目次
【タイミングが重要!】女性が断りづらいデートの誘い方とは?
  • 話が盛り上がったとき
  • 相手からの返信が早いとき
  • 自然な流れの中で
女性がOKしたくなる!デートの誘い方<LINE例文あり>
  • 女性が興味ありそうなお店やイベントに誘う
  • お礼の気持ちで誘う
  • さりげなくお茶かランチに誘う
  • 話題の情報に絡めて誘う
  • 食べ物ネタで誘う
デートに誘うときの日程や場所選びのポイント
  • 早めに日程候補を出す
  • 相手の希望のエリアを聞く
  • 候補のお店をいくつか挙げる
SNSで相手との距離を縮めるマル秘テクニック
  • 誘う前に自然なやりとりを重ねる
  • 喜ばれそうな情報を送る
  • 相手のSNSで興味を探る
  • 相手を褒める
  • 自分語りは最小限に
  • さりげなく気遣う
  • 「YES」と3回言わせる
  • 感謝を伝える
勇気を出してデートに誘ってみよう

「LINEでデートに誘いたいけど、もし断られたら……」となかなか行動に移せないでいる人へ、男性から女性にデートのお誘いのLINEを送るとき、相手が自然に「YES」と言いたくなる誘い方があります。恋愛&婚活コンサルタントの松尾知枝さんに、男性からの上手なLINEの仕方についてお話を伺いました。女性が断りにくいデートのお誘いのタイミングや女性がOKしたくなる誘い方、ポイントなどを詳しく解説します。さらにSNSで相手との距離を縮めるマル秘テクニックも紹介。好きな女性にお誘いLINEを送る際の参考にしてください。

【タイミングが重要!】女性が断りづらいデートの誘い方とは?

【タイミングが重要!】女性が断りづらいデートの誘い方とは?

女性にお誘いのLINEを送るにあたり、一番重要なのが誘うときのタイミングです。いつが良いのか、おすすめのタイミングを紹介します。

話が盛り上がったとき

女性とのLINEのやりとりで興味のあるテーマに盛り上がったときや意気投合したときが、デートのお誘いをするベストタイミングです。そのチャンスを逃さないように覚えておいてください。

相手からの返信が早いとき

女性からのLINEの返信が早いとき、ある程度、相手のことを好意的に見ていると言えます。何度かやりとりを通して、そのことを確信できたなら、思い切ってデートのお誘いをするのもいいでしょう。

自然な流れの中で

自然なLINEのやりとりの中に、デートのお誘いのチャンスが潜んでいる可能性があります。例えば、「最近、夏だからかき氷食べ歩いていて」「それだったら、こんなお店は?よさそうだよ」「ほんと、行ってみたい!」「じゃあ、行ってみよう」といった自然な流れができるかもしれません。

女性がOKしたくなる!デートの誘い方<LINE例文あり>

女性がOKしたくなる!デートの誘い方<LINE例文あり>

思わず女性が「行きたい!」と言いたくなるLINEでのデートの誘い方があります。具体的なLINEの会話例を入れて紹介します。

女性が興味ありそうなお店やイベントに誘う

女性が興味ありそうなお店やイベントに誘う まず相手の喜びそうな情報を知らせて、相手の反応をチェックします。反応が良ければ、誘ってみるのをおすすめします。最初は情報やリンクを送るだけにとどめ、お誘いはしないことがポイントです。

LINE例文
「〇〇さんの好きそうなイタリアンのお店を見つけました。〇〇(地名)にある、ここです。(URL)」
「ありがとう!おしゃれだね。パスタもおいしそう」
「今度、一緒にどう?予約しますよ」

お店だけでなく、相手の好きなアーティストのコンサートや音楽フェスに誘うものいいでしょう。ただし、人気のイベントは予約制でずっと先の日程になる可能性があるので、気長に構えることが大切です。

お礼の気持ちで誘う

相手に対して「お礼がしたい」という名目でお誘いするのもおすすめです。お礼の内容は、相手に何かをしてもらったことに対してですが、いろいろなバリエーションが考えられるはずです。例えば、「以前、いいお店の情報を教えてもらえて助かった。ありがとう」といったよくあるやりとりもお誘いに使えるでしょう。

LINE例文
「相談に乗ってくれてありがとう。
おかげで気持ちが楽になりました」
「ほんと?良かったね」
「お礼に、今度ごはんをご馳走させてください。」

お誘いする際に、「ここ評判だけど、どうですか?」とお店の写真やURLを送るのも効果的です。一つのお店だけでなく、相手の好きそうなお店の候補を2~3つ送ってみて、反応を待つのもいいでしょう。

さりげなくお茶かランチに誘う

最初のお誘いでは、夕食ではなく、軽くお茶かランチに誘うというのもいいでしょう。夜のお誘いだと、「時間がかかりそう」「お酒が入ったら……」などと女性が身構えてしまう可能性があります。特に相手の女性が、自分に対して脈ありかどうか分らない場合は、気軽にOKしやすいような日中のお誘いがおすすめです。

LINE例文
「人気のお店見つけました。LINK送るね」
「ありがとう。なんかいい感じ」
「〇〇がすごくおいしいみたい。今度、軽くランチかお茶でもしましょう」

このときに改まった感じで、「デートに行きましょう」と誘うのは避けましょう。相手の女性がそこまで脈ありでない場合は、重く受けとられてしまう可能性があるからです。軽いお誘いの方が、女性の方も「来週ならちょうど暇だからいいかな?」とOKしやすいでしょう。

話題の情報に絡めて誘う

話題になっている映画や本、美術館など、最新の情報をうまく利用して誘うのも効果的です。誘う際は、「デート」という言葉は使わないことがポイントです。相手にデートを意識させずに、警戒心を解くような誘い方を心がけましょう。

LINE例文
「今、話題になっている〇〇という映画、見ましたか?」
「まだです。人気みたいですね」
「じゃあ見に行きませんか?」

「今、この〇〇展が話題みたいです」といった感じで、イベントにお誘いするのもいいでしょう。「ちょっと付き合ってもらえませんか?」みたいなノリで軽く誘う方が、相手の女性がOKしやすいはずです。

食べ物ネタで誘う

例えば、甘い物やスイーツに目がない女性に対してなど、上手に食べ物ネタを利用して誘うと、意外なほどあっさりとOKがもらえるかもしれません。

LINE例文
「今度、ここにパフェを食べに行きたいけど、男一人だと気恥ずかしいんだよね」
「わーおいしそう!」
「一緒に行ってもらえると嬉しいな」

事前に女性同士が食べにいくような人気のお店を探しておくようおすすめします。「食べたいけど男一人だとちょっと……」と困ったふうに、軽く誘ってみましょう。

デートに誘うときの日程や場所選びのポイント

デートに誘うときの日程や場所選びのポイント

デートに誘うときに気をつけるとよいことはあるのでしょうか?日程や場所選びについてのポイントを紹介します。

早めに日程候補を出す

デートを誘うときには、あまり先の予定だと相手の気持ちや状況が変わってしまう可能性もあるので、1週間から10日以内を目安にして、早めに日程候補を送るよう心がけましょう。日にちと時間の候補を3つくらい用意して、相手の女性が「YES」「NO」で答えられるようにするのがポイントです。

3つとも候補日がダメなら、「他の大丈夫な日を教えて」と軽く聞いてみることをおすすめします。もしも相手からすぐに返事が来なくても、あまり気にしないことがポイント。しばらくしたら何事もなかったかのように、別な話題を提供するといいでしょう。

相手の希望のエリアを聞く

駅名や地名など、相手が出やすそうな希望のエリアを聞くことが大切です。例えば、東京都内なら「山手線のどのへんがいい?」と聞いてみるのもいいでしょう。相手の女性が同じ日に他の予定も入っている場合など、希望の場所を聞いてもらえると時間のロスが少なくなり助かるでしょう。また、「気遣いのできる人」という印象を持ってもらえるはずです。

候補のお店をいくつか挙げる

女性が提示してくれたエリアでお店を探して、「この中で行ってみたいお店ある?」と3~4つ程度の候補を送ることをおすすめします。誘うのが苦手な男性だと、「どこがいいですか?」「行ってみたいお店はありますか?」とストレートに聞いてしまう可能性がありますが、これは最も避けるべき聞き方です。女性に考える必要が出てきて心理的負荷がかかるからです。相手が選びやすいように、誘う男性の方から、いくつかのお店を提示する方がよいでしょう。

SNSで相手との距離を縮めるマル秘テクニック

SNSで相手との距離を縮めるマル秘テクニック

LINEやSNSで相手との距離を縮めるためにどうすればいいのでしょうか?マル秘テクニックを紹介します。

誘う前に自然なやりとりを重ねる

LINEなどでやりとりを始めてすぐに、いきなり直球で「会おう」とは言わないこと。距離を縮めたいときも、あせりは禁物です。最初は異性として興味は持たれなくても、「この人いい人だな」という印象は与えられるはずです。まずはそのポジションを目指して、地道にあせらずやりとりを続けていくことが大事です。「いい人だな」と思ってもらえれば、その後のお誘いが自然にしやすくなるでしょう。

喜ばれそうな情報を送る

相手の興味がありそうな映画や動画などのリンクを送って、相手の反応を見ながら興味を探るのも効果的です。
「今、話題になっている映画だけど、〇〇さん、興味ありそうかな?」と聞いてみたり、お笑い芸人の物まね動画などを送ったりして、「これ見ると、嫌なことも吹っ飛んじゃうんだ」みたいに、自分のこともさりげなく伝えながら、やりとりを重ねるといいでしょう。「この人とつながっていると有益な情報がもらえる」と相手の女性が感じるような、「いいことを教えてくれる人」というポジションから距離を縮めていくのもおすすめです。

相手のSNSで興味を探る

もし相手のSNS(XやInstagramなど)を教えてもらえるなら、どんなことに興味があるのかを調べるといいでしょう。SNSに本やドラマを見た感想があがっていれば、自分も同じものを見たり読んだりしてみると、共通の話題ができるのでおすすめです。

相手を褒める

手短で良いので、「さすが」「すごい」「そういう考えもあるよね」などと相手を褒めることを意識してみてください。
「この人とやりとりしていると元気がもらえる」「ポジティブなリアクション返してもらえて嬉しいな」などと相手の女性に思ってもらえたらしめたもの。ふたりの距離がぐっと縮まるはずです。

自分語りは最小限に

相手が自分に興味を持ってくれるまでは、自分のことを話すのは控えめにするよう心がけましょう。男性で異性に慣れていない人ほど、「自分に興味を持ってもらうために、まず僕自身のことを知ってもらわないと始まらない」というふうに思い込んでしまいがちです。いきなり自分のことを長々と語りだしたら、女性にドン引きされる可能性もあるでしょう。

さりげなく気遣う

「お疲れ様。今日は暑いね。夏バテしてない?」などと、さりげなく気遣う言葉をかけることも大切です。そういう言葉をかけられて嫌な人はいないはずです。思わず、「そうだよね。海に行きたいよね」とか「かき氷食べたい」といった会話の流れが生まれる可能性もあるでしょう。優しい人、思いやりのある人という印象も持ってもらえるでしょう。

「YES」と3回言わせる

心理学的には「YES」と3回答えると、相手の心を開くことができると言われています。営業トークにも応用される心理学ですが、恋愛にも応用することができます。お天気の話題はもちろん、「青空キレイですね」「桜が満開ですね」などのように相手が「そうですね」と答えやすい話題を考えて試してみるようおすすめします。距離が縮まるきっかけになったら嬉しいですね。

さらりと感謝や好意を伝える

やりとりの中で、さらりと感謝の気持ちや好意を伝えることを心がけましょう。「〇〇さんから返事もらえただけで、今日は一日いい日になりそう」といった会話もOKです。「ありがとう」という言葉を使わなくても、感謝の気持ちや好意をさりげなく伝えられることを覚えておいてください。だんだん相手の女性の気持ちがほぐれていき、「〇〇さんとやりとりすると気分がいい」と思ってもらえるでしょう。

勇気を出してデートに誘ってみよう

勇気を出してデートに誘ってみよう

最初は「タイプじゃない」と女性が思ったとしても、会っているうちに相手の男性を好きになることも大いにあり得えます。できるだけ気負わずに自然に誘ってみましょう。相手からの返事にもいい感触が得られるかもしれません。

また、もしお誘いに応じてもらえなかったとしても落ち込む必要はありません。気長に次のお誘いのチャンスを待つのもいいでしょうし、別の出会いを探すのもいいでしょう。異性とのやりとりを繰り返すうちに、より自然なお誘いができるようになるはずです。

真剣に運命の出会いを求めている人は、結婚相談所もおすすめです。ゼクシィ縁結びエージェントでは、マッチングコーディネーターが定期的にカウンセリングしてくれるプランもあり、デートの誘い方もアドバイスしてくれます。無料カウンセリングも受けられますので、一度、マッチングコーディネーターに相談してみてはいかがでしょうか。

取材・文/Jun

【監修】
松尾知枝さん
恋愛&婚活コンサルタント、(株)インプレシャス代表取締役。国際線CAを経て、“合コン総研アナリスト”としてテレビや雑誌に出演。自身の経験と心理学をベースにした自分ブランド構築スクール「Precious 美女塾」を開設。女性の生き方を豊かにする人材開発を行い、全国から受講者が集まるようになり、著書の累計発行部数は10万部以上。セミナー、パーティ開催を通じ、多くの女性に恋愛アドバイス、出会いサポートを行っている。主な著書:『最高の自分で最高の相手をつかまえる!』(青春出版社)、『1日5分で夢が叶う 日記の魔法』(KADOKAWA) 他
【公式HP】:https://chie-matsuo.studio.site/
【公式Instagram】:https://www.instagram.com/chie_matsuo/

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