もう待っていられない40代、
結婚するなら婚活は欠かせない

40代で結婚していないと、そのまま生涯未婚となる場合が多いということを知っていますか？これまで結婚に成功してこなかった理由はさまざまでしょうが、40代の男女が婚活を成功させるには、一人一人のケースに個別対応してくれる婚活コーディネーターなどの手助けを利用したほうが良いでしょう。

結婚相談所など一つ一つの出会いを大切にするスタイルが40代の婚活にはおすすめできます。ここでは40代で婚活をするポイントを紹介していきます。

いずれ結婚できるだろと余裕を持ちつづけている男性は少なくありませんが、その気持ちのまま40代になってしまった男性は特に注意が必要です。

データによると、50歳時点での未婚割合である「生涯未婚率」は、20.14%※となっており、今後も増えていくと予想されています。しかも男性の方が、女性よりも生涯未婚率が高いことから、40代でもすでに危機感を持った方が良い段階といえるでしょう。

また将来的に子どもを持ちたいと考えている女性が、20代30代よりも、40代の男性を求めるということはそれほど多くない事実も認識しておきましょう。

年齢を補うだけの「年上としての魅力」を身につけ、積極的にアピールする婚活が必要となってきます。 焦った時こそ、婚活を考える時。将来はパートナーと過ごしたいのであれば、婚活に踏み出してみてはいかがでしょう。

※国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集（2014）」より
https://goo.gl/dXljSW

特にメディアなどで「お一人様」と呼ばれるようになった40代の未婚女性は、自立心が強く男性への経済的依存心が少ないと思われています。実際、自分の身の回りの物や食事にお金をかけて、優雅な暮らしをしているようなイメージをもたれるケースもあるでしょう。

しかし実際には、女性として将来への不安がないわけではありませんし、結婚や出産という希望を持ち続けている人も多いですよね。友人の育児に関する悩みを聞きながら、自分も子どもを持つなら、最後のチャンスだなと思うこともあるでしょう。また、親の高齢化に直面することで、自身の老後にも具体的な不安や悩みを持ち始める年齢でもあります。

ひとりで過ごす生活を変えたいなら、結婚相手を探すことが安心につながる第一歩になるでしょう。 40代だからこそ、ひとりで大丈夫だと意地を張らず、結婚願望があるなら今こそ婚活をしてみませんか。一つ一つの出会いを楽しむつもりで、心に余裕を持って婚活することがお勧めです。

晩婚化と言っても、初婚の平均年齢は30歳前後。そのため、機会があれば40代になってもいずれ結婚できるという感覚はなかなか厳しいと言えます。男性でも女性でも結婚願望があるのであれば、40代に入ったのなら積極的に婚活を始めるタイミングです。待っているだけでは、結婚を意識した付き合いに発展する出会いの確率は高くないと思った方がよいでしょう。

中にはかつて婚活をしていた人もいるかもしれません。一度婚活に失敗した人も、自分の条件が変われば、紹介される相手も変わってきます。今の自分にベストな相手を探す婚活が、結婚につながる最後の道だと思って頑張っている人も多数みられます。 経済的な余裕や、40代らしい落ち着きなどをアピールポイントにして、短期集中で婚活に取り組んでみると、これまで感じられなかった結婚への手ごたえがあるかもしれません。

40代の結婚では、再婚や子連れ婚なども考えられます。経済的に安定するために、再婚を求めるシングルマザーもいます。相手の状況を理解したうえで、カップルになる人たちもいるので、年齢や家庭状況だけで婚活をあきらめる必要はありません。
また、相手に多くを求めず、ある程度なりゆきにまかせることも大切です。条件の良い相手が、必ずしも自分と気が合うとは限りません。相手に注文をつけすぎると、出会いの可能性すら狭めることになってしまいます。

趣味の教室などで楽しみながら出会いの場を広げる婚活も良いですが、お見合いや、結婚相談所での紹介といった一歩踏み込んだ婚活も選択肢に入れましょう。その中で出会った人を一人一人丁寧に見ていくことが、結婚という心の安定につながる道となるでしょう。

40代で婚活をする人には、それぞれのケースにしっかり寄り添ってくれる結婚相談所が向いています。結婚を知り尽くしたプロのアドバイスで、結婚までの道筋を突き進みましょう。

一緒にサポートしてくれる、信頼できるコーディネーターのいる結婚相談所は、くじけそうな心を支えてくれる大切な柱になってくれます。