- 負担にならないタイミングで送る
- 程よい頻度で余裕を演出する
- メッセージの長さを合わせる
- 自分の写真
- ペットの写真
- 趣味が伝わる写真
- 小まめに返信をする
- 毎日決まった時間にメッセージを送る
- 最後は質問で終わらせる
- YES/NOではなくオープンエンドの質問にする
- メッセージに相手の名前を入れる
- 相手を褒める
- 相手のメッセージに興味を示す
- 自己開示をする
- ポジティブな内容・表現を心がける
- 共感や気遣いを示す
- 頻繁にメッセージを送ってくるか
- 返信が早いか
- 可愛いスタンプや絵文字を使っているか
- 日常の情報や写真を送ってくるか
- 個人的な相談をしてくるか
- 好きな食べ物を活用
- 映画やライブ、美術展に誘う
- 有名なデートスポットを提案
- 返信がないのにメッセージを送る
- 質問攻めにする
- 個人的な質問をする
- 毎日の行動を聞く
- 俺自慢をする
- 返信しづらいメッセージを送る
- いきなりデートに誘う
気になる人にLINEしたのに「返信がない」「そっけない返事しか来ない」など、LINEで悩んでいる人は少なくありません。そこで、モテる男性のLINEの返し方を徹底研究。「プロフィールアイコン」「会話のテクニック」「NGなポイント」などについて、恋愛事情に詳しい婚活コンサルタント・澤口珠子さんに伺いました。併せてLINEの返信で相手が脈ありかどうかを見分ける方法も紹介するので、次のステップへの参考にしてください。
モテる男性のLINEの3つの極意とは?
まずは女性にLINEをするときに守るべき極意を3つに絞って紹介します。大原則は受け取る方の気持ちを考えること。知り合ったばかりでも、親しくなってからも大切にしたいポイントです。
負担にならないタイミングで送る
相手の生活リズムを考えてメッセージを送るタイミングを選びましょう。例えば深夜や早朝のような相手が驚いたり迷惑に感じたりする時間帯、試験前や仕事の繁忙期などは避けて、負担感なくメッセージを読んでくれるだろうタイミングを見極めるのが大事です。
程よい頻度で余裕を演出する
こちらの気持ちは盛り上がっていても、相手が同じとは限りません。メッセージを送る頻度は相手に合わせましょう。毎日、何度もメッセージを送るとか、返信が来ていないのに新たなメッセージを送るのはやめ、少し落ち着いて相手の返信を待つと、「余裕のある人」という好印象につながります。
メッセージの長さを合わせる
LINEではシンプルな文章が好まれるので、あまり長くなりすぎず、読みやすいメッセージがおすすめです。ただし人によって好みのスタイルはそれぞれです。もし相手が長めの文章を書くようなら、返信は「いいですね」「了解」などのひと言だけでなく、文章をプラスすること。受け取る方の気持ちを考えるという大原則に沿って、メッセージの長さも相手に合わせるようにしましょう。
モテる男性はLINEのプロフィールアイコン(以降、アイコン)・プロフィール画像に何を選んでる?
人との初対面で第一印象が重要であるのと同じように、LINEではアイコンやプロフィール画像が重要です。相手に好印象を与えられるようなものを選びましょう。
自分の写真
モテるには笑顔の写真がおすすめですが、恥ずかしいなら横顔や後ろ姿の写真でもOKです。大切なのは、どのアングルでも友人など第三者に撮ってもらうこと。自撮りは不自然な表情になったり、ナルシストと思われたりもするので、どこかに出かけたときに他の人に頼んで、自然な表情を撮ってもらうのがベストです。
ペットの写真
飼っているペットや好きな動物の写真をアイコンにすると、動物好きな女性はもちろん、「動物が好きな優しい人」という印象を与えられ、フレンドリーな人柄がアピールできます。会話のきっかけにもなるので、話が弾みやすいというメリットも。
趣味が伝わる写真
例えばスポーツの道具や楽器、カメラ、料理など、趣味や特技が伝わるような写真も女性の興味を引きます。女性が興味を示したら、「今度、試合を見に来ませんか」「一緒にやってみましょう」とデートにつなげやすいのでおすすめです。
モテる男性がするLINEの会話テクニックとは?
女性の好感度を上げ、ふたりの距離を縮めていくために、モテる男性がするLINEの会話テクニックをまとめて紹介します。一つ一つは決して難しいことではないので、できるところから取り入れてみましょう。
小まめに返信をする
女性からのメッセージにはできるだけ早く返信をしましょう。もし忙しくてゆっくり返信できなければ、「メッセージありがとう」「後で折り返すね」だけでも返し、落ち着いてから改めてメッセージを書くこと。相手を待たせたり、不安に感じさせたりしないよう、小まめに返すのがモテるコツです。
毎日決まった時間にメッセージを送る
「おはよう、晴れたね」のようなあいさつでも、「今日はハンバーガー」などランチの報告でも、毎日決まった時間にメッセージを送り続けると、自分を印象付けるのに効果的です。コツは、短文や画像付きのひと言にすることで、決して長々と書いてはいけません。あいさつ代わりくらいのライトな内容を目指しましょう。
最後は質問で終わらせる
最後の文章を質問にすると相手が返信しやすくなるので、モテる男性はよく取り入れているようです。相手が話しやすい形を意識するのは、メッセージのやりとりを続けて距離を縮めるのに効果大です。
YES/NOではなくオープンエンドの質問にする
疑問の中でもYES/NOより、「○○はどう思う?」というような、答える人が自由に答えられるオープンエンドの質問が会話を続けるのにより向いています。中でも「どこで」「何を」などの答えやすいものがおすすめです。「なぜ」、「どんなふうに」など詳しい説明が必要なことばかりを聞くと、引かれてしまうこともあるので要注意です。
メッセージに相手の名前を入れる
メッセージに自分の名前が入っていると、「ドキッとする」と言う女性は少なくありません。また、「他の誰でもなく、自分に話しかけてくれる」と実感でき、急に距離が縮まったようにも感じます。さりげなく相手の名前を入れるのはモテる男性のテクニックです。
相手を褒める
褒められて嫌な気持ちになる人はいないはず。相手にきちんと届くように、「すてき」「かわいい」「○○なところがいい」と、どんどん相手を褒めましょう。言葉にするのが恥ずかしい間はスタンプでもOKです。
相手のメッセージに興味を示す
特別の用事がなくても、ただ話を聞いてほしくてメッセージを送ってくる女性は多いもの。モテる男性は自分の知らない話や興味のないことでも黙殺せず、「知らなかった。教えて」「面白そうだね」と興味を示して話に付き合います。この姿勢が女性にグッとくるようです。
自己開示をする
相手のことを聞く前に、自分の考えや経験を自己開示するのもモテるコツです。相手が話しやすくなるのはもちろん、「自分に話してくれてうれしい」と好意を持ってもらえるかもしれません。
ポジティブな内容・表現を心がける
愚痴や悪口などネガティブなメッセージには返事をしづらく、会話が続きにくくなります。前向きでポジティブな内容や表現を心がけ、相手が返しやすい話題を提供するのもモテる男性のLINEの特徴です。
共感や気遣いを示す
女性が弱音を吐いたり、落ち込んでいるようなときは、まず「大変だったね」「お疲れさま」と共感や気遣いを示しましょう。励ましよりも、いたわりや癒やしが心に染みるという女性は多いので、寄り添う姿勢は重要なモテ要素になります。
LINEで脈ありかを見極める方法とは?
LINEでは、メッセージの送り方やふと漏らした言葉で脈ありか脈なしかを判断することができます。ここで脈ありポイントを紹介するので、女性からのサインを見逃さないよう参考にしてください。
頻繁にメッセージを送ってくるか
特に用事はなくても何かしら連絡が来るのは、相手の「いつも意識している」「つながっていたい」という気持ちの表れでしょう。次々と新しい話題でメッセージを送ってくる場合も、「多くのことを共有したい」という思いが読み取れます。頻繁にメッセージを送ってくる場合は脈ありの可能性が大です。
返信が早いか
誰しも気になる人からのメッセージにはできるだけ早く返信したいと思うもの。返信の速さは、相手への関心度の高さと比例します。すぐに返信が来る、時間がかかったときは「遅くなってごめんね」とひと言付け加えるような場合は、脈ありと考えてよいでしょう。
可愛いスタンプや絵文字を使っているか
絵文字を使ったり、スタンプを一緒に送ってくるのは、気になる相手へのメッセージだからこそ。可愛く飾って女性らしい印象を残したい、ひと手間かけて特別感を表したいという気持ちがあるからです。
日常の情報や写真を送ってくるか
「友達とこんな店に行った」とか、「今日はこんなランチを食べた」という、自分の日常についてのメッセージや写真を送ってくるのも脈ありサインです。「自分のことをもっと知って」や「今度、一緒に行きたい」という心理が込められています。
個人的な相談をしてくるか
悩んでいることや困っていることを打ち明けるメッセージや、「○○さんに聞いてほしい」というメッセージは、信頼感をストレートに伝えるもの。特別な人だと思われているのですから、大いに脈ありです。
モテる男性がLINEでデートに誘う方法とは?
モテる男性は、メッセージのやりとりからすんなりとデートの誘いにつなげます。コツは、あまりデート感を出しすぎず「一緒に行ってみない?」と友達に言うように自然に誘うこと。中でも、応用力があっておすすめの誘い方を紹介します。
好きな食べ物を活用
メッセージのやりとりで出てきたジャンルや料理、店の情報を活用しましょう。「○○が好きって言ってたよね?」「○○に行ったことある?」から、「気になっていたんだ。一緒にご飯に行こう」と発展させると自然です。「ご飯に行こう」は、「デートしよう」に比べて、誘うにはハードルが低く、誘われる方も軽い気持ちでOKできるのでおすすめです。
気を付けたいのは「いつ行くか」の言い方です。「いつか」というと自然消滅してしまいがちなので、「今週」「来月」などある程度の目安を示し、約束したという印象を残しましょう。
映画やライブ、美術展に誘う
メッセージで相手の好きなことや趣味を知っていればそれを基に、もし知らなければ好きな俳優やアーティストを聞いて映画やライブに誘うといいでしょう。また、「○○が話題だよね。見たことある?」と聞いてみて、女性が興味を示したら「一緒に行こう」と提案してもいいでしょう。映画やライブ、美術展以外にも、スポーツやアウトドア、モノづくり体験など、幅広く応用できる方法です。
有名なデートスポットを提案
定番の場所から話題のスポットまで、いわゆるデートスポットを「○○に映える場所があるんだって」「動画で見た○○、面白そうだよ」など話題に出してみましょう。相手が乗り気なら「行ってみよう」と誘います。あえてデートと言わなくても、女性にデートを意識してもらえ、実際に出かけた先でカップルが多いので雰囲気が盛り上がるかもしれません。
モテない男性がやっているNGなLINEとは?
メッセージを送っても返事がなかったり、既読スルーされたりとうまくいかないときは、メッセージの送り方に問題があるのかもしれません。NGなポイントを紹介するので、心当たりがないかどうか確かめてみましょう。
返信がないのにメッセージを送る
女性から返信が来る前に「読んだ?」「待ってるよ」など後追いのようなメッセージを送ったり、次々と新しいメッセージを送ってしまうと、相手の負担感は大きくなるばかり。スタンプの連投も同様です。返信しようという気持ちをなくしてしまうのでNGです。
質問攻めにする
相手のことを知りたいという気持ちだとしても、質問攻めはNGです。まるで面接をされているように感じてうんざりしてしまうかもしれません。相手に聞く前に「自分は○○だよ」と自己開示をする、一度にいくつも質問をしないなど、一方的にならないように気を付ける必要があります。
個人的な質問をする
次は質問の内容です。まだ親しくないのに「恋人はいる?」「彼氏いない歴は?」などの恋愛について、また、家族や学歴などについての個人的な質問をするのは失礼です。そもそもLINEで聞くようなことではないので、絶対にやめましょう。きちんと関係性が築けてから、直接会ったときに聞くのが基本です。
毎日の行動を聞く
「ランチは何だった?」「○○に行った?」「もう帰ってきた?」「買い物はどこへ行ったの?」など、相手の行動を逐一確認するようなメッセージもNGです。監視されているようで窮屈だったり、不気味に感じられてしまうかもしれません。
俺自慢をする
女性から聞いているわけではないのに、「自分は○○な人」「今日は○○した」など自分や自分の行動について語ったり、「○○が得意」「評価された」「誰々に勝った」などの自慢話をするのは鼻につき、会話が続かなくなりがちです。
返信しづらいメッセージを送る
だらだらと続くやりとり、意味が微妙なスタンプ、また、女性が知らないジャンルや話題、批判などには、どう返信していいかもわからないためNGです。LINEで目指すのは共感です。相手が「そうね」「いいね」と言ってくれそうな内容を心がけましょう。
いきなりデートに誘う
いきなり「週末に会いましょう」や「食事をしましょう。どこでもいいです」と誘うと、「誰でもいいのでは?」と相手に警戒されてしまいます。まずはお互いの好きなことや気になることを伝え、その後、デートに誘うのがセオリーです。
LINEのコツを掴めば相手との距離も近づくかも
LINEは親しくなるためのツールです。やりとりを通して相手と距離を縮めていくには、守るべきルールやテクニックがあるので、それらを踏まえて関係性を築くことから始めましょう。
もしLINEが苦手と困っているなら、カウンセラーに相談に乗ってもらいながら、恋活や婚活を始める方法もあります。ゼクシィ縁結びエージェントでは、無料カウンセリングも行っているので活用してみてはいかがでしょう。
取材・文/福原敦子
【監修】
澤口珠子さん
婚活コンサルタント。スフィアロココス株式会社 代表取締役社長。特定非営利活動法人日本教育福祉振興支援協会 少子化対策顧問。理想のパートナーを引き寄せる外見・マインドづくりのプロフェッショナル。これまで8年間で、1000人以上の女性を女子力アップレッスンでサポートし、8000人以上の女性を1対1で婚活コンサルサポート。「婚活」に特化したイメージコンサルタントとして、「マインド」「外見磨き」「コミュニケーション」の3軸で、理想のパートナーを引き寄せるノウハウを伝えている。主な著書に、『はじめての「ネット婚活」幸せになるための最短ルート』(幻冬舎)、『愛もお金も全て手に入る美しく自由な女になる方法』(総合法令)などがある。
公式サイト:https://sawaguchitamako.com/
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