10歳差の年下彼女を可愛いと思う瞬間とは？付き合う際の注意点

10歳差の年下彼女を可愛いと思う瞬間ってどんなときでしょうか？この記事では、男性が10歳年下の彼女や女性を可愛いと思う瞬間について、男女間のコミュニケーションに詳しい婚活専門家・佐藤律子さんの意見を参考にお伝えします。年上男性に可愛いと思ってもらえる行動や特徴を知って、恋愛を上手に進めていきましょう！

男性が10歳年下の彼女・女性を可愛いと思う瞬間を紹介します。

自分を頼ってくれたとき

自分を頼って任せてくれたり、相談してくれたりという行動は男性として嬉しいものです。10歳年下の彼女・女性には年上としての経験値や能力を示すこともでき、満足感が得られるのです。

自分を立ててくれたとき

10歳年下の彼女・女性が一歩引いて主導権を握らせてくれたり、褒めてくれたりして自分の顔を立ててくれると可愛い、気が利くなどと感じます。

やってあげたことを喜んでくれたとき

恋愛において10歳年下の彼女・女性の経験の少なさは「強み」になります。例えば、どこかに連れて行ってあげたり、何かをプレゼントしたりといった状況でとても喜んでくれると、彼女をもっと喜ばせたいと思うもの。「嬉しい」「初めて」など、素直に喜ぶのがおすすめです。

頑張っているのを見たとき

10歳年下彼女・女性が何かに向かって一生懸命になっている姿は健気で可愛く見えます。仕事や勉強、趣味など頑張っている様子に応援したくなるのです。

背伸びをしているのを見たとき

10歳年下の彼女・女性が大人っぽく見られようとしたり、年上男性に合わせようと努力したりしている姿はいじらしく、可愛いと思う瞬間です。

男性は、単に年が離れているから年下女性を可愛いと思うわけではありません。男性が可愛いと思う10歳年下女性の特徴を解説します。

素直

素直さは可愛さを感じさせる最強の特徴です。遠慮して自分の意見を言わなかったり、ひねくれてしまったりすると、年下でも可愛いとは思えないもの。自分の感情に素直な女性を可愛いと思うのです。

感情表現が豊か

「素直」と通じる部分がありますが、感情表現が豊かな女性も可愛がられます。嬉しいときは思いっきり喜び、楽しいときには「楽しい」と言ってくれる年下女性は、男性から見てとても可愛らしく、貴重な存在です。本来はあまり好印象ではない「すねる」という行動も、10歳年下の女性であれば素直な感情表現として可愛く見られることもあります。

頼ったり、甘えたりするのがうまい

年上男性に頼り、甘えるのが上手な彼女・女性は可愛いと思われます。頼ったり、甘えたりすることによって男性は自尊心を高めることができ、その女性を守りたいと思います。いつもベタベタと甘えるわけではなく、普段は対等な関係でありながら、ときどき男性を頼って甘えることができるバランスの良さが男性を惹きつけるのです。

見た目の若さ

見た目の若さは10歳年下の彼女・女性の大きな強みです。初々しい、若々しい外見はアピールポイントになり、存在そのものを可愛いと思ってもらえます。

10歳年下の女性が男性にアプローチするための上手な方法を解説します。

好意を伝える

まず大切なのは相手に好意を伝えることです。年上男性は10歳も年下の女性が自分に興味を持ってくれるのか、恋愛の対象になるのか不安に思っているケースが多いもの。そこで、女性側から「会いたい」「かっこいい」「〇〇なところが好き」など、好意を表す言葉を伝えることにより、相手は「自分に興味を持ってくれているのかな？」と、意識し始めます。

ストレートに誘う

年上男性の中には、10歳もの年齢差を気にして自分から誘うことを諦めてしまう人もいます。そのため年下女性からストレートにお誘いすることが、恋愛に発展するカギになります。「〇〇に行きたいから連れて行ってください」「一緒にカフェに行きませんか？」など、女性から気軽に誘うことで、距離を縮めることができます。

頼りにする

相談したり、助けてもらったり、相手から頼りにされるのは年上男性にとって嬉しいアプローチです。親しくなる前であれば、軽めの相談やお願いをしてみては。相手が助けてくれたら、嬉しい気持ちや感謝を伝えるとふたりの距離がグッと近づきます。

10歳年下の女性が男性と付き合うときに気を付けることを紹介します。

相手の価値観を認める

10歳の年齢差は大きく、価値観も違います。自分にとっての「普通」は彼の「普通」ではないことを理解し、相手の価値観を認めることが大事です。

同年代男性と比べない

交際が始まると、彼と自分の同年代男性との違いに気付くようになるでしょう。「落ち着いている」「包容力がある」「経済的に安定している」といったプラスの面はいいのですが、「おじさんっぽい」「ノリが悪い」などマイナス面に目を向けるのはNG。自分の同年代男性と彼を比較して彼を批難するのはやめましょう。

わがままを言い過ぎない

男性の好意に甘えてわがままを言い過ぎると、相手が疲れてしまいます。たまに可愛いわがままを言う程度にとどめておきましょう。

感謝を忘れない

感謝を忘れないというのも大事なポイントです。年上の彼が何でも言うことを聞いてくれたり、ごちそうしてくれたりということに慣れてしまい、それを当たり前だと思っていると相手の心が離れていきます。どんなときでも彼がしてくれたことに感謝する姿勢が大事です。

依存しない

年上男性に頼りすぎたり、束縛したりといった相手への依存はやめましょう。仕事や趣味など、自分の時間も大切にし、相手と適度な距離を保つことが恋愛を長続きさせる秘訣（ひけつ）です。

相手を試す行動をしない

年上男性の気持ちが分からなくても相手を試すような行動はNG。男性は年下女性に素直さを求めています。試すような言動をしたり、駆け引きしたりすると冷めてしまいます。

一般的に10歳年下の彼女・女性は男性から見れば存在自体が可愛いものです。さらに、どんなときに可愛いと思ってもらえるかを知って、積極的にアプローチしてみましょう。「10歳も離れているから恋愛対象になるのは難しいかな」と相手が遠慮しているケースもあるので、年下女性がうまくリードするぐらいの気持ちで恋愛を進めていくのがおすすめです。

もし、年上の男性と恋愛をしたいなら、結婚相談所での活動もおすすめです。結婚相談所には幅広い年齢層の会員がおり、多くの男性は、年下の女性を希望する傾向があります。ゼクシィ縁結びエージェントは、マッチングコーディネーターが自分に合ったお相手探しのサポートをしてくれるのが大きなポイント。まずは気軽に無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

取材・文／関原のり子

【監修】
佐藤律子（さとうりつこ）さん
一般社団法人異性間コミュニケーション協会代表理事、婚活スペシャリスト。「異性間コミュニケーション協会」は恋愛、婚活、夫婦問題、子育て、ハラスメント、マネジメント、女性活躍、LGBTQなど人間関係についての研修や講演、運営、相談を行う専門協会で、認定講師100人以上が在籍している。運営した自治体婚活イベントのカップル成立率は60％以上、異性間コミュニケーション研修の受講者は延べ３万人を超える。『ずるいくらい思いのままに恋が叶う』（かんき出版）、『最高に幸せな“たった１つの恋”を実らせるレッスン』（大和書房）他著書多数。テレビ番組の恋愛・結婚コーナーの監修、出演実績も豊富。
公式ホームページ：https://www.iseikan.jp/