- 仕事や勉強に本腰を入れたい
- 束縛されたくない
- 過去の失恋を引きずっている
- 一人に決めたくない
- 1 自分の魅力をアップする
- 2 友達として良い関係を築く
- 3 グループで遊びに行く
- 4 好意があることを伝える
- 5 告白する
- 恋愛や異性に興味がない
- 恋愛に自信がなくて怖い<
- 過去の失恋を引きずっている
- 本気で好きになれた人がいない
気になる人が「彼女が欲しいと思わない」と言うのだけれど、それは本音?建前?もし「恋人が欲しくない」と言われたら、発展の可能性はゼロ?ここでは、心理カウンセラー・服部希美さんに伺いながら、男性の気持ちを掘り下げて、これらの疑問にお答えします。併せて、「彼女はいらない」という男性の心理を理解して、アプローチする方法も紹介するので、参考にしてください。
男性の「彼女が欲しいと思わない」は、本音と建前、どちら?
男性が「彼女が欲しいと思わない」というときには、本音と建前の2つの場合があります。
本音で言っている場合は、恋愛や人に対しての興味がほとんどないケース、他に夢中になっていることがあって彼女にエネルギーを費やす余裕がないケースなどが考えられます。
一方、欲しい気持ちはあるものの、なんらかの事情があり、行動を起こすまでの意欲が湧かないときは、建前で「彼女が欲しいと思わない」と言うことが多いようです。自分の気持ちに素直になれない、周囲に好きなタイプがいないようなときなどは、その一例です。
「彼女が欲しいと思わない」と話す男性の心理・理由
男性はどんな心理や理由から「彼女が欲しいと思わない」と言うのでしょうか。ここでは具体的な理由を紹介します。
仕事や勉強に本腰を入れたい
仕事や勉強、資格取得など自分のやりたいことにすべての意識が向いているので、恋愛に回せる時間や体力がない、気持ちの余裕もないという理由は多数派です。
束縛されたくない
趣味に打ち込んでいる、友人と遊ぶなどプライベートが充実しているので、自分の時間を大切にしたいという人は、彼女ができて束縛されるのを嫌がります。
過去の失恋を引きずっている
まだ別れたばかりで、過去の恋愛の良かったことも悪かったことも記憶に新しく、前向きな気持ちになれないというケースもあるでしょう。恋愛未満の片思いや、告白して振られたなどの失恋の経験も含まれます。
一人に決めたくない
恋人ができると、他の異性と遊ぶことができなくなってしまうため、まだ一人に決めたくないという理由を挙げる人もいます。
彼女が欲しくない男性にアプローチする5つの方法
「彼女が欲しいと思わない」という男性に、最初からストレートに好意を表現すると引かれてしまうかもしれません。段階を踏んで、慎重にアプローチしていきましょう。具体的にどんな行動を取ればいいのかを5つのステップで解説します。
1 自分の魅力をアップする
現時点で彼女が欲しくないと考えている人でも、自分の心が動くような魅力的な女性に会えば状況は変わってきます。メイクやヘアなど身だしなみを整えたり、趣味やスポーツ、ボランティア参加などで自分の時間を充実させたりして、女性としてだけでなく、人間的にも魅力をアップさせて、出会いに備えましょう。
2 友達として良い関係を築く
まずは友人として良い関係を築くことから始めましょう。同じ趣味や興味を持っているとスムーズに話ができるので、相手の好きなことをリサーチしておくと効果的です。
3 グループで遊びに行く
ふたりきりで会うのがまだ難しそうなときは、お互いに友人を誘ってグループで遊びに行くといいでしょう。このときは、相手だけでなく周囲の友人にも同じように明るく、誠実に関わっていくと好印象につながります。また、共通の友人がいるなら、協力者になってもらって、さりげなくふたりで話すタイミングをつくってもらうのも手です。
4 好意があることを伝える
少し距離が縮まってきたら、「自分は恋人としてお付き合いしたいぐらい、あなたのことを魅力的な人だと思っている」と相手に伝えてみましょう。注意すべきは、ずばりと「好き」と言うのではなく、「すてき」「魅力的」など好意を表すのにとどめておくことです。恋人として付き合ったらどうなるのだろうと相手が想像し始めるきっかけになるかもしれません。
5 告白する
時間をかけて、ある程度良い関係を築くことができたら、「誠実にお付き合いしたい」としっかりと伝えてみましょう。彼女が欲しいと思わない理由は人それぞれなので、急ぎすぎず、相手との関係を踏まえて告白することが大事です。誠実にに相手を思っていることが伝われば、相手も真剣に考え、応えてくれるでしょう。
【男性向け】彼女が欲しいと思えないのはなぜ?
彼女が欲しいと思わないなら、背景にはどんな理由があるでしょう。多くの人に共通する理由を深堀していきます。
恋愛や異性に興味がない
彼女をつくりたいかどうかという以前に、そもそも異性や恋愛に対して興味がないため、恋愛や結婚を考えていないという男性もいます。そのときは、恋愛しなきゃと意識しすぎず、女性が相手でも友達のように接するといいでしょう。時間をかけて距離を縮めていくと、考え方が変わることもあるはず。自分はこうだと決め付けずに行動してみましょう。
恋愛に自信がなくて怖い
恋愛の経験が少ない、女性との関わりが苦手など、恋愛に自信がない人も彼女が欲しいと思わなくなることがあります。特に優しい人ほど「自分は相手を幸せにできるだろうか」と考えて、二の足を踏んでしまうことが多いようです。恋愛はふたりで作っていくものなので、ひとりで抱え込まずに、勇気を出して行動してみるといいのでは。怖いと思っているのは、相手も同じかもしれません。
過去の失恋を引きずっている
過去に好きだった人を忘れられなかったり、信じた人に裏切られた経験で傷ついたままだとしたら、新たに彼女が欲しいと思えないのは当然のことです。過去の失恋を引きずっている間は、急ぐことはありません。
自分の心をケアして、前を向ける状態に整えていきましょう。
本気で好きになれた人がいない
中には、本気で好きになれるような女性とまだ出会えていないから「彼女がいなくても大丈夫」と考えているケースもあるでしょう。いろいろな場所に出かけたり、夢中になれるものを探したりして、自分の世界を広げていくと、いい出会いが待っているかもしれません。
彼女が欲しくないと話す男性の心理を理解しよう
「彼女が欲しいと思わない」という言葉には、いろいろな理由があり、男性自身も迷い、悩んでいることも少なくありません。もし気になる人がそう言うなら、相手の心理や状況を理解して行動することが大事です。時間をかけて丁寧にアプローチして、恋愛関係をつくっていきましょう。
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取材・文/福原敦子
【監修】
服部希美さん
「カウンセリングサービス」所属心理カウンセラー。セミナー講師。“さびしさを笑顔に変える”をテーマに高い共感力で親身に寄り添い、婚活や30代からの女性の恋愛をサポート。また、「対人関係の改善」「自分の望む人生へのシフトチェンジ」といった相談でも高い支持を得ている。名古屋、東京、オンラインにて相談を受け付けている。
公式サイト:https://www.hattori-nozomi.jp
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