幸せすぎる！彼氏が彼女を好きすぎると感じる瞬間や行動でわかる「大好き」のサイン

彼女が好きすぎる、幸せすぎる、そんなふうに彼が彼女を本当に大好きなカップルはとても素敵ですよね。20～40代の男性アンケートに寄せられた「彼女のことを好きすぎる」と感じたエピソードを紹介！さらに、男性が彼女を好きすぎるときに出すサインや行動、彼氏に「好きすぎる！」と思わせる付き合い方のポイントを心理カウンセラーの桑野 量さん監修の下、解説していきます。

20～40代の男性103名を対象にしたアンケート調査の結果、なんと約82％もの男性が「大好き」「好きすぎる」と感じたことがあると回答しました。

クールなタイプの人も、あまり感情を出さない人も、心の中では「彼女のことが好きすぎる」と思っているようです。

アンケートで寄せられた、男性が「彼女のことを好きすぎる」と感じたエピソードを紹介します。

仕事で悩んでいるとき

「仕事でミスしたときなど、そばにいて、親身に相談に乗ってくれた」（33歳）

「いつも支えてくれて、この人といたら頑張れる！と勇気をくれるとき」（34歳）

「落ち込んでいるときに話にそっと耳を傾けてくれた」（41歳）

会えなかったとき

「仕事が忙しく会えない日が続いたとき、会えないとわかっているのに、わざわざ片道1時間以上かけて、差し入れと手紙を家のドアの前に届けてくれた」（38歳）

「遠距離で落ち込んでいたときに、ふたりの写真を加工して送ってくれて、感動」（33歳）

「入院したときに心配そうに様子を見に来てくれた」（45歳）

隣にいるとき

「甘えてくるところや、食べているときの横顔、寝顔を見てかわいいと思うことが多い」（45歳）

「何げない仕草がいちいちかわいいと感じてしまう」（37歳）

「出かけたときにいつもすぐ隣にいて、ずっと自分に付いてくる姿を見るといとおしく思ってしまう」（37歳）

意外性を感じたとき

「たまに突拍子もないことを言ったと思えば、鋭いことを言ったりするそのギャップが好き」（34歳）

「普段は甘えてくるのに、デートなどで率先して行動してくれるような様子を見ると、気持ちの引き締まる思いがします。大きい愛情を感じますし、応えたいとも感じます」（38歳）

「普段はしっかりしているのに、大事なところで少しネジが外れているところ」（31歳）

彼女が一生懸命なとき

「交際中も、結婚した今も、育児など一生懸命にこなしている姿を見ると好きだと思う」（40歳）

「パソコンを教えてくれるときの彼女の真剣なまなざしがかわいい」（35歳）

「運転が上手で、自分の知らない道を知っていると、頼りになるな、大好きだなと思う」（39歳）

彼女を好きと思っているかどうかで男性の行動が変わるといいます。彼女のことを好きすぎる男性が見せる行動の特徴５つを見ていきましょう。

１.自分の弱さを見せる

好きな相手には自分を理解してほしい気持ちが強くなり、自分のすべてを見せたくなります。人には言えない話も好きな相手には話せるのです。

何でも話すのは、それほど彼女のことが好きで自分のことをわかってほしいからです。男性は一般的に自分の弱さを見せることが苦手な場合が多いですが、好きだからこそ安心して、「弱さ」を自己開示します。

２.子どもっぽくなって甘える

仕事ではバリバリと働いているのに、彼女と一緒にいるときは子どもっぽくなって、彼女だけに甘える姿を見せることがあります。

信頼していて大好きな相手だからこそ、ありのままの自分を見せられます。彼女から見ると、少し子どもっぽくわがままに感じることもあるかもしれませんが、受け止めてもらうことで、より彼女への思いが深まります。

３.何でも聞いてくる

好きすぎる相手には何でもしてあげたくなり、自分にできることで喜ばせたいと考えています。

「何が食べたい？」「どこに行きたい？」「疲れてない？」とたくさん聞いてくるのは、自分ができることがあるならば、何でもして喜ばせてあげたいからです。

また、質問してくるのは、もっと彼女のことを知りたいからです。好きな人が何を考えて、何を感じているかとても知りたいと考えています。

４.たくさんコミュニケーションしてくる

コミュニケーションがマメになる理由は、「彼女を不安にさせないように細かいことまで連絡したい」「いつでも連絡を取り合っていたい」「自分のことは、テレビの感想や自宅時間など些細なことでも報告したい」などさまざまです。

理由は人によって異なりますが、離れていても、一緒にいても、コミュニケーションをたくさん取ってくるのが特徴です。

ただ、口下手な人もいるので、「コミュニケーションが少ない＝愛されてない」とすぐに判断するのは早すぎます。口下手かもしれませんが、その人なりの愛情表現をしてくれている可能性もあるため、ささいな愛情表現でも感じ取っていくことが大切です。

５.常に触ってくる

好きだからつい触ることもあれば、安心感を得られる、癒やされるからと彼女を触ることがあります。好きすぎるあまりに独占したい気持ちから、常に彼女に触れていることもあります。

言葉では愛情表現が素直にできなくても、いつも体が彼女の方に向いているなど、ボディタッチや体の向きから男性の好きすぎる気持ちが伝わるケースもあります。

大好きな彼氏に「好きすぎる」と思われたら幸せですよね。関係をより深めるために、次の６つの方法を試してみてはいかがでしょう。

１.積極的に愛情表現する

人は、自分を大切に扱ってくれる人を大切に扱いたいと思います。同様に「好意の返報性」といって、好意的に見てくれる相手のことを好意的に見るようになります。

「好きすぎる」と思ってもらうには、まずは自分の好きすぎる思いを伝えることが近道です。

好きな気持ちを伝えているつもりでも手応えがないと感じるときは、言葉が足りない場合があります。「好き」には、理由や背景がありますが、その理由が伝わってないと、相手は「なぜ好きなのか？」と疑問に思って受け取れません。

また、「好き」だと伝えていても、ささいなことで怒る、相手を振り回すなど、逆に感じるメッセージを出してしまうと効果は薄いです。

２.喜びをたくさん表現して笑顔でいる

相手を幸せにすることができる、相手を喜ばせることができる、と感じられることに人は幸福感や自己肯定感を覚えます。そして、その感覚を刺激してくれる相手をもっと好きになります。

「嬉しい！」「楽しい！」といった気持ちをたくさん表現していきましょう。何を感じているかわかりやすい人ほど、恋愛はうまくいくといわれています。

３.隠し事をせず弱さも見せる

相手に心を開いてほしいなら、自分も心を開く必要があります。自分の気持ちを隠してしまうと、それがたとえ遠慮や気遣い、恥ずかしさからであっても、相手には「信じてもらえてない」というメッセージになって伝わってしまいます。

自分の気持ちを言わない、弱さを隠していると、警戒されていて近づきにくいと相手は感じます。相手への信頼を伝えるためにも、勇気を出して自分の気持ちや弱さを見せていきましょう。

４.頼る、甘える、お願いする

人は自分を頼りにしてくれる人を好意的に見ることがあります。逆に、甘えてくれない、懐いてくれないと、「自分が嫌われているのでは？」と不安になって好きな気持ちに制限がかかってしまいます。

ささいなことでいいので頼ることや甘えることは、信頼していることのメッセージになります。彼に好きと思ってもらうためには、たくさん甘えていきましょう。

甘えると重たいと思われてしまいそうと不安に感じるかもしれませんが、人は自分を頼りにしてくれる人を好意的に見ることがあります。

仕事が忙しい、疲れているなど、相手に余裕がないときは、甘えることが負担となることがあります。甘えるタイミングを見極めること、相手の心に余裕がないなら、先に相手のストレスを癒やしてあげることで心に余裕をつくってあげましょう。甘えるのは、それからです。

５.頑張っている姿を見せる

仕事でも、趣味でも、何でもいいので、自分が一生懸命打ち込んでいる姿を見せるのも一つの方法です。

人は頑張っている人を応援したくなるし、その姿にときめきます。一生懸命に何かに打ち込んでいる姿にキュンとくる男性はたくさんいます。

６.彼がコンプレックスに思っている部分を好きだと伝える

他人には見せないかもしれませんが、人はそれぞれ自信がない部分やコンプレックスを抱えていることもあります。そんなところこそ、好きだということを積極的に伝えましょう。

自分では好きになれない部分を愛してくれることで、安心感や喜びを覚えます。そこまで愛してくれる相手のことをもっと好きになります。

お互いに好きすぎると思える関係はとても素晴らしいことです。その関係性をずっと続かせるためには、素直に気持ちを伝え合うことが大切です。

ネガティブな気持ちはふたりで支え合い、ポジティブな気持ちをふたりで分け合うことができれば、いつまでもその関係は強く結ばれていきます。また、お互いの気持ちを素直に伝え合うことで余計な心配や不安を抱えなくてすみます。彼にもっと好きになってもらうためにも、彼のことをもっと好きになっていくためにも、自分の気持ちを素直に伝えていきましょう。

まだ今は、「好きすぎる」と思い合えるパートナーに出会えていないなら恋活や婚活を始めるのも一案です。お相手とのコミュニケーションの悩みもマッチングコーディネーターがサポートしてくれるゼクシィ縁結びエージェントでは、無料カウンセリングも実施中。婚活を始めたいと考えているなら、ぜひ気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

取材・文／竹本紗梨

【監修】
桑野 量さん
カウンセリングサービス所属の心理カウンセラー。心理学ワークショップの講師も務める。自身も18歳のときにカウンセリングに出会い、カウンセリングサービスの母体である神戸メンタルサービスで学び、2018年から心理カウンセラーとして活動。『楽にシンプルに自分らしく生きる』をテーマに、現在抱えている問題や不安に対し、その人の魅力や才能が輝き出すような提案やサポートを行う。恋愛やビジネスにおける心理学的なアプローチと実践的なアドバイスには定評があり、その人柄を生かした温かく優しいカウンセリングが好評。
オフィシャルブログ：http://blog.livedoor.jp/cs_ryokuwano/

【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間：2023/10/18
有効回答数：103人（男性）
（インターネットによる20～40代向け男性アンケート調査　調査機関：マクロミル）