「いい女」に見られたいと思うなら、メイクから変えてみませんか?いつものメイクを少し変えると「いい女」に近づけるかも!ヘアメイクアップアーティストのNaomiさんに、いい女に見せるベースメイクからアイメイク、チーク、リップメイクまで教えていただきました。

“いい女メイク”とは

“いい女メイク”とは

「いい女」といっても、その捉え方や感じ方は人それぞれ。好みによって、色っぽい人を「いい女」と表現する人もいれば、派手な雰囲気の人を「いい女」と表現する人もいるでしょう。

しかし、好みに左右されにくく多くの人に好まれるポイントを押さえていれば、誰の目から見ても「いい女」と思われやすくなります。例えば、清潔感や上品さ、肌のきれいさ、きちんと感、などが当てはまります。これらを意識した「いい女メイク」は性別や年齢を問わず受けがいいので、好感度がグッと上がります。

いい女メイクのポイント

いい女メイクのポイント

いい女メイクの効果を高めるために知ってほしい、普段から気を付けるべきポイントを紹介します。

スキンケアに力を入れる

日頃からスキンケアは丁寧に行いましょう。素肌美人もいい女のポイントです。

肌のキメが荒れていたりカサついていたら、メイクのノリもイマイチ。クレンジングで汚れを落とす、化粧水で保湿する、乳液やクリームで肌を整えるなどの基本は、手を抜かず丁寧に行うようにしましょう。手入れが行き届いた肌は清潔感があり、ツヤも出ます。

眉を整える

眉は顔の印象に大きな影響を与えます。整った眉は清潔感があり目元を魅力的に見せますが、ボサボサの眉はやぼったくあか抜けない印象に見せてしまいます。コームを使って、左右のバランスを見ながら余分な部分をカットするといいでしょう。

ツヤ肌をつくる

肌にツヤがあると、生き生きと見えます。そのためには、普段からしっかり保湿するのはもちろん、乾燥が気になる場合はメイク前にも保湿をしましょう。

肌に水分が行き渡りふっくら潤うと、透明感やツヤが出ます。メイクでもツヤをつくりますが、素肌からツヤを出せば、よりきれいに見えます。

生活習慣を整える

ニキビや吹き出物、クマやくすみを避けるため、食事に気を配ったり十分に睡眠を取るなど生活習慣を整えることも大切です。

健康的な素肌は清潔感があり、血色のいい肌は多幸感があり、どちらも好印象のポイントです。疲れた肌ではいい女メイクも生きてこないので、生活習慣から気を付けましょう。

美人に見えるメイクのやり方:ベースメイク編

美人に見えるメイクのやり方:ベースメイク編

いい女メイクの基本はベースメイク。清潔感のあるきれいな素肌に見せるのがポイントです。

(1)ツヤのあるパール入り下地をつける。
(2)ファンデーションを顔の中心から外に向かって、薄く伸ばす。
(3)水を含ませたスポンジで余分なファンデーションをなじませる。
(4)コンシーラーでクマや赤みをカバーする。
(5)クリームハイライトで鼻筋とCゾーン(眉尻の下から目尻、黒目の下までを結んだCの形になる目の側面の部分)にツヤをプラスする。

下地からしっかりツヤ感を出せるパール入り下地を使うのがおすすめです。スポンジはしっかり水気を絞って軽くトントンすると、余分な油分を取りファンデーションを肌に密着させることができるので、きれいに仕上がり長時間メイクが崩れません。

また、ハイライトはしっとり系のツヤを出すことができるクリームタイプを使うと、よりいい女感が増します。

美人に見えるメイクのやり方:アイメイク編

美人に見えるメイクのやり方:アイメイク編

アイメイクはやり過ぎず、ふんわりと優しい目元になるように仕上げます。

(1)コーラルやピンク、オレンジのアイシャドーで自然なグラデーションをつくる。
(2)黒目の上にパールのアイシャドーをつける。
(3)ダークブラウンのアイラインを目尻の部分のみに引く。

上品なきれい系のいい女メイクには、ピンク系やオレンジ系のアイシャドーを使います。黒目の上にパールを入れて立体感を出し、アイラインは抜け感を出すのがポイントです。

美人に見えるメイクのやり方:チーク編

美人に見えるメイクのやり方:チーク編

チークでもさりげなくツヤ感を出します。

(1)パール入りのコーラルやピンク、オレンジのチークを使う。
(2)頬骨の上にブラシでふんわりとつける。

パール入りのチークは光を反射するので、上品で透明感のあるツヤをつくってくれます。アイメイクと同様、優しい印象になるように意識しましょう。

美人に見えるメイクのやり方:リップメイク編

美人に見えるメイクのやり方:リップメイク編

リップメイクは血色をよく見せる色を使い、ふっくら感やうるっと感をつくります。

(1)唇の内側、下唇と上唇の中心にリップを塗ってぼかす。
(2)下唇を二度塗りして下唇を強調する。

視線を集めるポイントとなるように、赤みのある色、鮮やかな色のリップを使用します。大人な印象を与え、上品さの中に華やかさをプラスすることができます。

まずはいろいろなメイクを試してみて!

まずはいろいろなメイクを試してみて!

メイクが得意じゃない場合は、まずはしっかり練習してみましょう。SNSやインターネットには、メイクを教える動画やイラストなどもたくさんあるので、基礎から応用まで学ぶことができます。実際に何度も自分の顔で試すことで、コツがつかめてくるはず。

インターネットで分かりにくいようだったら、メイクの体験レッスンなどを受けるのもおすすめです。また、自分に似合う色やはやりの色を知りたい場合は、メイク用品売り場のビューティアドバイザーに相談するといいでしょう。

メイクは簡単に雰囲気を変えたり、顔の印象を変えることができるので、なりたい自分を演出したいならメイクの知識を身に付けましょう!

メイクで自分の魅力を上手に引き出せたら、新しい出会いに期待して恋活や婚活を始めるのもおすすめです。結婚まで考えられるような出会いを探すなら、結婚相談所を利用するという方法もあります。ゼクシィ縁結びエージェントでは詳しいサービス内容を聞ける無料カウンセリングを実施しています。気軽に活用してみてはいかがでしょうか。

取材・文/仲西なほ子

【監修】
Naomiさん
株式会社Luce代表取締役、ヘアメイクアップアーティスト。美容専門学校とメイクスクールを卒業後、ブライダルメイクや専門学校のヘアメイク講師など幅広く経験。現在は東京・神楽坂にてヘアメイクオフィスを経営し、ヘアメイクアップアーティストとしてウエディングや広告撮影のヘアメイクと、スタイリスト人材育成の養成講座や一般の方向けのメイク講座、パーソナルスタイリング講座、SNSコンサルなど多岐にわたり手がけている。
Instagram:https://www.instagram.com/lucehairmake/

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