- CHE.R.RY(YUI)
- 恋(星野源)
- 恋のつぼみ(倖田來未)
- 青と夏(Mrs. GREEN APPLE)
- さくらんぼ(大塚愛)
- Love so sweet(嵐)
- あなたに恋をしてみました(chay)
- 小さな恋のうた(MONGOL800)
- クリスマスソング(back number)
- GO FOR IT !!(西野カナ)
- 高嶺の花子さん(back number)
- NAO(HY)
- 貴方の恋人になりたいのです(阿部真央)
- カタオモイ(Aimer)
- 片想い(miwa)
- カブトムシ(aiko)
- コイスルオトメ(いきものがかり)
- マリーゴールド(あいみょん)
- 会いたくて 会いたくて(西野カナ)
- 気づいたら片想い(乃木坂46)
- 115万キロのフィルム(Official髭男dism)
- One Love(嵐)
- トリセツ(西野カナ)
- 愛唄(GReeeeN)
- 純恋歌(湘南乃風)
- 糸(中島みゆき)
- 日曜日(back number)
- 未来予想図II(DREAMS COME TRUE)
- Butterfly(木村カエラ)
- Darling(西野カナ)
恋をしたら、ドキドキしたり、不安になったり、ハッピーになったり……。さまざまな感情に振り回されてしまいがちですが、そんなとき心に寄り添ってくれるのは音楽。共感できるような歌詞や複雑な気持ちを表現するメロディーに救われたという経験は誰しもあるのではないでしょうか。この記事では、20~30代の男女にアンケートで聞いた、恋の始まりのとき、片思いのとき、両思いのときにそれぞれ聴きたい曲とその理由などを紹介します。
恋の始まりに聴きたい曲10選
「好きな人ができた」「告白された」など、恋の始まりに聴きたいのはワクワク感を高めるような、アップテンポで前向きな歌詞の曲が多く選ばれています
CHE.R.RY(YUI)
まさに恋の始まりがそのまま曲になったような歌詞とメロディーは、「切なく甘酸っぱい感じが共感する」「トキメキを表現してくれている」などの意見がありました。
恋(星野源)
アンケートでは「ウキウキ、ワクワク感を表現している曲だから」という回答が多くありました。
ドラマのエンディングで披露された恋ダンスもハッピー感に溢れていて、社会現象にまでなりました。歌詞が奥深く、恋愛を越えた大人のラブソングとしても評判の高い曲です。
恋のつぼみ(倖田來未)
「元気になれる」という意見が多かった曲。サビの関西弁も、飾らず等身大な気持ちをダイレクトに表現していて可愛らしいですね。
好きという気持ちを抑えられない感じが「そうそう!」と共感のポイントとなっているようです。
青と夏(Mrs. GREEN APPLE)
爽やかで甘酸っぱい夏の恋、青春の恋を思い出せる曲。多感な時期の純粋な気持ちを思い出せる歌詞のパワーをもらって、始まったばかりの恋に突っ走れそうです!
さくらんぼ(大塚愛)
約20年前にリリースされ、「曲のテンポと、恋のわくわくした気持ちが似ている」「前向きな気分になれる」と、恋愛ソングとして長く愛されている名曲。
並び合う恋人を対になっているさくらんぼと表現した、甘くて可愛い歌詞も支持されるポイントです。
Love so sweet(嵐)
恋する男性のときめきや切なさを歌う曲。甘い歌声と軽快なリズムにキュンキュンする人も多いのではないでしょうか。
「イントロから恋が始まりそうな感じがする!」「楽しい気分を倍増してくれる」という意見もありました。
あなたに恋をしてみました(chay)
恋愛が苦手な男女のラブコメディードラマの主題歌としても知られている曲。
純粋だけど不器用な恋心を前向きに表現した、ドラマの世界観そのままの歌詞とメロディー。恋愛ベタでもポジティブに頑張ろうという気持ちになれる一曲です。
小さな恋のうた(MONGOL800)
2001年のリリースですがシングル化はされておらず、2007年にドラマの挿入歌として使用されました。
さまざまなアーティストにカバーされ、歌詞をモチーフに映画化までされたMONGOL800の代表曲のひとつといえるでしょう。シンプルな曲調と誠実な歌詞が魅力です。
クリスマスソング(back number)
冬に聴きたいラブソング。切なくも情感に溢れたミディアムバラードが、一途に思いを募らせて温めるような冬の恋にぴったりです。
寒い日の夜やイルミネーションで華やぐ夜景を見ながらヘビロテしたいナンバーです。
GO FOR IT !!(西野カナ)
アンケートに「恋を応援してくれるから」「歌詞にやる気をもらえる」などの回答があるように、ストレートに恋を応援する歌。
「思いを伝えたいけど不安」という気持ちに寄り添いながらも、元気いっぱいに背中を押してくれるパワー溢れる曲です。
片思いの恋をしているときに聴きたい曲10選
「まだ気持ちを伝えられていない」「実らない恋」など、片思いをしているときに聴きたいのは、元気になれる応援ソングや切ない気持ちに寄り添うメロウな曲が多く選ばれています。
高嶺の花子さん(back number)
キャッチーなタイトルとアップテンポなメロディーが特徴の曲。
高嶺の花、叶わぬ恋を自虐的でユニークに表現した歌詞が、「自分に自信を持てないところに共感する」「学生の頃のドキドキ感を思い出す」と支持されています。
NAO(HY)
叶わない恋、切ない恋心を歌った曲だけど、自分の片思いの気持ちを大切にしている歌詞が「切ないけど共感しかない」とアンケートにありました。
感傷に浸れる悲しい曲調なので、泣きたい夜や切なさをかみしめたいときにぴったりです。
貴方の恋人になりたいのです(阿部真央)
「片思いの切ない感じが出ている」「相手を思う気持ちが表れている」という回答が多かった曲。
恋人になりたいという願いをのびやかに歌い上げているところが、自分の気持ちが相手に届きそうな気持ちにさせてくれます。
カタオモイ(Aimer)
ストリーミングを中心にロングヒットを記録した名曲。カタカナのタイトルと歌詞は、さまざまな解釈がされていますが、爽やかで軽快なサウンドとは裏腹な、もどかしくて悲しい恋物語の歌詞が、かえって切なさを強調しているようです。
片想い(miwa)
タイトル通りに片思いの気持ちをこれでもかとストレートに歌っています。
アンケートでは「そのままズバリの歌」「気持ちにピッタリ」というコメントも多く、一途な気持ちを代弁してくれる片思いの定番曲ともいえるでしょう。
カブトムシ(aiko)
1999年にリリースし、今でも幅広い世代に支持されているラブソングの名曲。
「背中を押されるフレーズがたくさん」「切ない気分になれる」と言うコメントからも、恋愛のさまざまな感情に寄り添っている歌であることがうかがえます。
個性的な表現やaikoの独特の甘い声も心に染みます。
コイスルオトメ(いきものがかり)
恋愛ドラマのエンディングテーマで、恋する乙女心を歌い上げた切ないバラード。歌詞もリズムも乙女チックに可愛いらしく表現されています。
ストレートに力強く思いを伝えるパートと、裏声で切なさを伝えるパート、どちらにもキュンとします。
マリーゴールド(あいみょん)
歌詞にもメロディーにもどことなく哀愁があり、片思いの気持ちにぴったりなラブソングです。つらい片思いではなく、切ない恋心に寄り添う曲です。
会いたくて 会いたくて(西野カナ)
冒頭の歌詞から心をギュッとつかまれる歌。震えるほど会いたいという表現が多くのファンの共感を得て、そのフレーズは一世を風靡(ふうび)したほど。
アンケートでも「片思い中の心が表現されているから」「会いたいから」とあり、歌詞への共感度が高い曲です。
気づいたら片想い(乃木坂46)
「切ない」「歌詞がストレートで刺さる」という意見が目立った曲。
透明感のある歌声と昭和を思わせるアイドルポップスの曲調が、切なさに磨きをかけています。好きな人に届かない気持ちを受け入れたいときにおすすめの一曲です。
両思いになったときに聴きたい曲10選
「恋が叶って幸せいっぱい」「恋愛を楽しんでいる」など、両思いになったときに聴きたいのは、今の幸せをかみしめるようなハッピーソングや将来を誓い合う曲が多く選ばれています。
115万キロのフィルム(Official髭男dism)
「幸せな気持ちになれるから」という理由で選ばれている曲。
ユニークな歌詞の歌い出しから始まり、彼氏が彼女に語りかけるようなユーモア溢れる物語のような歌。男性目線なので、プロポーズにもぴったりです。
One Love(嵐)
結婚式の定番ソングでもあり、嵐を代表する王道ラブソング。明るく優しい曲調で永遠の愛を誓う歌詞にキュンとします。
アンケートでも「幸せな気持ちになれる」という意見が多く見られました。
トリセツ(西野カナ)
男性になかなか理解してもらえない女性の気持ちを「取扱説明書」になぞらえて描いたラブソングです。
わがままを言いつつ彼と生涯寄り添いたいという気持ちを込めている可愛い歌が印象的。女性から男性へのプロポーズにも使える曲です。
愛唄(GReeeeN)
「そばにいられるだけでいいっていう気持ちなる」「カップルって感じがする」というアンケート結果のように、ストレートに愛情を表現している歌詞。
心がほっこりるするようなメロディーで、両思いになりたてのラブラブ期に聴きたい曲です。
純恋歌(湘南乃風)
男性が少しキザで、ちょっとぶっきらぼうに、一途な思いを伝える歌詞にキュンとする女性も多いのではないでしょうか。
リリース当時は歌詞にちなんで「パスタ料理を作ると願いが叶う」と、若い世代のカップルで言われていたというほど、影響力のあった曲です。
糸(中島みゆき)
1998年にリリースされましたが、2010年代にはCMにも起用されました。
めぐり会えたふたりの将来をしみじみと歌う中島みゆきの世界観は、どの世代の心にも響き涙を誘います。
日曜日(back number)
日曜日の昼下がりを愛おしく過ごすカップルを歌った曲。温かみのあるメロディーや歌声にも幸せな休日感が溢れています。
アンケートでは「平和な曲」「こんな風になりたいと思う」というコメントもあり、何気ない幸せに憧れを抱く人も多いようです。
未来予想図II(DREAMS COME TRUE)
1989年リリースのアルバムに収録され、シングルカットはされていないながらもドリカムを代表する名曲。
歌詞にあるブレーキランプのサインは当時まねするカップルが続出しました。これからも続くふたりの幸せな未来を予感させるので、結婚式にもぴったりです。
Butterfly(木村カエラ)
木村カエラが親友の結婚式のために書き下ろした曲で、2009年にゼクシィのCMソングとして起用されたことから、結婚を強くイメージさせるハッピーソング。可愛らしい歌詞と歌声で、愛される女性の幸せ象徴する曲となっています。
Darling(西野カナ)
夫婦や恋人の、何気ない日常を切り取ったほっこりするような歌詞。カントリー調のサウンドも素朴さを強調しています。
両思いの彼と過ごす幸せな時間をかみしめることができるハッピーソングです。
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取材・文/仲西なほ子
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調査期間:2023/11/17~2023/11/18
有効回答数:516人(男性258人、女性258人)
(インターネットによる20~30代向け男女アンケート調査 調査機関:マクロミル)
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