- 相手の趣味を聞くときは自分の話もする
- 好きな食べ物の話題
- 挑戦したいことを聞く
- 共通の知人の話は明るい話題を選ぶ
- 相手の名前を呼ぶ
- 相手を褒める
- 好きなタイプを聞く
- 相手の趣味に興味を示す
- 文末を絵文字にする
- 笑顔の絵文字を使う
- 相手と同種のスタンプを使う
- スタンプだけで返さない
- ハートマークを使う
- メッセージは短い文章で送る
- 相手の生活リズムに合わせる
- 自分からやりとりを終わらせない
- 次のメッセージまで期間をおかない
- 相手の返信ペースに合わせる
- 未読スルー・既読スルーする
- 愚痴やネガティブな話題を出す
- 返事を催促する
- 意味深なスタンプを送る
- 質問責めにする
好きな人とLINEをやりとりする時に、「こちらが送ったメッセージで相手をキュンとさせてみたい」と思ったことがある人もいるのでは?どうすればメッセージで相手をときめかせられるのでしょうか。話題選びやメッセージのタイミング、LINEスタンプの使い方など、相手に好意を抱かせるLINEのメッセージテクニックについて、心理カウンセラーの竹内えつこさんと共に考えていきます。
【LINEの恋愛テクニック1】会話・話題選びのコツ

初めに「好きな人とのLINEのやりとりで盛り上がる会話・話題選びのコツ」について考えていきます。
相手の趣味を聞くときは自分の話もする
映画や音楽、推し活など共通の趣味の話題は自然と盛り上がるもの。自分が知らないジャンルであれば「どんなところが魅力なのか、おすすめの作品は何か」など相手に話を聞いてみるのも手です。
ポイントは自分の話も交えつつ話を聞くこと。一方的に質問攻めにして威圧感を与えないようにしましょう。
好きな食べ物の話題
食べ物の話題は、盛り上がりやすいトピックスのひとつ。「どんな食べ物が好きか」という切り口で相手との共通点を見つけたり、「どこそこのレストランは美味しかった」という話でデートに誘いやすくなったり、と次の話題につなげやすい点もメリットです。
また逆に「嫌いな食べ物は何か」「これまで一番辛かった・口にあわなかった食べ物は」などの話題は、相手のエピソードを引き出すきっかけになりやすく、話を広げやすいでしょう。
挑戦したいことを聞く
「これから行ってみたい場所」「挑戦してみたいスポーツ」など、今後やってみたいことについて聞いてみるのもいいでしょう。
例えば「絶景スポットに行きたい」という答えであれば、その魅力を聞いてやりとりを続けたり、「はやりの映画を見たい」なら、一緒に行こうという流れになる可能性もあります。
共通の知人の話は明るい話題を選ぶ
もしふたりに共通の知人がいるなら、「知人の笑えるエピソード」をきっかけにするのもおすすめです。気を付けたいのは「愛のある笑い」であること。おとしめたりバカにしたりするのではなく「天然だから可愛くて面白い」のように、ふふっと笑えるエピソードであるとベストです。
直接自分たちの話をすることにためらいがある場合でも、お互い共通の知人とどう知り合ったか・どんな関係なのかなど、話題をふくらませて、やりとりが続きやすくなります。
【LINEの恋愛テクニック2】さりげなく好意を伝えるコツ

もし相手に自分の好意が知られてない場合、メッセージでさりげなく好意を伝えるにはどんな内容を送るといいのでしょうか。
相手の名前を呼ぶ
心理学的に「相手の名前を呼ぶこと」には、好感や親近感を抱かせる効果があります。
何も「親しげなあだ名」で呼ぶ必要はなく、「〇〇(名字)さん」など関係性に合わせた呼び方でOK。相手は「自分を認識してくれている」という思いを強め、自然と心の距離が縮まるはずです。
相手を褒める
人は誰でも褒められるとうれしいものです。自分を評価してくれたことに好感を抱きますし、相手が無自覚な魅力に対する褒め言葉であれば「こんなに自分のことを見てくれているんだ」と、感激してくれることもあるかもしれません。
好きなタイプを聞く
話の流れやふたりの関係性にもよりますが、相手に好きなタイプを聞くことで、「恋愛対象として意識されている」と思わせることができます。
今後、相手を恋愛的に攻略する上で大切な情報が得られるかもしれません。さらに一歩踏み込んで「パートナーの有無」についても確認しておくとベターです。
相手の趣味に興味を示す
相手が興味を持っているスポットや趣味の話をした時に「自分も行ってみたい」「やってみたい」など乗り気なリアクションをすると、相手は「自分のフィールドに自ら入ろうとしてくれている」と感じます。感触がよければ「じゃあ今度一緒に」と、デートにつながるかもしれません。
【LINEの恋愛テクニック3】絵文字・スタンプを使うコツ

LINEのメッセージに欠かせない絵文字やスタンプ。相手に好意を抱かせるには、どんな使い方をするといいのでしょうか。
文末を絵文字にする
近年、「。」で終わるメッセージに冷たい印象を感じる、という「マルハラ」が話題になりました。
文末はメッセージ自体の印象を左右する重要なポイント。そこに絵文字を適度に使うことで、印象を和らげることができます。ただ「文末ごとに絵文字」など、多用し過ぎは避け「適度」を心がけましょう。
笑顔の絵文字を使う
笑顔の絵文字を入れると、メッセージ全体が優しい印象になるので積極的に活用していきましょう。
ただし文脈を考えずに多用すると「なぜここで笑うの?」という、意図せずマイナスの印象を与えかねないので注意が必要です。
相手と同種のスタンプを使う
対話のテクニックとして、相手と同じ動作をすると親近感を得やすい「ミラーリング」というものがあります。LINEのメッセージでも相手と同じニュアンスのスタンプでリアクションすることで、同様の効果を目指しましょう。
もし同じキャラクターのスタンプを持っていたら、そこから「同じのを持っているんだ!」と話題の広がりも期待ができます。
スタンプだけで返さない
スタンプだけでの返信は「やりとりを終わりにしたいのかも」「脈なしかもしれない」と相手にネガティブな印象を与えることも。もしメッセージを長くやりとりしたいのであれば、スタンプを送る際に必ずひと言付け加えるといいでしょう。
ハートマークを使う
「ハートマーク」は好感を示す直接的な絵文字です。「ここで相手をドキリとさせたい」というところで使ってみましょう。
あまり多用すると「単にハートマークを使う癖があるのかも」と、逆に気持ちが伝わらなくなる可能性があります。例えば人気スポットについて話した際に「今度ふたりで行ってみたいな」という言葉の後ろにハートマークを使うなど、「もしかしたら……」と相手に期待を抱かせる、余韻のある使い方を意識しましょう。
【LINEの恋愛テクニック4】メッセージを送るタイミング・頻度・長さのコツ

いくら印象的な内容や可愛いスタンプを使っても、適切でないタイミングや頻度、長さのメッセージは相手が違和感を持つ可能性もあります。ここでは「メッセージ送付の適切な加減」について考えていきます。
メッセージは短い文章で送る
長いメッセージを読むには、ある程度の時間が必要です。またメッセージを見た瞬間「何かあったのかも」と身構えてしまうかもしれません。できるだけ簡単に返信できる、短い文章を心がけましょう。
ただし相手が長いメッセージを送ってくるタイプの場合は、それに合わせて長めのメッセージを送るのもアリです。
相手の生活リズムに合わせる
もし相手が仕事をしていて、勤務時間が把握できているのであれば、その時間帯はできるだけ避けましょう。帰宅してひと心地ついた後など、返信しやすい時間帯を狙ってメッセージを送るとベターです。
自分からやりとりを終わらせない
やりとりが続くと、相手も「自分との対話を楽しんでくれている」と感じます。やりとりを続けるには、質問の形で返信するのがおすすめ。仮に自分から終わらせる雰囲気になった時は「また明日」など、今後を感じさせる終わり方にしましょう。
ただ、あくまで「相手の反応ありき」。明らかに相手がやりとりを終わらせたがっているのであれば、すっきり終わらせる方が好印象です。
次のメッセージまで期間をおかない
せっかくLINEをやりとりする関係になっても、次のやりとりまで極端に間が空いてしまうと、相手に忘れられてしまう可能性があります。毎日でなくても継続的にメッセージを送るようにしましょう。
最初は週に一度程度からスタート。相手のリアクションを見て、感触がよければ少しずつペースアップしていくことをおすすめします。
相手の返信ペースに合わせる
相手の返信ペースに合わせて自分も返信すると、相手はやりとりのリズムに心地よさを感じます。相手が「即レスタイプ」であれば、自分もなるべく即レスで、逆に返信に時間がかかるタイプであれば、同じぐらい間をとってからの返信にしましょう。
【LINEの恋愛テクニック5】避けた方がいいNG対応

「好感を抱かせるために、相手の気を引くメッセージを」と思いがちですが、最初から恋愛の駆け引きのようなテクニックを過剰に駆使することはおすすめしません。以下に挙げる例は、NG対応として心に留め置きましょう。
未読スルー・既読スルーする
相手の気を引こうとして、わざと未読・既読スルーにするのはやめた方が無難です。単に相手を傷つけてしまうだけです。
愚痴やネガティブな話題を出す
相手からの同情や励ましを求めて、愚痴やネガティブな話題ばかり送るのはやめましょう。特に文字のみのメッセージの場合、必要以上に大ごとにとられてしまう可能性があります。
相手に心理的な負担をかけないように、LINEではあくまでも楽しい会話を心がけましょう。
返事を催促する
メッセージを送る際は相手の事情を考慮することも思いやりのひとつです。「何してるの?」「おーい」「もう寝た?」など、返事を催促するメッセージは控えましょう。
意味深なスタンプを送る
文字情報なしで「チラッ」「モジモジ」のような、相手のリアクションをうかがうスタンプだけを送るのはやめましょう。反応に困り、返信内容を迷わせてしまうことになります。
同様に意味のない「おはよう」「おやすみ」のみのメッセージも避けた方がいいでしょう。
質問責めにする
いくら相手のことを知りたいと思っていても、矢継ぎ早に質問ばかりするのはやめましょう。答えるばかりでは相手が疲れてしまったり、立ち入ったことを聞かれると抵抗を感じたりするかもしれません。
相手に聞きたいことがある場合は、まず自分の話をした上で「あなたはどう?」という聞き方をするよう心がけましょう。
LINEのやりとりで好きな人を振り向かせよう

好きな人とLINEをやりとりできる関係になったのなら、いつか相手を振り向かせられるよう、やりとりの中で好感度をアップしましょう。LINEのやりとりでドキドキするような相手がいないのであれば、恋活をスタートさせてもいいでしょう。
もし結婚を視野に入れているのであれば、結婚相談所を利用するのも一案です。ゼクシィ縁結びエージェントでは、婚活のプロであるマッチングコーディネーターが相談に乗ってくれる無料カウンセリングを実施中。気になる人はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
取材・文/吉田美奈子
【監修】
竹内えつこさん
心理カウンセラー。大学時代に心理学を学び、卒業後はバーテンダー、アロマセラピスト、アロマ講師、心理カウンセラーという、異色の職歴を持つ。得意なジャンルは夫婦問題・パートナーシップ。現実的かつ理論的なアドバイスに定評があり、悩みを抱えている多くの女性たちから支持を得ている。
公式ブログ:https://counseling-sou.com/blog/
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