仕事の忙しさや周囲の視線などから婚活に踏み出せない男性は多くなっています。ですが、そのように後回しにしてしまっていると、いざ結婚をしたいと思った時にはすでに手遅れになってしまっているということもあります。最近では、男性だって婚活を早めにスタートした方が良いとも言われ始めています。

今回は婚活でモテる男になるポイントをご紹介します。

男がモテる、婚活スタート時期はいつごろ?

婚活をしている男性は女性に比べて少なく、うまく活動すればモテることも多いことを知っていましたか?

いずれ結婚できるものと思っていたり、結婚は面倒だからひとりが良いと思っていたり、婚活をしない理由はさまざまです。 ただ、もし婚活を始めるなら、男性だって若い方が成功率は高くなりやすいです。

男性の中には、結婚が経済的デメリットになると捉える傾向を持つ人がおり、そのことが婚活に踏み切れない要因になっている場合もあります。安心感が持てる、社会的信用が増すケースがあるなど、結婚のメリットに目を向ければ、もっと早く真剣に婚活に向き合う必要性も高まるかもしれません。

差のつくレディーファーストの意識がモテる男の条件に

婚活市場では男性不足!?モテる男の条件と対策
婚活市場では男性不足!?モテる男の条件と対策

婚活市場では男性の数より女性の数が多いと言われますが、だからといって全ての男性が必ずモテているわけではありません。他の男性と差をつけたいなら、モテるポイントは「レディーファースト」です。
欧米などの文化では、女性を引き立たせ、さりげなくサポートするよう男性に教育します。女性を大切にするといっても、特別なことを求めているのではなく、シンプルな行動で十分です。

例えば、女性が歩きやすいように気を配る、ドアを開ける、椅子を引くといった簡単な所作で、他の男性に大きな差がつきます。簡単なことですが、慣れていないと上手くできないかもしれません。

婚活に臨む前に、お店のドアを開けてあげる、女性に席を譲るといった普段の生活の中から変化をつけていきましょう。レディーファーストは特別難しくないという意識を持つことが婚活でモテる第一歩になるでしょう。

恋愛だけじゃダメ。結婚のメリットを意識しましょう。

婚活市場では男性不足!?モテる男の条件と対策
婚活市場では男性不足!?モテる男の条件と対策

女性と付き合った数が多くても、ただ付き合っていただけでは結婚にはつながりません。この人と数十年一緒にいられるか、価値観は合うか、などを考えたうえで、結婚につながる出会いを選び始めている人もいるでしょう。

何かと自分を気遣ってくれている親を安心させるという目的でも、結婚は大きな役割を果たすイベントです。

また、周囲の人たちが結婚し子どもを持っていく中で、遊び仲間が減っていく寂しさを埋めたいという気持ちもあるでしょう。趣味を理解してくれるパートナーがいれば、楽しさが倍増することも考えられます。単発的にモテるだけは得られない精神的な安定など、意識すれば既婚者としてのメリットはたくさんあるものです。

人生のパートナーとして選ばれる男とは

共働きが標準の時代になりつつある今、稼ぎ手が二人いる家庭は経済的安定性が増すでしょう。
また、学費などのかかるお金が多いいまどきの子育て事情もあります。子どもに十分な教育を与えるためにも女性が仕事を持つことを理解し、家事や育児に積極的に参加することがパートナーとして求められる傾向にあります。

結婚相手に専業主婦を希望する場合は、経済的に安定性があることを伝えるとともに、家事に対する感謝を忘れないなど、信頼関係を築くことが大切です。
また、一度専業主婦になっても、将来的に復職したい、などの希望が出たときには、相手の変化に対応することも忘れないようにしましょう。人生の変化に臨機応変に対応する柔軟性も必要になってきます。

年収、経済的な安定などいった現実的な条件を求められる面もある男性の婚活ですが、モテるためには、女性を大切にしていることが伝わる行動がポイントになります。そのうえで恋愛から結婚へと発展させるために、相手としっかり向き合っていく誠実さをアピールしましょう。

自分一人ではお相手探しやアピールが難しい場合は、良い相手を探してくれる結婚相談所のシステムは利用する価値ありだといえるでしょう。

記事一覧