目次
【男女共通】マッチングアプリに載せる写真がないときの解決法
  • 友人に撮ってもらう
  • プロに撮ってもらう
  • 自分で撮る
顔写真を載せないデメリットとは?
  • 「いいね」がもらえない
  • 婚活に熱心ではない人とのマッチングが増える
  • 勝手に期待値を上げられる
  • 写真の交換を面倒がられる
【男性】マッチングアプリに載せる写真のポイント
  • 笑顔で明るい雰囲気が伝わる写真
  • 顔がはっきり見える写真
  • 清潔感が感じられる写真
【女性】マッチングアプリに載せる写真のポイント
  • にこやかな笑顔の写真
  • 自分の素の雰囲気が伝わる写真
  • 加工しすぎていない写真
マッチングアプリに載せるNG写真とは
  • 暗い写真
  • 肌の露出が多い写真
  • 過度な加工を行った写真
  • 変顔の写真
  • 写り込みが多い写真
  • 何枚もの自撮り写真
マッチングアプリで写真を載せたくないときの対処法
  • 写真を載せない理由を書く
  • いつ写真交換をするかを書く
  • 似ている有名人を挙げる
  • 後ろ姿や横顔の写真を載せる
  • ペットや趣味の写真を載せる
持っている写真にいいものがなくても、最大限の工夫をしよう!

マッチングアプリを始めたいけれど、プロフィールに載せる写真がないときの対処法を紹介します。理想のパートナーを引き寄せる外見とマインドづくりに詳しい婚活コンサルタントの澤口珠子さんに、男女別のおすすめ写真とNG写真のポイントも伺ったので、参考にしてください。さらに、「そもそも写真は必要?」「顔写真を載せないとデメリットはある?」などの疑問にもお答えします。写真で悩んでいる人は必見です!

【男女共通】マッチングアプリに載せる写真がないときの解決法

【男女共通】マッチングアプリに載せる写真がないときの解決法

マッチングアプリのプロフィール写真として載せる顔写真がないのだけれど、どうしたらいい?と悩んでいる人はいませんか。マッチングアプリでは多くの人が顔写真を載せているので、写真なしで始めるのを不安に感じる人は少なくないはず。そういうときは次の方法で解決しましょう。

友人に撮ってもらう

写真がないときの解決法で一番のおすすめは、友人に撮ってもらうことです。友人に対してなら、リラックスして自然な笑顔になりやすいので、普段の雰囲気が伝わりやすくなります。友人と会ったついでにお願いすると、友人の負担にならないところもおすすめポイントです。

プロに撮ってもらう

次のおすすめはプロに撮影を依頼することです。イメージ通りに撮ってもらえるだけでなく、自分では気付かなかった魅力を引き出してもらえるところがプラスポイントです。スタジオや室内でのつくり込んだ撮影より、屋外でさりげない表情を撮ってもらう方が良いでしょう。

自分で撮る

人に頼めないときは、自分で撮りましょう。三脚を使うと、程よく背景が入ってアップになりすぎないので、自撮りが苦手という人は試してみてください。ただし、プロフィールに自撮り写真が多いとナルシストっぽく思われてしまうこともあるので、使うのは1枚にとどめておきましょう。

顔写真を載せないデメリットとは?

顔写真を載せないデメリットとは?

「マッチングアプリに顔写真は絶対に必要?」「なくてもいいのでは?」という理由で写真を載せない人もいるようです。もちろん顔写真なしでもマッチングアプリは始められますが、いくつかのデメリットもあるので、紹介していきます。

「いいね」がもらえない

そもそも顔写真を載せている人が多数派なので、写真がないと目に留めてもらいにくい上、「顔写真がないのは怪しい」と警戒されて、「いいね」が極端に少ない状態になってしまいます。また、「真剣に出会いを求めていないのでは?」と思われて、真面目に婚活をしている人からの「いいね」ももらえません。

婚活に熱心ではない人とのマッチングが増える

写真がないという共通点を持つ人からの「いいね」は来るでしょう。写真を載せない理由はいろいろでしょうが、中には、「試しに始めてみた」「それほど婚活に熱心ではない」という人もいるかもしれません。そうした相手とやりとりを進めるのは得策とはいえません。

勝手に期待値を上げられる

顔写真を載せていないと、相手は自己紹介文から勝手に想像を膨らませて、期待を高めてしまうことがあるかもしれません。写真を送ったらブロックされた、実際に会ったらがっかりされ進展しなかったなど、それまでの時間が無駄になってしまう結果になりかねません。

写真の交換を面倒がられる

マッチングした後に顔写真を求められ、交換するのはよくあることですが、「送ってと頼むのが面倒」「写真を待つ時間がもったいない」と感じ、他の出会いを探す人がいるのも事実です。多くの人が最初から顔写真を載せているので、やりとりが始まった後に写真交換をするのを面倒だと感じてしまうのでしょう。

【男性】マッチングアプリに載せる写真のポイント

【男性】マッチングアプリに載せる写真のポイント

では、どんな写真を載せたら「いいね」を多くもらえるでしょう。ここでは、男性向けのポイントについて解説します。

笑顔で明るい雰囲気が伝わる写真

パッと見たときに明るい印象を相手に与えられる写真がベストです。歯が見えるくらいのビッグスマイルを心がけてください。実際に声を出して笑いながら撮ってもらうといい表情になれます。

顔がはっきり見える写真

横顔やうつむいた顔よりも、正面ではっきりと顔がわかる写真の方がその人らしさが伝わる上、誠実さも感じさせるのでおすすめです。胸元から上くらいのアップめの構図がいいでしょう。

清潔感が感じられる写真

かしこまる必要はありませんが、服装やヘアスタイル、肌はきちんと手入れして、清潔感や爽やかさが感じられるようにしましょう。室内の写真なら、背景に室内干しの洗濯物やちらかった卓上など生活感がありすぎる物が写り込まないよう気を付けてください。

【女性】マッチングアプリに載せる写真のポイント

【女性】マッチングアプリに載せる写真のポイント

女性が写真を用意するときの最大のポイントは「自然体であること」です。具体的に説明しましょう。

にこやかな笑顔の写真

相手の目に留まりやすい写真は、笑顔の写真です。それも気取りのない、自然な笑顔がいいでしょう。友人に撮ってもらう、ペットと一緒に撮るなど、自分が自然に笑えるようなシチュエーションを考えて撮影しましょう。

自分の素の雰囲気が伝わる写真

メイクやヘアスタイルをばっちり決めた写真を選びがちですが、よそ行きではなく、普段の自分らしさが伝わる自然体の写真の方が好感につながります。おしゃれしすぎとメイクしすぎには要注意、女友達とのお出かけをイメージして、ナチュラルな装いを心がけてください。

加工しすぎていない写真

プリクラやアプリでの過度な加工は、顔がわかりづらい上、違和感もあるため、プロフィール写真に向いているとはいえません。また、「ふざけているのかも」「子どもっぽい」と相手に思われて、引かれてしまうことも考えられます。あくまでも自然な雰囲気を目指しましょう。

マッチングアプリに載せるNG写真とは

マッチングアプリに載せるNG写真とは

大事な第一印象を左右する顔写真では、男性女性共通でやってはいけないポイントがあります。どんな写真がNGなのかを詳しく説明していきましょう。

暗い写真

暗くぼやけていて、顔がはっきり見えない写真は、顔がわからないだけでなく、怪しさや不信感さえ感じさせてしまうのでNGです。

肌の露出が多い写真

プロフィール写真はいわば初めましてのあいさつのようなもの。いきなり水着やタンクトップ、男性の上半身裸などを見せられたら、どっきりして引いてしまうのが一般的です。もし過度に反応してくる人がいたら、それは別の狙いがあるのかもしれません。適切な服装で撮影しましょう。

過度な加工を行った写真

明るさや色みの補整はOKですが、顔の輪郭や目の大きさを変えるような過度な加工はNGです。ふざけているのかと思われたり、「過度な加工が必要なのはなぜ?」と深読みされたり、いずれにしても良い効果は生まれません。

変顔の写真

肌の露出同様に、プロフィール写真での変顔は場にふさわしいとはいえないので避けた方が良いでしょう。自分らしさを表すためどうしても載せたいのなら、複数の写真の一枚として控えめにアップする程度にとどめてください。

写り込みが多い写真

鏡を利用して自撮りするときはもちろん、友人に撮ってもらうときも、背景に散らかった室内や関係のない人などが写り込んでいないかどうかを確かめましょう。自宅で撮る場合は、場所が特定できるような風景や店舗などが入っていないかにも気を付けてください。

何枚もの自撮り写真

自撮り写真自体はOKなのですが、何枚もアップするのはNGです。自分のことが大好きなナルシストという印象を相手に与えてしまいそうなのでやめたほうがいいでしょう。

マッチングアプリで写真を載せたくないときの対処法

マッチングアプリで写真を載せたくないときの対処法

自分の顔写真を載せずにマッチングアプリを始めるには、顔写真の代わりになるものを用意して、写真がないことのマイナスを補い、良い出会いを探していきましょう。

写真を載せない理由を書く

例えば、「職業柄、顔写真を載せられない」「写真を載せることに慣れていなくて不安だから」など、きちんと理由を示したら、共感してもらいやすくなります。

いつ写真交換をするかを書く

写真を送るつもりがあることを示しておくと、写真がなくても安心感が生まれます。「マッチングしたら交換しましょう」「メッセージのやりとりの中で送ります」など、プロフィールの自己紹介文で具体的に伝えておくといいでしょう。

似ている有名人を挙げる

自己紹介文の中で、自分で似ていると思ったり、他の人に似ているといわれたりする芸能人や有名人を何人か挙げていくのも一つの方法です。

後ろ姿や横顔の写真を載せる

顔がはっきりと見える正面からの写真が恥ずかしいなら、横顔や後ろ姿、全身のシルエットがわかる写真でも雰囲気を伝えることはできます。

ペットや趣味の写真を載せる

自分の好きなものの写真を載せると、興味や価値観が合う人の目に留まる可能性があります。ペットや好きなスポーツ、応援しているスポーツチーム、旅行先などの写真はメッセージの話題にしやすいのでおすすめです。

持っている写真にいいものがなくても、最大限の工夫をしよう!

持っている写真にいいものがなくても、最大限の工夫をしよう!

マッチングアプリで婚活を始めるとき、もし良い顔写真がなくても、友人に協力してもらったり、プロの力を借りたり、いろいろな方法があるので気軽にチャレンジを。載せたくないと思う場合でも解決の方法はあるので諦めずにまずは行動してみましょう。

写真だけでなく、プロフィールをどう作ったらいいかわからないと悩んでいるなら、コーディネーターと一緒に婚活を始めてみるのも一つの方法です。ゼクシィ縁結びエージェントでは、マッチングコーディネーターが婚活についての相談に乗り、一人一人に寄り添ったアドバイスもしています。無料カウンセリングも行っているので活用してみてはいかがでしょう。

取材・文/福原敦子

【監修】
澤口珠子さん
婚活コンサルタント。スフィアロココス株式会社代表取締役社長。特定非営利活動法人日本教育福祉振興支援協会少子化対策顧問。理想のパートナーを引き寄せる外見・マインドづくりのプロフェッショナル。これまで8年間で、1000人以上の女性を女子力アップレッスンでサポートし、8000人以上の女性を1対1で婚活コンサルサポート。「婚活」に特化したイメージコンサルタントとして、「マインド」「外見磨き」「コミュニケーション」の3軸で、理想のパートナーを引き寄せるノウハウを伝えている。主な著書に、『はじめての「ネット婚活」幸せになるための最短ルート』(幻冬舎)、『愛もお金も全て手に入る美しく自由な女になる方法』(総合法令)などがある。
公式サイト:https://sawaguchitamako.com/

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