目次
婚活プロフィール「趣味」の書き方のコツ
  • 話が広がりやすい趣味を書く
  • 過大評価・過小評価をしない
  • 種類の違った趣味を3つくらい書く
婚活プロフィールにおすすめの趣味12選<例文付き> 趣味がない!婚活プロフィールはどうすればいい?
  • 好きなことや楽しいと感じてしていることを書く
  • 日常的で生活スタイルが垣間見える内容を書く
  • 関心があって今後やってみたいことを書く
婚活プロフィールに書くのに適さない趣味
  • ギャンブル系(パチンコ、マージャン、競馬など)
  • マニアック系(地下アイドルの追っかけ、レアなフィギュア集めなど)
  • 嗜好性の分かれるもの(酒、たばこなど)
お見合い前の印象を決めるプロフィールは婚活成功のカギ!

お見合い用の婚活プロフィールの書き方のコツをまとめました。相手に好印象を持ってもらうには、どんな趣味を書けばいいの?趣味がない人は何を書けばいい?などについて、例文付きで紹介。さらに書かない方がいい趣味についても解説します。

婚活プロフィール「趣味」の書き方のコツ

婚活プロフィール「趣味」の書き方のコツ

婚活プロフィールの「趣味」の項目を書くとき、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。書き方のコツを解説します。

話が広がりやすい趣味を書く

趣味の項目に書かれた内容は、今後のメッセージのやりとりやお付き合いをするときの会話のきっかけになることも多いもの。あまりマニアックすぎるものは控え、誰とでも話が広がりやすいものを選んで書きましょう。

過大評価・過小評価をしない

例えば「野球はメジャーリーガー顔負け」などと冗談のつもりで過大評価をしたり、「お菓子作りをほんの少しだけ」などと意味のない過小評価をするのは逆効果です。どう受け止めて良いか分からず、思わず引いてしまう人もいるかもしれません。

実際より盛りすぎてアピール感が強かったり、逆に謙虚すぎて自信のなさが出たりするよりも、等身大で書かれている方が好印象につながりやすいでしょう。

種類の違った趣味を3つくらい書く

相手は趣味欄を見ながら、「どんな人かな」「お付き合いできそうかな」と想像を膨らませます。種類の違ったものを3つくらい書くと、多くの人に親近感を持ってもらいやすいでしょう。

例えば「スノーボード」などと運動系の趣味を入れたら、「読書」などと文化系の趣味を書きます。加えて「おいしいものを食べること」と日常的なことを入れるなど、タイプの違うものを織り交ぜておくと、どれかが相手にヒットしやすくなります。さらに、バランスの良い人という印象が安心感を与えます。

「映画観賞」や「ドライブ」など一緒に楽しめるものを意識して入れることも良いでしょう。その他、「趣味は特になし」や「寝ることが趣味」などは書かない方が好印象です。

婚活プロフィールにおすすめの趣味12選<例文付き>

婚活プロフィールの「趣味」欄に書くのにおすすめの趣味があります。相手に好印象を持たれたり、次につながりやすくなったり、デートで話が広がったりするものなどを例文付きで紹介します。

【1】読書

婚活プロフィールにおすすめの趣味12選<例文付き>

読書はとても身近で会話が広がりやすい趣味の一つです。

どんなジャンルが好きなのか、おすすめの本は何か、本はどこで買うのかなど、読書にあまり興味のない相手でも、質問をしやすいでしょう。相手も読んでみようかなと興味を持ってくれるかもしれません。

*例文
「読書が趣味です。歴史ものも好きですが、最近はいろいろな人のエッセイをよく読みます」

【2】音楽鑑賞
音楽はジャンルの幅が広く、詳しくは分からなくても、音楽が嫌いという人はあまりいないでしょう。ライブやフェスの話やアーティストの話など発展性も意外とあります。

*例文
「音楽鑑賞が趣味です。和洋ジャンル問わず、いろいろなアーティストのライブに行くのも大好きです」

【3】映画観賞・動画観賞
映画鑑賞は、デートで一緒に楽しめることが想像できるので、婚活プロフィールに書く趣味としてもおすすめ。

昨今は、インターネット上で映画やドラマの配信サービスを利用している人も多いので、話が広がりやすいでしょう。

*例文
「映画観賞と動画観賞が趣味です。映画館で見るのも好きですが、隙間時間でリラックスしながら、映画配信を楽しんでいます」

【4】旅行

婚活プロフィールにおすすめの趣味12選<例文付き>

一般的に旅行に興味を持っている人が多いのでおすすめです。自分がアクティブなタイプなのか、穏やかなタイプなのか、旅行の好みを通して自分の性格を表すこともできます。

また、国内の温泉地から海外旅行まで幅が広く、「飛行機が好き」「電車の旅が好き」「旅行先で食べた○○がおいしかった」など、実際に会ったときにも話が広がります。

旅行に興味のない相手にでも、「行ってみたいところはありますか?」「学生時代の修学旅行はどこに行きましたか?」など質問がしやすく、双方向に会話ができます。

*例文
「旅行をすることが趣味です。特に好きなのは、海の見える場所でのんびりとくつろぐことです」

【5】食べ歩き(グルメスポット巡り)
食べものに興味のある人は多く、特に食べることが好きな相手には、好感度の高い趣味です。

「おいしいお店」や「その評価」を知りたいと考えている人もいるので、「この人と話してみたい」という気持ちが起こりやすいでしょう。

食べ歩きを通じた、楽しいデートも想像しやすくなります。好き嫌いがない場合には、短い文章の中で、さりげなくアピールすると良いでしょう。

*例文
「和食・洋食・中華問わず食べ歩きが趣味です。楽しく食べる時間が何よりも好きです」

【6】スポーツ観戦

婚活プロフィールにおすすめの趣味12選<例文付き>

スポーツは、自分ではしないけれど見るのは好きという人も多いです。特にそのスポーツに精通していない場合でも、気軽に書ける趣味の一つです。

*例文
「スポーツ観戦が大好きです。選手が頑張っている姿から元気をもらっています」

【7】ドライブ
お付き合いをするようになると、車で出かける機会も出てきます。ふたりきりでゆっくり話もできるドライブデートを想像できるため、趣味にドライブと記載するのもおすすめです。

*例文
「ドライブが趣味です。海や山などへの遠出やおいしいものを食べに行くのも好きです」

【8】テニス、ランニング、スノーボード、ジム通いなど
アクティブで健康的な印象を持ってもらえる趣味です。

婚活では、相手が健康への意識が高いことも大切な要素の一つと考えている人が多いです。スポーツで好きなものがあったら積極的に書きましょう。

*例文
「体を動かすことが好きで時間を見つけては、ジムに通っています。気分転換にもなっています」

【9】料理

婚活プロフィールにおすすめの趣味12選<例文付き>

料理が趣味なのは、男女問わずポイントが高いです。結婚生活の中で、家でおいしいお料理を作って一緒に食べるという時間は、誰もが憧れることでしょう。

*例文
「趣味はお料理です。外食でおいしいと思った料理は、家で再現にチャレンジしています」

【10】バーベキュー
好きな人が多い趣味の一つです。

あまり実際にはする機会がない人から見ても、ワイワイと楽しそうで、社交的で明るい好印象を与えます。将来的に家族とバーベキューをする姿も想像できるでしょう。

*例文
「バーベキューが好きです。食べる専門ですが、外でにぎやかに楽しむ時間は楽しいです」

【11】カフェ巡り
気軽に楽しめておしゃれなイメージです。また日常生活を大切に過ごしている印象を与えられる趣味です。

*例文
「カフェ巡りが趣味です。ホッとできる時間を大切にしています」

【12】散歩・街歩き
穏やかな印象を与えます。特に思い付く趣味がない人にもおすすめです。

*例文
「隙間時間を見つけて散歩をしています。歩いていると、いろいろな再発見があります」

趣味がない!婚活プロフィールはどうすればいい?

趣味がない!婚活プロフィールはどうすればいい?

趣味がない!という場合、趣味欄に書くのにおすすめの内容を紹介します。

好きなことや楽しいと感じてしていることを書く

「趣味」と構えると、「これは趣味と言えるのかな」と考えてしまうこともありますが、「何が好きなのか」「何をしているときが楽しいのか」と幅を広げて考えましょう。

*例文
「愛犬と散歩をすることが趣味です。お散歩をしながら四季を感じています」

日常的で生活スタイルが垣間見える内容を書く

自分の生活を見直してみましょう。人に話すほどではなくても、習慣になっていることが趣味として書けます。ベランダでグリーンを育てていれば、「観葉植物を育てること」なども良いでしょう。

*例文
「健康を意識して毎日ストレッチをしています。以前よりも体が柔らかくなりました」

関心があって今後やってみたいことを書く

食べることが好きで、食べ歩きをしてみたいと思っているけれど、なかなか機会がない場合など、お付き合いする相手と一緒にできそうなことを書きましょう。

*例文
「食べることが好きなので、食べ歩きに興味があります」

婚活プロフィールに書くのに適さない趣味

婚活プロフィールに書くのに適さない趣味

趣味として良くないわけではありませんが、婚活プロフィールに書くのに適さない趣味があります。特に多いものと、その理由を解説します。

ギャンブル系(パチンコ、マージャン、競馬など)

婚活の場合は金銭感覚が合うかどうかも大きな判断材料の一つとなります。

実際は使う金額の上限をきちんと決めて楽しむ範囲だとしても、誤解を招きやすいので、趣味として書くのは避けた方が無難です。親しくなってから伝えると良いでしょう。

マニアック系(地下アイドルの追っかけ、レアなフィギュア集めなど)

趣味がマニアックすぎると、人によっては理解されにくい場合があります。「自分とは趣味が合わなそう」と決め付けられてしまうこともあるため注意が必要です。

最初に目にするプロフィールの趣味の項目は、出会いを広げていくためのきっかけになるものなので、分かりやすいものがおすすめです。

嗜好性の分かれるもの(酒、たばこなど)

人によって嗜好性が分かれるものなので、あえて趣味として書かない方がよいです。別途、酒やたばこなどについて記入する欄があれば、そこに記載しましょう。

お見合い前の印象を決めるプロフィールは婚活成功のカギ!

婚活プロフィールに書くのに適さない趣味

婚活のプロフィールは、今後のお見合いにつながるかどうかの大きな分かれ道になります。

中でも「趣味」の欄はメッセージのやりとりや、実際に会ったときの会話のネタにもなるものなので、相手に好印象を与え、会話が広がるような内容を書くよう心がけましょう。

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結婚相談所のプロフィールの写真・書き方で自分の魅力を相手に伝えるコツ<例文付き>

結婚相談所では、プロフィールの書き方に迷ったときなどにコーディネーターに相談することができます。ゼクシィ縁結びエージェントでは無料カウンセリングを実施中。結婚相談所での婚活に興味があれば、気軽に予約をして相談してみてはいかがでしょうか。

取材・文/前川ミチコ

【監修】
江頭美鈴さん
M.E.プロダクション 代表
一般社団法人 エグゼクティブ・イメージコンサルタント 代表理事
東映株式会社の専属女優を経て、アナウンサー・司会等の話す仕事へ転向。NPO法人日本サービスマナー協会認定マナー講師、一般社団法人全日本ブライダル協会ブライダルコンサルタント、全日本ブライダルMCアライアンス所属。ICBインターナショナル認定イメージコンサルタント、NPO法人日本交流分析士協会心理カウンセラーなど。「話し方」「ファッション」「マナー」「心理」の4つの専門スキルを統合した独自カリキュラム、メソッドを開発。現在は、婚活講師、マナー講師、話し方講師をはじめ、企業・団体の人材育成に携わる。
公式サイト:https://me-pro.biz/index.php

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