目次
結婚のプレッシャーを感じる場面
  • 恋人からのプレッシャー
  • 周囲からのプレッシャー
  • 親からのプレッシャー
  • 友人・知人からのプレッシャー
結婚話にストレスを感じてしまうのはなぜ?
  • 責任が重いと感じる
  • 期待に沿えない後ろめたさがある
  • 結婚より優先したいことがある
  • 結婚にネガティブなイメージを持っている
結婚のプレッシャーへの対処法
  • 「なぜ結婚が不安なのか」分析する
  • 自分の結婚に対するスタンスを恋人に伝える
  • 「やりたいこと」と「結婚」の両立を視野に入れる
  • 夫婦の数だけ「結婚生活」がある点を理解する
恋人に結婚のプレッシャーをかけないためには?
  • 結婚の話題を持ち出しすぎない
  • 外堀を埋めようとしない
  • 結婚したいと伝えて前向きに話し合う
結婚はふたりで話し合って決めるもの

結婚の難しさは「ひとりではできないこと」にあります。いくら結婚したいと思っていても、相手がいなかったり、相手にその気がなかったりすると、その先へ進むことができません。それゆえ結婚にはプレッシャーがつきまといがちです。ここでは結婚に対するプレッシャーがどんな場面で発生するか、またプレッシャーとどう付き合っていくべきかについて、心理カウンセラーの竹内えつこさんと共に考えていきます。

結婚のプレッシャーを感じる場面

結婚のプレッシャーを感じる場面

ここでは「どんなときに結婚のプレッシャーを感じるか」について、例を挙げながら見ていきます。

恋人からのプレッシャー

交際しているふたりの間で結婚に対するモチベーションが違っているときにプレッシャーを感じます。

「結婚したい側」は、「どうにか相手に結婚を意識させなくては」というプレッシャーから、デートのたびに結婚の話を持ち出したり、結婚した友人の話を聞かせたりします。

そうすると、「結婚を考えていない側」はそんな相手の焦りそのものがプレッシャーになってしまいます。

周囲からのプレッシャー

周囲から「おひとりなんですか?」など結婚の有無を問われる機会が増えることで、プレッシャーを感じることもあります。また会社によっては「既婚者であること」を期待されるケースもあるかもしれません。

親からのプレッシャー

親と話をするたびに「いい年なんだからそろそろ」と結婚を強いられたり、きょうだいや親戚を引き合いに「あなたの年にはもう結婚して子どもがいた」などと比べられたりすると、ついプレッシャーを感じてしまうもの。

「早く孫の顔を見せてあげなくては」と申し訳ない気持ちにもなってしまうこともあるでしょう。特に女性は将来の出産を考慮し「いついつまでには結婚しなくては」と焦るケースもありそうです。

友人・知人からのプレッシャー

友人など身近な人から配偶者や子どもの話をされることも人によってはプレッシャーになります。

特に「友人グループのメンバーのほとんどが結婚した」「職場のチーム内で独身は自分だけ」など、独身であることが少数派になってくると、「早くしなくては」という焦りが生じてしまいます。

結婚話にストレスを感じてしまうのはなぜ?

結婚話にストレスを感じてしまうのはなぜ?

もし「今は結婚したくない」と考えていた場合、結婚話にストレスを感じる機会は少なくないはずです。その背景にはどんな心理が働いているのでしょうか。ここではケースごとに心理状況を考えていきます。

責任が重いと感じる

「結婚=重責が伴う」と考える人は、結婚の話題に対し必要以上にストレスを感じます。

結婚が具体的にイメージできない場合は「まだ早い」と、向き合うタイミングを先送りするかもしれません。

逆に具体的にイメージしたときに、収入や家事能力などが不足しているという自覚から「自分には無理かもしれない」と考えたり、コミュニケーション力に不安を感じ「相手家族との付き合いが難しい」と尻込みしたりするケースもあるでしょう。

期待に沿えない後ろめたさがある

周囲や相手が結婚を望んでいるのに自分には結婚願望がない場合、「相手の期待に沿えない」ことを申し訳なく感じてしまいます。

相手が結婚を前提とした将来像を描いていたりすると、話を聞くのがつらくなってしまうかもしれません。

結婚より優先したいことがある

例えば「今が仕事の正念場」とキャリアアップに集中していたり、趣味活動に打ち込み夢中になっていたり、結婚より優先したいものがある人にとって、結婚の話題は「やりたいことを邪魔するノイズ」のように感じられ、ストレスになることがあります。

結婚にネガティブなイメージを持っている

結婚に対して「束縛される」「不自由になる」などポジティブなイメージを持っていない場合、結婚の話題に対してストレスを感じます。

例えば不仲な親を見て育ったり、周囲から結婚にまつわるトラブル話などを聞いたりするうちに、結婚に対してマイナスなイメージを抱いてしまった場合がそれに当たります。

結婚のプレッシャーへの対処法

結婚のプレッシャーへの対処法

もしも結婚に対するプレッシャーに押しつぶされそうになっている場合、どのように対処すべきでしょうか。ここでは結婚のプレッシャーへの対処法について考えていきます。

「なぜ結婚が不安なのか」分析する

結婚に不安や恐れを感じている人は、一度「なぜ不安なのか」「どうして怖いのか」を書き出し、自己分析することをおすすめします。

もしかして「自分ひとりで重責を担わなくてはいけない」と思い込んではいませんか?結婚はふたりでするもの。「恐れや不安はパートナーと分かち合うことができる」という視点で、あらためて結婚に向き合ってみましょう。

自分の結婚に対するスタンスを恋人に伝える

結婚願望がない人は、それを正直に恋人に打ち明けましょう。

「いつか」「そのうち」などあいまいな言葉で、結婚の話題をのらりくらりとかわすのは相手に対し誠実とはいえません。

なぜ今は結婚したくないのか、将来的にはどうなのか、今じゃないのであれば具体的にどのぐらい先ならいいのか。一度じっくり考えてみましょう。

「やりたいこと」と「結婚」の両立を視野に入れる

「今集中したいこと」は、結婚と両立できないものなのでしょうか。もしかしたら、恋人のサポートや理解によって、いっそう打ち込むことができるようになるかもしれません。

今一度、自分の人生プランを考えてみましょう。その時にやりたいことを「ふたりで」取り組むという視点を持って、あらためて見直すことをおすすめします。

夫婦の数だけ「結婚生活」がある点を理解する

結婚に対してネガティブなイメージを持った原因についてじっくりと考えてみましょう。

その原因となったエピソードと、「自分と恋人の関係」は決してイコールではありません。

「結婚生活」という大きな主語で捉えるのではなく、夫婦の数だけ結婚生活があり、それを明るいものにするかつらいものにするかは夫婦次第であることを理解しましょう。

それでもネガティブなイメージが払拭できない場合は、カウンセラーなどの専門家の力を借りるのも一案です。

恋人に結婚のプレッシャーをかけないためには?

恋人に結婚のプレッシャーをかけないためには?

もし自分が「結婚したい」と考えているのに相手がそうでない場合、往々にして「したい側」が「そうでない側」へプレッシャーをかける構図になりがちです。

しかし過度なプレッシャーは恋人関係にマイナスな影響を与えがち。ここでは「結婚のプレッシャーを与えてしまいがち」なケースごとに、相手に負担をかけないための留意ポイントを解説します。

結婚の話題を持ち出しすぎない

相手に意識させるために結婚の話題を持ち出しすぎないように気を付けましょう。

例えば、将来の話や家族への憧れ、友達の結婚式や自分の年齢の話など、折に触れ「結婚」をにじませていたのであれば、おそらく相手は恋人の結婚願望にすでに気が付いています。そしてそのたびにプレッシャーを感じているかもしれません。

外堀を埋めようとしない

結婚をポジティブに考えていない相手に、結婚している友人・知人からプレッシャーをかけさせたり、親や家族や紹介したりすることは控えましょう。

相手は「結婚に向けて外堀を埋めようとしている」ことに気付いた瞬間、結婚を重荷に感じてしまうでしょう。

結婚したいと伝えて前向きに話し合う

遠回しではなく「結婚したい」とはっきり伝えた方が、素直に結婚と向き合って建設的に話を進めることができます。

もしふたりの結婚に対するモチベーションの差が大きく、そこに問題が生じているのであれば、ふたりで解決策を考えていけばいいのです。

このとき決して、相手を責めるような物言いはしないようにしましょう。かえって結婚に対するネガティブなイメージを増長させてしまうことになります。

逆に「結婚したらこんなふうに楽しい!」「結婚したらこんなことをしたい!」など、自分が抱く結婚生活のポジティブイメージを伝えることで、相手も感化され「結婚も悪くないかも」と思ってくれるかもしれません。

結婚はふたりで話し合って決めるもの

結婚はふたりで話し合って決めるもの

結婚は相手と自分の気持ちとタイミングが合ったとき、初めて一歩を踏み出せるものです。

「相手にプレッシャーをかけたくないから」と結婚話を避けるうち、ふたりの間で結婚話がタブー化してしまうことが一番良くありません。ぜひ将来に対する考え方を話し合う機会を積極的に設け、結婚に対するプレッシャーをひとりで抱え込まないようにしましょう。

もし結婚相手をこれから探したいという人は、本格的に婚活をスタートさせるのもおすすめです。ゼクシィ縁結びエージェントでは無料カウンセリングを実施中。結婚相談所の利用を考えているのであれば、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

取材・文/吉田美奈子

【監修】
竹内えつこさん
心理カウンセラー。大学時代に心理学を学び、卒業後はバーテンダー、アロマセラピスト、アロマ講師、カウンセラーという、異色の職歴を持つ。得意なジャンルは夫婦問題・パートナーシップ。現実的かつ理論的なアドバイスに定評があり、悩みを抱えている多くの女性たちから支持を得ている。
公式ブログ:https://counseling-sou.com/blog/

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