目次
彼女ができない男性の割合は? 彼女ができない男性の特徴とは?原因を紹介
  • 女性が苦手
  • プライドが高い
  • 理想が高すぎる
  • マイナス思考に陥る
  • 自信がない
  • 清潔感がない
  • コミュニケーションが苦手
彼女をつくるためにやるべき8つのこと
  • 1.身だしなみを整える
  • 2.女性と接する練習をする
  • 3.出会いの場に行ってみる
  • 4.相手の話を聞く
  • 5.こだわりすぎない
  • 6.自分の長所を見つける
  • 7.女性について学ぶ
  • 8.自分の世界を広げる
自ら行動して現状を変えよう!

「恋愛・結婚調査2023(リクルートブライダル総研調べ)」 によると、恋人がいない男性が増えています。「いい人なのに」「すてきな人なのに」彼女ができない人、「もう一生恋愛はできない」と思い込んでいる人、諦めるのはちょっと待って。彼女ができない原因と彼女をつくるためにやるべきことを婚活コンサルタント・澤口珠子さんに具体的に教えていただきました。まずは自分の状況を分析して、出会いのための行動を起こしてみましょう。

彼女ができない男性の割合は?

彼女ができない男性の割合は?

リクルートの調査によると、20~40代の未婚男女のうち、恋人がいる人の割合は29.7%です。恋人がいない人の割合は70.3%ですが、その中で、恋人がおらず交際経験もない20代男性は46.0%、女性は29.8%で、どちらも前回調査より増加しています。つまり、20歳男性の5割近くは、今も以前も恋人がいない状況なので、「彼女ができないのは自分だけなのでは」と落ち込まなくても大丈夫。彼女がいない人は意外に多いのです。

出典:リクルートブライダル総研「恋愛・結婚調査2023」

彼女ができない男性の特徴とは?原因を紹介

彼女ができない男性の特徴とは?原因を紹介

まず、彼女ができない男性に共通する特徴を見ていきましょう。そこから原因を掘り下げることが恋人をつくるための第一歩です。

女性が苦手

男子校出身や男性が多い職場で女性と接した経験が少ないことも原因の一つになるでしょう。どう接していいのかわからず、意識するあまり緊張してしまうなど、いったん苦手意識を持つと、恋愛へ進みにくくなるでしょう。

プライドが高い

「当たって砕けろなんてとんでもない、絶対にOKがもらえるという確信がなければ交際を申し込めない」「告白はもちろん、自分からアプローチもできない」など、断られたり振られたりする自分を受け入れられないプライドの高さは、彼女ができない男性によく見られる特徴の一つです。

理想が高すぎる

これまで交際してこなかったからこそ、女性を神格化してしまい、理想がどんどん高くなることも恋愛の成就を妨げます。初めて交際する女性は理想通りの人でなければ、と、自分でどんどん相手に求めるハードルを上げてしまうのでしょう。

マイナス思考に陥る

恋愛に限らず、勉強でも仕事でも、どんな出来事もネガティブに捉えてしまうのも、彼女ができない男性に共通することです。例えば、メールが返ってこないだけで、「無視されている」「デートに誘ってもきっと応じてもらえない」「自分を男性として見ていない」「告白しても断られる」「この先も彼女なんてできるはずない」と、マイナス思考に陥ってしまうと行動に移せなくなってしまうからです。

自信がない

周囲がどう思っているかにかかわらず、自分に自信が持てないと勇気が出ず、自分からアプローチできない状況につながります。

清潔感がない

自分の身なりにあまり気を使わないことも、彼女ができない原因になります。清潔感は好印象のためにとても重要です。第一印象のインパクトを覆すには、その後のたくさんの努力が必要になるからです。

コミュニケーションが苦手

初対面の人と話すのが苦手だったり、緊張してしまって言葉が出なかったりするのも、彼女ができない男性によく見られることです。話ができないことだけでなく、自分の話ばかりし続けるのも同じくNG。会話はキャッチボールが大切です。

彼女をつくるためにやるべき8つのこと

彼女をつくるためにやるべき8つのこと

次は彼女をつくるためにどうしたらいいか、具体的なアドバイスを紹介します。できそうなことからトライしてみましょう。

1.身だしなみを整える

まずは出会いのための準備です。ヘアカット、肌や爪のケア、洋服や靴の手入れなどで身だしなみを整え、清潔感のある印象を残せるようにしましょう。女性は匂いに敏感なので、お風呂やシャワーは念入りに。ファッションに自信がなければ、ショップで店員に相談して選んでもらうのも一つの方法です。また、筋トレで体を鍛えるのもいいでしょう。

2.女性と接する練習をする

女性とのやりとりに慣れることも大切です。学校や職場の友人の目を見てあいさつしたり、何かひと言付け加えたりして、女性と話す練習をしてみましょう。買い物や外食のときに女性の店員と話すことも有効です。

3.出会いの場に行ってみる

休日は家に閉じこもっていないで、新しい人と出会えるような場所に出かけてみましょう。街コンや婚活パーティ、結婚相談所など、出会いを求めている女性が集まる場なら、彼女ができる可能性はぐっと高まります。

4.相手の話を聞く

彼女をつくるには自己アピールをしなくては、と思っている人は要注意です。女性だけではありませんが、人は自分の話に興味を持ってくれる人に好感を持つもの。だから、自分のことを話すより、相手の話に耳を傾けることを心がけましょう。聞いているうちに、緊張が解けて自然と質問が浮かんできたり、思わぬ共通点が見つかったりして話が弾むことも大いにあるでしょう。

5.こだわりすぎない

長くマイペースで過ごしていると、休日の過ごし方や趣味への打ち込み方など、どうしても自分のこだわりが強くなりがちです。でも、そこに執着しすぎると彼女が入り込むスペースがなくなってしまうかもしれません。どうしても譲れないこと以外は柔軟に対応する、また妥協できることとできないことをはっきりさせるなど、こだわりすぎないように気を付けましょう。

6.自分の長所を見つける

自己分析をしてみましょう。ただ、自分に厳しくなりすぎないことが大切です。「ないもの」「できないこと」ではなく、「すでにあるもの」「できること」に目を向けましょう。自分の得意なもの、強み、長所など、自分のいいところを見つけておくと、相手にどこをアピールすればいいかがわかり、自信にもつながります。

7.女性について学ぶ

映画やドラマ、本、ネットなどさまざまなメディアで女性の言動を見聞きし、女性にはいろいろなタイプがいること、自分とは違う感じ方をする人もいることなどを知っておきましょう。女性はこうだという先入観がなくなると、自然に女性と向き合えるようになるでしょう。

8.自分の世界を広げる

自宅と学校や会社を往復するだけでなく、違う路線で帰ったり、初めての店に立ち寄ってみたり、行動範囲を広げてみましょう。また、これまでなじみのない分野の本を読んでみる、新しい趣味を始めてみるなどの変化や挑戦もおすすめです。自分の世界が広がると、前向きになれますし、新しい出会いにつながるかもしれません。

自ら行動して現状を変えよう!

自ら行動して現状を変えよう!

彼女ができないという悩みを解決するためには、自分から行動を起こすことが大切です。不安やためらいがあるかもしれませんが、まずは自分にできそうなことから一つずつ始めてみましょう。たとえ小さなことでも続けていけば、うれしい変化が訪れるかもしれません。

もし自分の周りに出会いがないと感じるなら、恋活や婚活を始めるのも一つの方法です。ゼクシィ縁結びエージェントでは無料カウンセリングを行っているので、恋愛のスタートに活用してみてはいかがでしょうか。マッチングコーディネーターが相談に乗り、一人一人に具体的なアドバイスをしてくれます。

取材・文/福原敦子

【監修】
澤口珠子さん
婚活コンサルタント。スフィアロココス株式会社代表取締役社長。特定非営利活動法人日本教育福祉振興支援協会少子化対策顧問。理想のパートナーを引き寄せる外見・マインドづくりのプロフェッショナル。これまで8年間で、1000人以上の女性を女子力アップレッスンでサポートし、8000人以上の女性を1対1で婚活コンサルサポート。「婚活」に特化したイメージコンサルタントとして、「マインド」「外見磨き」「コミュニケーション」の3軸で、理想のパートナーを引き寄せるノウハウを伝えている。主な著書に、『はじめての「ネット婚活」幸せになるための最短ルート』(幻冬舎)、『愛もお金も全て手に入る美しく自由な女になる方法』(総合法令)などがある。
公式サイト:https://sawaguchitamako.com/

【データ出典】
「恋愛・結婚調査2023(リクルートブライダル総研調べ)」

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