目次
ゼクシィ縁結びエージェントでの目安となる活動期間はどれくらい? ゼクシィ縁結びエージェントでの活動の流れ
  • STEP1.活動プランニング・プロフィール作成(目安:2~3週間)
  • STEP2.パートナー候補の検索&紹介(目安:1カ月)
  • STEP3.お見合い(目安:1回30~60分程度)
  • STEP4.交際期間(目安:4~6カ月)
入会から最短だとどれくらいで成婚できる? 婚活の活動期間が短い人の特徴は?
  • 出会いの機会を多くつくることができる
  • 希望条件に対してブレない軸がある
  • モチベーションを保つことができる
婚活の活動期間が長くなる人の特徴は?
  • 希望条件の軸がブレている
  • 婚活のための時間が取れない
  • 婚活に疲れていて無理をしている
婚活の開始時期は目指す卒業時期から逆算するのがおすすめ

長い人生において結婚は大切なライフイベント。自身の望むタイミングで結婚するために、結婚相談所での婚活を検討している人もいるでしょう。婚活を視野に入れた時、いつから活動を始めるかのタイミングは迷われるポイントの一つです。結婚相談所に入会してから成婚に至るまでどれくらいの時間がかかるのか?平均的な活動期間や最短・最長の活動期間など、ゼクシィ縁結びエージェントで活動中の会員サポートに伴走するマッチングコーディネーターに話を聞いてみました。

ゼクシィ縁結びエージェントでの目安となる活動期間はどれくらい?

ゼクシィ縁結びエージェントでの目安となる活動期間はどれくらい?

ゼクシィ縁結びエージェントでは男女別・年代別に平均活動期間は前後しますが、7~9カ月くらいを一つの目安に活動している方が多いです。もちろん、活動にかけられる時間やお相手と会う人数などにより個人差があり、早くて5カ月、長いと10カ月以上のケースもあるそうです。

活動期間が短いほど良いと縛られる必要はありませんが、自分のペースで活動できるよう精神的な余裕を持つつためには、婚活を始めるのに早すぎるということはないといえそうです。

ゼクシィ縁結びエージェントでの活動の流れ

ゼクシィ縁結びエージェントでの活動の流れ

ゼクシィ縁結びエージェントでの活動の流れと、それぞれのステップでどれくらいの時間を要するケースが多いのかを見てみましょう。

STEP1.活動プランニング・プロフィール作成(目安:2~3週間)

無料カウンセリングで話を聞いて入会を決めたら、マッチングコーディネーターと一緒に、結婚の希望時期や理想の家庭像、お相手に求める条件などを整理しながら、どのように婚活を進めていくかのプランを立てていきます。

また、入会当日から会員マイページを使えるようになるので、活動の基盤となるプロフィールを作成します。ゼクシィ縁結びエージェントでは、紹介文の作成のほかに掲載する写真選びやご自身のプロフィール作成もマッチングコーディネーターがしっかりサポートしてくれるそう。

別途、入会手続きとして必要書類を準備します。ゼクシィ縁結びエージェントの場合、必要な書類は下記の通り(2024年6月現在)。

・本人確認書類

例)マイナンバーカード、運転免許証など、氏名・住所・生年月日の確認できる公的な証明書
・独身証明書(3カ月以内に発行されたもの)
・収入証明書

例)源泉徴収票、確定申告書
・学歴証明書

例)卒業証書、卒業証明書

・資格や免許を要する職業の場合は、その証明書の写し
例)医師免許

書類の準備やプロフィール用の写真の準備期間を考えて、入会後、次のステップに進むまで2~3週間程度の期間を目安にするとよいでしょう。活動を早く始めたい場合には、事前に必要書類を準備しておくとスムーズです。

STEP2.パートナー候補の検索&紹介(目安:1カ月)

準備が整ったら、本格的なお相手探しがスタート!会員専用システムを介して自分で検索できる他、スタンダードプラン以上のプランであればマッチングコーディネーターから毎月6名の紹介を受けられます。

ゼクシィ縁結びエージェントでは、活動を開始してから1カ月以内にお見合いが成立するケースがほとんど。80%以上(※1)の会員が1カ月以内には、お互いに「会ってみたいな」と思えるお相手とのマッチングが成立しています。
※1:2023年4月〜2024年3月までに活動開始した会員の30日以内のコンタクト成立数より算出

STEP3.お見合い(目安:1回30~60分程度)

ゼクシィ縁結びエージェントでは、お見合いをファーストコンタクトと呼んでいます。会員専用システムで直接お相手と日程調整を行いますが、ご希望に応じて、マッチングコーディネーターが服装や当日の話題、行き先などをアドバイスしてくれます。

お見合いといっても堅苦しいものではなく、カフェなどで待ち合わせをして30~60分程度ふたりでお茶をしながらお話をする場というイメージ。実際に会ってみて、お互いにもう一度お会いしたいとなれば、連絡先とフルネームが公開され次のステップに進みます。

STEP4.交際期間(目安:4~6カ月)

交際期間は、複数交際OKのトライアル期間(仮交際)と複数交際を止めて1人に絞るフォーカス期間(真剣交際)の2段階に分かれます。

トライアル期間は、何人かのパートナー候補とお会いしながら自分にぴったりのパートナーを探す期間。ひとりの候補に対して月に2~3回くらいの頻度でデートをしながら、お相手のことを知っていきます。平均的には2~3カ月程度で、フォーカス期間に進むか否かを決断するケースが多いそう。

「結婚を意識して真剣にお付き合いしてみたい」と思える人がいたら、告白を経てフォーカス期間に進みます。お互いにひとりのお相手に絞り、成婚に向けてしっかりと話し合いをしていく期間です。

相談所のサポートが必要ないとおふたりが決められた時点でパートナーシップが成立し成婚・退会となります。ゼクシィ縁結びエージェントの場合、真剣交際をスタートさせてから2~3カ月程度でパートナーシップが成立するケースが多いようです。

入会から最短だとどれくらいで成婚できる?

入会から最短だとどれくらいで成婚できる?

平均的な活動期間は、一つの目安になりますが実際にどれくらいの活動期間を要するかはケース・バイ・ケースです。なぜなら、婚活の活動期間の長さは、“どのような活動をするか”に大きく左右されるからです。

例えば、週末のうち1日は婚活に充てて2件のファーストコンタクトを入れると目標を立てて集中して活動し、入会から3カ月で成婚に至るケースもあれば、仕事が忙しいなどの事情で婚活に充てられる時間がなかなか取れずに成婚までに3年ほどを要するケースもあります。

もちろん、無理のないペースで活動することが何より大切ですが、活動当初に望んでいた婚活期間よりも長くなってくると、「なんのために婚活を始めたのか」という目的を見失ってしまい焦りが出て婚活がつらくなってしまうことも……。

もし活動期間を短くしたいのであれば、「いつまでに成婚する」と具体的な目標を立てて、目指すゴールに向けて前向きに行動していくことが大切です。

婚活の活動期間が短い人の特徴は?

婚活の活動期間が短い人の特徴は?

取材では、実際に活動期間が短くスムーズに進む会員の特徴についても聞いてみました。ここでは3つのポイントをお伝えします。

出会いの機会を多くつくることができる

検索して「いいな」と思う人への申し込みをたくさんする、マッチングコーディネーターからの紹介に積極的に応えるなど、出会いの数を多く持てる人は活動期間もおのずと短くなります。

例えば、マッチングが成立した時にお見合いが終わるまで別のお相手へのアプローチを止めてしまうと、実際に会ってみて「ちょっと思っていたのと違ったな」という場合には、止めていた時間が無駄になってしまいます。また、ファーストコンタクトでお互いに好印象を持ち、トライアルに進んでも会う時間が取れなければ、せっかくのご縁がなくなってしまうことも。

集中して婚活に使える時間をつくり、たくさんの人と会う時間を確保することで素敵なお相手と出会う確率を上げていくことができるでしょう。

希望条件に対してブレない軸がある

多くの人と実際に会って話をすることで、理想のお相手に求めるものなどの判断軸が養われていきます。例えば、「話を聞いてくれる人がいいな」と思っていても、何人かのお相手と会って話をしているうちに「話をしてくれる人と一緒にいる方が心地よいな」と気が付くこともあります。

自分はどんな人といると楽しいのか、どんな人と結婚したいのか、というブレない軸があると、交際へのステップに進むか進まないかを迷わずに決めていけるようになるため、結果としてスムーズに活動を進められます。

モチベーションを保つことができる

婚活を続けるために、大切なのはモチベーションを保つことです。「結婚したい」「頑張りたい」と思って婚活を始めても、悩んでいると途中で挫折してしまうケースもあります。

結婚相談所の利点は、ひとりではないこと。悩みが出てきたら、自分だけで抱え込まずにマッチングコーディネーターに相談しましょう。実際に、活動期間が長くなってくると婚活を始めた時の想いを見失ってしまい、婚活迷子になってしまう人も少なくはないのだそう。

定期的に面談で婚活のプロと話をして客観的なアドバイスをもらうことで、原点に立ち返って気持ちの整理ができるため、モチベーションの維持につながるはずです。

婚活の活動期間が長くなる人の特徴は?

婚活の活動期間が長くなる人の特徴は?

逆に、活動期間が長くなる人にはどのような特徴があるのでしょうか。ありがちなケースと共に、それぞれどんな点に気を付ければよいかをまとめました。

希望条件の軸がブレている

理想を高く持つのは悪いことではありません。しかし、活動をしているうちに実際の希望条件よりも理想が高くなってしまうとステップを進める邪魔をしてしまうことがあります。

例えば、本当は「人柄を重視したい」と考えているのに、ぱっと見で比較検討がしやすいために外見だけでアプローチする相手を決めてしまったり、これまでに出会った人と比べてしまい自分の軸を見失ってしまったり……。自覚がなくても、本来自分が望んでいる希望条件がわからなくなってしまうこともあるようです。

マッチングコーディネーターとの相談の機会を活用しながら、必要以上に希望条件を狭めて出会いの可能性を下げてしまわないよう意識するとよいでしょう。

婚活のための時間が取れない

仕事やプライベートが多忙で婚活のための時間が取れないと、出会いの数が少なくなるために活動期間も長くなる傾向があります。

その場合は、アプローチをして新しい出会いを増やすよりも、トライアル交際中の人と会う時間を優先するなどその時々の状況に合わせて活動を続けるのがポイントです。どこの優先度を上げるのがよいか、マッチングコーディネーターに相談をしながら、歩みを止めずにできることを見つけましょう。

婚活に疲れていて無理をしている

「たくさんの人と会わなければ」「早く結婚しなければ」と思い詰めすぎてしまうと、自分らしさを出せなくなってしまったり、婚活を続けることがつらくなってしまうことがあります。思うように活動が進まず、婚活に疲れてしまっているなら一度ペースを緩めることも大切です。

毎週予定を入れていたのであればしばらくは隔週のペースに落としてみたり、休会して一度婚活から離れて好きなことを思いっきりする時間をつくるなど、上手に自分を休ませ甘やかしながら活動をすることでモチベーションをキープしましょう。

婚活の開始時期は目指す卒業時期から逆算するのがおすすめ

婚活の開始時期は目指す卒業時期から逆算するのがおすすめ

「すぐに結婚したい!」と思っていても、やはり婚活はお相手があってのこと。平均的な活動期間などを参考に、結婚を決めたい時期から逆算して婚活の開始時期を検討するのがおすすめです。

概ね3カ月から半年を活動期間の目標とするケースが多いため、例えばクリスマスや年内を目標にする場合には、6月・7月頃にスタートを切る会員の方も多数いるのだそう。

結婚相談所は出会いの場を提供する一つのツールであり、ツールを使い始めるのに早すぎるということはありません。普段の生活の中で出会いを探すのが難しいと感じていて、「いい人と出会いたいな」「将来のことが心配になったな」といった気持ちが生まれたら、一歩を踏み出すタイミングなのかもしれません。

ゼクシィ縁結びエージェントではマッチングコーディネーターに直接相談できる、無料カウンセリングを実施中。婚活の開始時期や進め方など、入会を決めていなくても相談できるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

取材・文/yko333

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