目次
日常に「出会いがない」と感じている男性は68.5% 出会いがない男性の特徴3選【生活編】
  • 仕事が忙しい
  • 趣味で忙しい
  • インドア派である
出会いがない男性の特徴4選【心理編】
  • 出会いがない男性の特徴4選【心理編】
  • コミュニケーションが苦手
  • 自尊心が高い
  • 面倒くさがりである
出会いがないなら、どうすればいい?
  • 仕事とプライベートの区切りをつける
  • 1日1回は外出する
  • 日頃から身だしなみを整える
  • 周囲の女性をあらためて観察してみる
  • 恋人募集中であることをオープンにする
マッチングアプリなどの活用もおすすめ

交際相手のいない理由として、初めに挙がるのが「出会いがないこと」ではないでしょうか。恋愛はひとりではできません。では恋愛対象と出会うためには、どんなことをすればいいのでしょうか。ここでは「出会いがない男性」には、どんな特徴があるのかを分析。出会いを増やすために必要な行動や、考え方などについて解説していきます。

日常に「出会いがない」と感じている男性は68.5%

日常に「出会いがない」と感じている男性は68.5%

※出典:マクロミルアンケート

まずは20~40代の男性216名を対象にしたアンケート結果を紹介します。日常に出会いがあるかどうかを調査してみました。
その結果、「思う」と回答した男性が7割弱にも及びました。

仕事など生活の中心となる活動に以外に「出会いのきっかけとなり得る動き」をしている人が、そこまで多くない、ということもいえそうですね。

出会いがない男性の特徴3選【生活編】

出会いがない男性の特徴3選【生活編】

では「出会いがない男性」には、いったいどんな生活スタイルの人が多いのでしょうか。ここでは恋愛対象と出会いにくいタイプの生活スタイルの例を挙げていきます。

仕事が忙しい

プライベートが確保できないほど激務の場合、「出会う機会」を設けること自体が難しいかもしれません。恋愛対象が社内にいる場合は「社内恋愛」という選択肢もありますが、女性が少ない職場の場合はそれも困難でしょう。

複数の事を同時にこなすのが苦手な「シングルタスクタイプ」の場合、「仕事で頭がいっぱいで、それ以外のことは考えられない」というケースもありそうです。

趣味で忙しい

「休日はもっぱら趣味に費やしている」という人は、趣味の内容にもよりますが、出会いの機会を得にくいといえそうです。

特に一人でできる趣味や、女性がほとんど参加しないような趣味の場合は、より出会いから遠ざかってしまいがちです。

インドア派である

「家で映画を見たり、漫画を読んだり、ゲームをしたりするのが楽しみ」というインドア派の場合、恋愛対象に限らず、そもそも人との出会い自体が少なめです。

一人の時間が充実している場合、友達付き合いも最小限になりがちで「知人からの紹介」という可能性もおのずと少なくなるでしょう。

出会いがない男性の特徴4選【心理編】

出会いがない男性の特徴4選【心理編】

次に「出会いがない男性」には、どんな心理状態の人が多いのかを分析していきます。ここでは「女性が周囲にいない」だけでなく、周囲に女性がいても「恋愛対象となる女性」とは出会えない、というケースも含みます。

自分に自信がない

自信のない人は出会いの場に行くことを避けがちです。出会いの場に行っても「どうせ自分に興味を持ってくれる人はいない」と思い込み、積極的に声をかけることをためらってしまいます。

過去のトラウマなどが原因で女性に極度な苦手意識がある場合「緊張して思うように話せない」というケースも少なくありません。

コミュニケーションが苦手

人とのコミュニケーションが苦手な人は、「他人とのやりとり」にプレッシャーを感じがちです。

「彼女が欲しい」と言いつつも、場をセッティングしたり、知人に紹介を頼んだりすることが得意ではありません。いざ出会いのきっかけがあっても、そこから交際に至るまでのやりとりに苦手意識があるため、なかなか関係を発展させることができません。

自尊心が高い

自尊心が高い人は「思い描いた理想の女性」を求めがちです。

自分で設定した基準を満たしていない場合、恋愛対象としてカウントしないので、出会いの場に行っても「出会いがない」と感じることが多いようです。自分と釣り合うレベルを追求し、なかなかOKサインを出しません。

面倒くさがりである

外に出て人と関わること自体が「面倒くさい」と感じているので、そもそも自ら出会いの場に行くことがありません。

出会いがあったとしてもメッセージを送ったりするのが面倒だと思ってしまうので、人間関係が長続きしません。人間関係がうまくいかないとなおさら「人との関わりが面倒」と感じ、余計に自分の世界に引きこもってしまいます。

出会いがないなら、どうすればいい?

出会いがないなら、どうすればいい?

もし「このまま一人でいたい」のであれば問題はありませんが、「交際相手が欲しい」のであれば、現状を変える必要がありそうです。

では、どんな行動を取れば恋愛対象と出会うことができるのでしょうか。次に「出会いが生まれる行動」について考えていきます。

仕事とプライベートの区切りをつける

激務で出会いの機会が少ない、という人は休みの日も仕事をしていることが多いでしょう。その場合意識して仕事とプライベートの時間を区切り、「プライベートの時間を捻出する」ことを意識しましょう。

そうして生活を整えることが、恋愛対象と出会う準備につながります。

1日1回は外出する

「出無精」「インドア派」という自覚がある場合、1日1回は外出するようにしましょう。

特に目的なく近所を散歩するだけでも大丈夫。もしかしたら新しい発見があるかもしれません。行きつけの喫茶店やバーなどを作り、定期的に顔を出すようにするのもおすすめです。そこから新しいコミュニティーが生まれ、恋愛対象となる人と出会う可能性がアップします。

日頃から身だしなみを整える

人の第一印象は数秒で決まってしまうといわれています。いつ出会いがあってもいいように、まずは普段から身だしなみを整える習慣をつけましょう。

服装や髪型の清潔感はもちろん、立居振る舞いや言葉遣いも「整える」ポイント。「いつ誰と会っても大丈夫」という状態でいることで、振る舞いにも自信が出て、物おじすることもなくなるでしょう。

周囲の女性をあらためて観察してみる

実は「出会いがない」と思い込んでいるだけで、周囲には恋愛対象となり得る女性がたくさんいるかもしれません。特に「職場恋愛は絶対にない」「年上はあり得ない」と、恋愛対象に制限をつけている人は、一度その制限を外してみることをおすすめします。

コミュニケーションが苦手な人や人との付き合いが面倒だと思っている方は、まずは他人に興味を持つところから始めてみましょう。

「どんな生き方をしてきた人か」「自分との共通点はあるか」など、他人を研究するような気持ちで関わってみると、相手の見え方が変わってくるかもしれません。

恋人募集中であることをオープンにする

出会いは待っていてもやって来ません。「彼女がほしい」と思ったら、まずは周囲に「恋人募集中」であることをオープンにし、「いい人がいたら紹介してほしい」とお願いしておきましょう。

出会いの可能性がアップするだけでなく、自ら「出会いがほしい」と口にすることで自覚が生まれ、恋活に対するモチベーションもアップするはずです。

マッチングアプリなどの活用もおすすめ

マッチングアプリなどの活用もおすすめ

もし「それでも出会いが見つからない」という場合、マッチングアプリなどを活用するのも一つの手。「不安」「とまどいがある」などアプリ導入に抵抗を感じる場合は、「実際に利用経験がある人に話を聞く」「相手とメッセージをやり取りする期間を長く設ける」など、不安材料を減らすための手段を講じましょう。

「交際相手」ではなく「結婚相手」を探しているのなら、本格的に婚活をスタートさせるのも一案です。結婚相談所には、本気でパートナーを探している人が集まってきますし、なによりプロから客観的なアドバイスをもらいつつお相手探しができる点がメリットです。

ゼクシィ縁結びエージェントでは、無料カウンセリングを実施していますので、まずは一度相談してみてはいかがでしょうか。

取材・文/吉田美奈子

【監修】
竹内えつこさん
心理カウンセラー。大学時代に心理学を学び、卒業後はバーテンダー、アロマセラピスト、アロマ講師、カウンセラーという、異色の職歴を持つ。得意なジャンルは夫婦問題・パートナーシップ。現実的かつ理論的なアドバイスに定評があり、悩みを抱えている多くの女性たちから支持を得ている。
公式ブログ:https://counseling-sou.com/blog/

【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2023/3/15~2023/3/16
有効回答数:男性216人
(インターネットによる20~40代向け男女アンケート調査 調査機関:マクロミル)

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