出会い成婚するために、質の高いサポートを得られることが期待できます。理想のパートナーと出会い成婚するために、質の高いサポートを得られることが期待できます。

ただし、成婚の考え方は結婚相談所により異なります。実績の数値だけでは図れないこともあるのであくまでも参考程度と考えましょう。

紹介してもらえる人の母数はどれくらいか

会員数が多い方が出会える人の選択の幅は広がります。入会を考えている結婚相談所にどのぐらいの人数が登録しているのか、また、会員の相互紹介ができる提携の結婚相談所や組合などがあるかなどを調べておくとよいでしょう。

男女比率や年齢分布はどれくらいか

出会えるパートナーの数が多い方が良ければ、男女比率も参考になります。さらにお相手の年齢に希望がある場合は、男女比率だけでなく、結婚相談所の年齢層分布はどのようになっているか、確認しておくのもひとつの手です。

費用はどれくらいかかるか

結婚相談所には月々の会費や入会金、成婚料など、いろいろな費用がかかります。無理をせず続けられるよう、自分の収入に合った結婚相談所を選びましょう。

結婚相談所のシステムやサポート体制はどうなっているか

結婚相談所にコーディネーターがいて会員同士を取り持ってくれるタイプなのか、会員のデータを自分で検索し、マッチングした人と会っていくタイプなのか、月にどのぐらい利用ができるのか……など、結婚相談所によってシステムやサポート体制が異なります。

自分が活動しやすい結婚相談所、受けたいサポート体制がある結婚相談所を選ぶことが大切です。

結婚相談所での婚活で結婚相手を見つけるために心がけたいこと

結婚相談所での婚活で結婚相手を見つけるために心がけたいこと

結婚相談所に入会したら、結婚相手を見つけるためにどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。

結婚相談所での婚活は、ご自身の活動内容・行動によって左右されることが前提にはなります。ここでは婚活中に意識したい、5つのポイントをご紹介します。

婚活のための時間を確保する

「空き時間でゆるりと婚活をしていると、なかなか結果が出ない」という声を聞くことがあります。時間に余裕があれば、一旦他のことよりも婚活に集中する期間を作りましょう。

1週間に婚活を優先させる時間を必ず1日確保するなど自分で決まりを決めて、婚活をする時間をしっかりと確保するのもおすすめです。

自分の希望を明確にする

初対面の人と会うのは誰だって億劫になるもの。それでも、人となりや相性は、実際に会ってみないとわからないので、プロフィールなどを見て気になった人とはどんどんと会う機会を作っていきましょう。

自分で会う人を選べなかったり、外せない希望条件を決められない人はコーディネーターに相談してみましょう。しょう。

結婚相談所であってもフラットな気持ちでお相手と向き合う

婚活をしながらも「結婚相談所でいい人に出会えるのだろうか」と不安になったり、相手を必要以上に特別視してしまうケースもあります。

実際、結婚相談所での出会いも、普段の生活での出会いも、出会い方が違うだけで、そこから先の関係が発展していく過程は大きな違いはありません。フラットな気持ちでお相手と向き合って、お互いを知る時間を積極的につくりましょう。

身構えすぎず、多くの人と出会うなかで、自分と相性の合う人を探していきましょう。

コーディネーターに積極的に相談する

たくさんの婚活を見てきた・成功に導いてきた婚活のプロであるコーディネーターの知識を借りるためにも積極的に相談しましょう。

普段から自分の悩みや不安を共有しておけば、相談にも乗ってもらいやすくなり婚活が円滑に進むでしょう。

息抜きや休憩もしっかりと取る

「婚活を頑張る!」と無理をしすぎると、焦りで冷静な判断ができなくなったり、婚活自体が嫌になったりしてしまうことがあります。

自分だけで過ごす時間を作る、気兼ねない友人と遊ぶ時間も確保するなど、リフレッシュを取り入れながら楽しんで婚活をしましょう。ポジティブな気持ちで臨んでいると、表情が明るく生き生きして見えます。そのような姿から素敵なご縁に恵まれることもあります。

データよりも「自分らしく婚活できるか」が大切

データよりも「自分らしく婚活できるか」が大切

男女比や年齢分布など結婚相談所の会員データだけでは、どの結婚相談所がいいとは一概には言えません。なぜなら、結婚相手に求めることや活動のしやすさなどは、会員情報だけでは判断することができないからです。

おすすめは入会を検討している結婚相談所の会員データは参考程度に確認するにとどめ、それよりも無理なく婚活できるかどうか、活動イメージを優先することです。

「自分に合った婚活方法がわからない」「もっと具体的に活動イメージを持ちたい」という場合は、公式サイト上の情報だけでなく、入会前の無料カウンセリングなどを活用しましょう。

ゼクシィ縁結びエージェントでは、無料カウンセリングを受けることができます。入会を決めていなくても婚活に関する相談をすることができるので、まずは気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

取材・文/奥野瑞歩

【監修】
服部希美さん
心理カウンセラー。恋愛、対人関係の改善、自分が本当に望んでいる人生へのシフトチェンジへのサポートを得意とする。特に「さびしさを笑顔に変えるカウンセリング」をテーマに掲げ、30代女性の生き方、恋愛・婚活サポートを精力的に行っている。高い共感力を生かした「共に考え、併走する」カウンセリングスタイルが好評。マンツーマン相談のほか、恋愛心理学セミナーやグループカウンセリングを行っている。
公式サイト:https://www.counselingservice.jp/project/hattori_nozomi/
カウンセラーブログ:https://www.hattori-nozomi.jp/

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